今日の午後、車を走らせていたら、やけにあちこちで煙がたなびいているように感じました。
たまたま、小さな橋を渡ったとき、橋架下の河原で火が上がっているのが見えました。
それで、煙の理由がわかりました、小正月の行事で「どんど焼き」をやっていたのでした。
私の住んでいる町内でも「どんど焼」を行っているのですが、子供が大きくなってからは、とんと参加していません。
あれだけ煙があちこちで上がっているのは、郊外は集落ごとに「どんど焼」を行っているからなのでしょうね。
子供の頃、小正月の行事は、雪で作った洞に集まって、騒いでいました。
洞は、秋田の「かまくら」が一般名称になりましたが、ふるさとでは「ほんやら洞」といいます。
車をどこへ走らせていたかというと、五頭山麓憩いの森(阿賀野市)です。
午後の散歩のつもりで行きましたが、意外と雪が残っているのにビックリしました。
考えてみれば、海からやってきた筋雲がぶつかる山麓部ですから、当たり前です。
森のご神木まで至ったら、ちょっとした雨が降ってきて、東屋で雨宿りしたのですが、最後は諦めて雨の中を引き上げる羽目になってしまいました。
写真は、森のご神木です。
新しい年になったので、根本に上げてあったお神酒が新しくなっていました。
さすがに、こんな日にキャンプをしている人はいません、独り占めで短い散歩を楽しんできました。
DMC-G7 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
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