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今日、撮りためていたビデオを鑑賞しました。
見た番組の一つが、NHKで放映されたクラシックTVという番組です。
番組のお題は「ヴィヴァルディ“四季”季節は巡る」でした。
ヴィヴァルディの四季といえば、クラシックは聞かなくても結構知っているのではと思います。
私は、クラシックのLPレコードはほぼ持っていません、数えたら3枚ありました。
その中の一枚が四季なんですよ、手元にあるLPレコードは下の写真のとおりです。
1950年代、ヴィヴァルディを再認識させたイ・ムジチ合奏団が演奏している録音です。
これ、昔から持っていた訳ではなくて、最近入手したもので、ハードオフのジャンク箱出身なんですよ。
録音はロベルト・ミケルッチの独奏で1969年盤みたいです、イ・ムジチと言ったらこの盤というのが定説です。
ジャック箱出身に関わらず、状態は凄く良いです、クラシックを聞く人はレコードを大事にしますからね。
四季と命名されてはいるものの、作曲者本人の預かり知らないところで、4曲まとまる形になったそうです。
ヴィヴァルディは単純に春、夏、秋、冬をモチーフにした協奏曲を作っただけみたいです。
番組のゲストは、元・日向坂46メンバーでタレントの潮紗理菜でした。
四季は、ヴィヴァルディは自分が校長をしていた音楽院で、教え子の演奏用として作曲されたらしいです。
その教え子というのは、「合奏の娘たち」で、今風に言うとアイドルグループだったそうです、だから彼女がゲストのようでした。
アイドルグループのこころは「おそろいの制服」「グループカラーがある」「固定ファンがいる(推し)」「名プロデューサーの存在」「センターがいる」かららしいですが、ちょっとこじつけかな。(苦笑い)
今日の空模様は3月の気温でした。
しかも、上の写真のとおり春めいた日差しがさしていて、酷い寒さは無しでした。
はやく、レコードが奏でる四季のように感ずる季節になって欲しいです。
でも、バロックの音楽としては、曲がポップですよね、それが現代人にもファンが多い原因かもしれません。
ちなみに、番組内で言っていたんですが、クラシック音楽としては日本初のミリオンセラーだそうです。
したがって一家に一枚クラスの大ヒットですね。
というわけで、ジャンク箱で良く見かけるレコードになったわけです、お陰様で110円で楽しめました、ハイ。
2枚目の写真は、五頭山の道の駅の様子です。
先週は、もっと雪があったんですが、このところの陽気でかさがかなり減った感じです。
道路は道幅は元へ戻って、路面は無雪状態でした。
さて、明日から再び寒波ですが、適度に寒くなるだけで、お引き取り願いたいです。
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