五十公野公園の三角点

「眺めがいいなー」

6月6日、五十公野公園(新発田市)を散策しました。
その際、山の斜面に植えてあるアヤメ撮影のため、その斜面を登って行きました。
そうしたら、鬱蒼とした森の中に登山道が続いているのが見えました。
それで、ちょっとだけ冒険のつもりで、その登山道を登ってみました。
途中、階段状の登山道になって、5分ほど登ったら尾根道に至りました。
尾根道は、軽トラックが楽々くと通れそうな広さで、公園内の遊歩道よりも広い道でした。
5分も歩かないうちに、広場上の場所に至りました、そうしたら地面に三角点があるのを見つけました、写真に写っているのがそれです。
広場の回りは高い木が生い茂っていましたが、その隙間から加治川と平野部が見えました、それくらいの眺望なので三角点が設置されたようです。
後で地図を確認したら、この広場の標高は80メートルほど、木々を伐採すれば三角点を設置するにはうってつけの場所だと感じました。
三角点についWeb検索したら、三等三角点で名称は高債（こうさい）だそうです。
広場から下る道を歩いて行ったら、最後は五十公野公園の枡形を周回する見慣れた遊歩道に至りました。
地図を見ると、歩いたことのない尾根道が結構存在するのが分かりました、次回からその道を散策しようかと思いました。
たまには、冒険(とまでは言えませんが)をして見るものです、新しい発見があります。

余談ですが、静かな尾根道ですが、何とランニングをしている人に遭遇しました、しかもマスクなしで。
その方に失礼だとは思ったのですが、自分が後ろを向いてランナーをやり過ごしました。
あれだけ荒い息をしていれば、多分唾が飛んでくるのは間違いありませんから。
相手も、こんな山道に人が歩いているとは思わなかったでしょうね。

今日の通勤から半袖シャツにしました。
事務室の中は、クールビズ(エアコンセーブ)と机を囲ってあること、それにマスク着用で結構暑苦しさを感じました。
時々は、マスクを外す時間を意識的に作らないとまずいなと思います。