写真は、ネガフィルムをデジタル化した画像です、撮影したのは1989年4月29日(土)でした。
撮影地は八海山(南魚沼市)です、この日は八海山のゴンドラに乗って山頂駅まで上がって景色を楽しみました。
写真のとおり上のほうは、まだまだ雪が残っている状態でした。
ネガフィルムをデジタル化して、ソフトで色調を反転すると、がっかりするパターンが多いです。
色被りかぶりなどはまだ可愛いもので、フィルムの表面がカビに侵されていると、もうがっかりします。
通常、フィルムの表面にカビが生えると、色調を反転した場合強い黄色が部分的に発色します。
ケースによっては、黄色い水玉があちこちに発生している場合もあります。
今日アップした画像は特にひどいカビに侵されていました、画像自体にカビが侵食している様子が見事に見えていますから。
このフィルム、私にとって思い入れが深いヤツの一つなのですが、こうなってしまうと後の祭りです。
これから、少しずつですがネガフィルムをデジタル化して行く予定ですが、そのたびにがっかりすることが多くなるのかなと想像しています。
完璧に保管するには、冷蔵庫にでも入れておくしかありませんから、それもハードルが高いですね。
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