
信濃川やすらぎ堤左岸から右岸方面を望む。
雲がアクセントになって、そらの広さを感じさてくれました。
今日の新潟市は、やっぱり梅雨とは思えない青空が広がって、快晴でした。
でも、このところは夕方になると涼しくなって、明け方は下手をすると肌寒さを通り越すくらい気温が下がります。
昔住んでいたことのある、北海道は札幌の夏のような感じがします。
日本人は、抜けるような青空を好むと言います。
その青空を写真に撮影する場合は、本物以上に抜けるような青空、記憶色の青空を好むようです。
それも良いのですが、私は雲がしっかりと浮かんでいる空を好みます。
たとえば、夕陽が沈むとき、そこへ雲が浮かんでいて、雲へ夕陽の残照が赤く照らされた風景は身震いするほどに綺麗に感じます。
画像の風景は、信濃川のやすらぎ堤左岸から右岸方面を撮影した様子ですが、雲がとても良いアクセントになっているように感じます。
カメラ:キヤノン オートボーイZOOM
フィルム:フジフィルム 業務用ネガフィルム
L版プリントからスキャナーでデジタル化
