マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

罰当たりかユーモアか

2012年05月26日 | 五頭方面
















このところ、週末の散歩写真は、福島潟か、新発田市月岡温泉地内の調整池とパターン化してしまいました。
日本には、世界に誇る四季の変化がありますので、同じ景色も季節によって劇的な変化を魅せますから、飽きることはありません。
ただ、いささかマンネリ化することも確かです。

で、今日は新発田市の山あいへ足を伸ばしてみました。
目的地は「荒川剣龍峡」というところです。
月岡温泉近くの荒川集落から荒川川に沿って上がると、剣龍峡があります。
少し誇張すると、奥入瀬渓谷を感じさせるような所ですね。
山神社を起点に、川沿いに遊歩道(正確には参道でしょうね)が整備されているので、森林浴を楽しみながら、散歩写真も楽しめます。

散歩スタートと同時に、いつものようRunkeeperを動作させて歩き始めました。
遊歩道が通っている谷間は、結構深いので、GPSの受信状態が心配だったのですが、画面のキャプチャーを見る限り、問題なさそうです。
ただ、散歩が終わってデータをサーバへ送信しようと思ったら、3Gが「圏外」でした。
慌てて、携帯電話を見たら、やはり圏外でした。
地図が白いのは故障ではありません。
近くに人家がないのと、道が狭いためにマップ表示がでないためです。
細い青い線が、荒川川です。

さて、剣龍峡には山神社という可愛らしい社があります。
下の写真は、山神社へ向かう参道(遊歩道)入口に鎮座していた石です。
云われがあるようで、しめ縄がはられていました。
証拠写真を撮影して、石に近づいたら、変なことに気が付きました。
石の下部に白い部分があるんですが、なんだか何かの顔に見えるんですよね。
よーく見たら、石にマジックで目と鼻を書き入れて、顔に見えるようにしてありました。口は、石自体割れ目です。
御神体の石に対するいたずら書きですから「罰当たり」な行為ですが、石の表情を旨く利用して、実に旨く描いてありますよね。
どちらかと言うと、描いた人の「ユーモア」を褒めたくなりましたが、行為としてはNGですね。












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