マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

うちのハクチョウ

2024年10月14日 | 散歩写真





寒いけど暖かい、今日はちょっと変な感じの天候でした。
空模様は、一番上の写真のとおり、雲一つない青空が広がりまして、完璧な秋晴れです。
外を歩いていると、風が結構冷たく感じました、ただ日差しも強かったので、ダウンジャケットの下は結構暖かいんですよ。
両方が同居する、変な感じでした。

このブログで、意外と人気の記事が「帰れないハクチョウ」なんですよ、常にアクセスあるようです。
理由は分かりません。

その関連で、今日の地元新聞紙に面白い記事が掲載されていました。
記事の中身は、ズバリ瓢湖に居座っている「帰れないハクチョウ」達のことでした。
現地でハクチョウの保護をしている人によると、そんなハクチョウが現在19羽と確認されているそうです。
そのハクチョウたちを「うちのハクチョウ」と呼んでいるそうです。
「帰れない」よりも「うちの」の方が愛情を感じていいですね。

そんな記事を読んだのと、朝から青空が広がったので、今日は福島潟のオニバス池へ行ってみました。
オニバス池は、かつては福島潟だった干拓地に面していて、そこでは越冬中のハクチョウたちが餌をついばんでいるからです。
車を置いて、田んぼ道を歩いて行ったら、遠くからでも白い物体が田んぼに屯しているのがみえました。

田んぼをゆっくりと歩いて行く限り、ハクチョウたちは一定の距離をとりはしますが、逃げることはありません。
そんな姿を超望遠ズームを振り回して撮影してみました。
今日は特に水を張った水田に多く集合していました、水面に映り込むハクチョウの姿が綺麗でした。
あと、二番穂が育った田んぼから、彼らが首を出している姿は凄くユーモラスです、チンアナゴ風です。(笑い)
灰色っぽいハクチョウが見えるはずですが、こちらは幼鳥です。
それと、ハクチョウのグループに黒っぽい鳥が混じっているのを見つけました、オオヒシクイでした。
こちらも福島潟の冬を代表する鳥です、意外と仲良くしていたのにはビックリしました。

こんな感じで1時間ほど遊んでもらいました。
田んぼに屯する彼らは、私にとっての「うちのハクチョウ」です。



























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