マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

蓮沼の輝き

2008年07月12日 | 福島潟

蓮沼の一部です、こんな風に蓮の花が咲き誇っていました。
夕方撮影したので、少し赤みが強いです。




今日の予報では、雨が落ちてくる予定だったのですが、結果的に雨は降りませんでした。
一日曇天で、午後から短時間ですが日が射しました、そんな日射しでも十分に日焼けしてしまいました。

福島潟の蓮沼が心配で、午前中に外出したついでに寄ってみました。
心配と言うのは、蓮の花が開花したかどうかです。
で、予想通り蓮の花が林立していて、何処を見ても蓮の花だらけです。
表題通り、蓮沼が輝く季節がやってきました。

蓮の花は、本来は早朝に見るのが良いと言われていますが、早起きが不得意な私は午前中も遅くなって沼を訪れました。
それでも、問題なく蓮の花を楽しむことができました。
ただし、開いた状態を見たければ、どうしても早朝に出かけて行くしかありませんけどね。

午前中は、例のマイクロレンズだけを持っていったので、いささか不完全燃焼でした。
で、午後からは望遠ズームを持参して、もう一度蓮沼へ出かけてしまいました。
しばらく、蓮の花は見たくないほどの枚数を撮影できました。
撮影枚数を気にしないで、連写しまくるのはデジカメの最大の利点ですね。

当然、私以外にたくさんのカメラマンが訪れていました。
たかそーな、キヤノンの白レンズ(実際に高価です)を売るほど持ったご夫婦が撮影していましたが、こちらの方はフィルムでした。
多分、はまった時の色は、リバーサルフィルムが有利なのでしょうね。

画像は、取りあえずの沼の様子です。
蓮の花を撮影すると、不思議に縦位置の写真が多くなってしまいます。
しばらくは、撮影を楽しめるはずです。






最上部の画像とは反対方向を撮影。
遠くにぼけて見える建物は、ビュー福島潟です。






望遠ズームで、夕方の逆光を狙って見ました。
蓮の花びらに光が透過して綺麗でした。






こんな風に、何処を撮影したら良いのか迷う程に咲き誇っています。





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こだわり

2008年07月11日 | カメラ

絞りは開放(F2.8)ですが、カメラに表示されたF値は、確かF3.3だったかと。





今日は、朝は雨模様で、その後は天候が回復して晴れました。
明け方は、肌掛けだけて寝ていると、いささか寒くて目が覚めますが、日中は気温が上がって湿気が多くて、うっとうしいですね。

上の写真は、この前購入した60mmのマイクロレンズを絞り開放で撮影したものです。
このレンズの絞り開放値はF2.8ですが、もう一本持っている105mmマクロレンズに比較するとフォーカスが合う範囲は広く感じます。

この開放値ですが、ここにもニコンのこだわりがあったりします。
ご存じの方も多いと思いますが、ニコン純正のマイクロレンズで近接撮影を行うと、F値を開放に設定してあっても、カメラに表示されるF値は開放よりも大きな値を表示するはずです。
例えば、F3.3とかF3.5とかです。
このことは、知識として知ってはいたのですが、自分のカメラにレンズを装着して、絞りを開放にセットしても、撮影距離によりF値が変化するのを目の当たりにすると、本当なんだーと言う感激と、何か違和感を感じました。

受け売りですが、マイクロレンズで近接撮影を行うと、レンズが凄く繰り出される為に、実効F値が暗くなります。
ニコンはここにこだわって、カメラに対して実効F値を表示するように仕掛けをしているようです。
もう一本のマクロレンズ(105mm)は、ニコン純正ではないので、絞りを開放(F2.8)に設定するとカメラの表示もF2.8で、近接撮影でレンズが繰り出されてもやっぱりF2.8のままです。
まあ、どちらでも良い話なのですが、その企業の文化を垣間見た感じがします。








こちらは、少し絞りを絞って撮影しました。






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巡り合わせ

2008年07月10日 | 鉄分補給

通勤で乗車する列車は、この115系列車です。





今日はおおむね晴天で、やはり体が暑さに慣れていないのか、だるさを感じました。

通勤時は、列車を利用しています。
通勤時に列車を利用される方は、毎日同じ車両に乗っていませんか?
私は、ほぼ例外なく同じ車両に乗車します、それも決まったドアの位置から乗っています。
そして、回りを見渡すと、乗っている人の顔ぶれは毎日同じなのです。
日本人というのは、不思議な人種ですね。

ターミナル駅に到着すると、乗車していた人達はほぼ下車して行きますが、そのまま乗り継ぐ人が少数居残ります。
私も乗り継ぎ組の一人なのですが、それまでは立っていたので、大方の人が下車すると空いた席へ座ります。
私が立っている近くには、ボックス型の席が4つあるのですが、その日によって1つか2つはボックス席が空くので、そこを確保しています。

ボックス席へも常連さんがいて、ターミナル駅に到着してもそのまま席に居座る人が数人います。
その常連さんが座る位置によって、2つないしは3つのボックス席が埋まってしまいます。
ところが、昨日初めての体験をしました、それは列車がターミナル駅に到着して下車する人達が降りた後のことです。
その日に限って、ボックス席に居座る常連さんが、何と一つのボックスに全員が座っていたのです。
だから、ボックス席が3つ空いていました。
結果的に、同じボックスに居座る事になった常連さん達はお互いに何だか居心地の悪そうな表情を浮かべていました。
だからといって、他の空いたボックスへ移動もせずに、そのまま仲良く座っていたのは笑ってしまいました。
不思議な巡り合わせですね。
(なお、ターミナル駅へ到着した後、空いた席へは原則一ボックス一人しか座りません)



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思い立ったら

2008年07月09日 | 散歩写真






今日は、朝は曇りでしたが、その後は天候が回復して、おおむね青空が広がりました。
体が暑さになれていないせいか、何となく体が怠く感じてしまいます。

ご存じの方も多いでしょうが、写真の花はミント(日本語だとハッカですね)です。
写真のミントは、人が栽培しているものではありません、通勤路途中の草叢に繁茂しているミントなのです。
ミントは繁殖力が旺盛なようで、人が栽培してる畑とか庭から逃げ出して、草叢に版図を広げているケースが多いとのことです。
通勤途中でこの花を見つけたとき、確かミントだよねと思って、葉っぱを一枚ちぎって噛んでみたら、口の中に広がったのは間違いなくミントの清涼感でした。
それで、後で少しいただこうと計画していました。
で、今朝通勤時のその草叢を通ったら何か様子が違うのです、草叢が見事に刈り取られていました。
余りにも雑草が繁茂したので、除草をしたようです。
「思い立った.......」とか言う諺どおり、直ぐに実行に移さないと駄目ですね。




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「イ」にこだわる

2008年07月08日 | カメラ

どこもかしこも、アジサイが満開じょうたいです。
こちらのアジサイは、全体の形が凄く綺麗でした。








今日は朝から雨気味でしたが、午後からは天候が回復して、日射しが復活した上に湿気の多い蒸し暑い天候になってしまいました。
結局、昨夜は曇ったままで、星空は拝めませんでした。
そう言えば、七夕に星空が楽しめるように晴れた事は、余り記憶にありません。
所によっては、夜照明を落として星空を楽しみましょうと言うイベントが開催された所があったようですね。

先日「マイクロレンズ」を購入しました。
ご存じの方も多いと思いますが、カメラ用レンズの名前に「マイクロレンズ」と言う名称を関しているのはニコンだけです。
一般的には、近接撮影用レンズ(例えば花などに肉薄して撮影する撮影用レンズ)は「マクロレンズ」の名称を付して販売されています。

私が使っているデジタル一眼レフはニコン製で、今回購入したレンズがニコン純正レンズなので「マイクロレンズ」と表記しました。
「イ」と言う一文字があるかないかの違いなのですが、こんな所に拘っている会社が世の中には存在するんですね。
最近はD40など、ニコンらしくないカメラを作るようになりましたが、かつては技術偏重な上に値段が高いと言うイメージがニコンにはあったような気がします。
そんなイメージを良しとするユーザが多かったのも確かですね。

ちなみに、私が最初に一眼レフを購入したのはペンタックス製です。
ペンタックスは、当時も今も庶民の味方的なカメラを安価に提供してくれています。
じゃ、何故今はニコンかと言うと、手元不如意な状況で一通りレンズを揃えるには中古レンズしか無いので、中古レンズが豊富に出回っているニコンかキヤノンしか選択肢が無かったと言う単純な理由なのですけどね。

「マイクロレンズ」と「マクロレンズ」の違いは、Webで「マイクロレンズ 千夜一夜 第二十五夜」と入力して検索するとニコンのURLが引っかかります。









この手の画像は、マイクロレンズの得意とするところですね。
近所の小学校で撮影しましたが、たわわに実ったミニトマトを誰も収穫していないのです。
許可をいただければ、嫌と言うほど持ち帰るのですが..............




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七夕

2008年07月07日 | 散歩写真

福島潟の蓮沼で撮影。
写真では蓮の花がつぼみですが、既に開花しているそうです。





今日は七夕ですね。
新潟市は朝から土砂降り状態で、こりゃ絶対に星空は見えないだろうなと想像されました。
でも、その後雨は上がって、少し明るい空模様になりました。
今日の画像ではありませんが、今現在の新潟市は上の画像の様な空模様です。
まあ、星空は難しいと思いますけどね。


七夕と言うと天の川(英語だとミルキーウェーですね)が連想されます。
でも、今の日本は24時間眠ることのない国ですから、夜になっても光が絶えることがなく、まさしく光害と言われても仕方ない環境です。
遙か昔、長野県戸隠高原で見た星空が忘れられません、その夜は雲一つなく晴れ上がって、日が落ちると漆黒の闇が回りを包みました。
闇がやってくると、今度は空一面に張り付いたような星空が広がりました、これは本当に綺麗でした。
「天の川」と言う表現どおり、空に星が流れているように集まっている景色は、絶景を通り越した凄さで、友達とただ空を見上げていたのを思い出します。

原油が果てしもなく値上がりしていますが、夜は省エネで電気を早めに消灯して光害を押さえて、綺麗な星空を眺めると言う一石二鳥ができないものでしょうか?













菖蒲は、遊歩道の縁に植えられています。
それも、たくさんの種類が植えられていて、遊歩道を一周して楽しめます。


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衝動買い

2008年07月06日 | カメラ

60mmマイクロレンズで撮影した最初の画像です。





今日の新潟市は、午前中は日射しが強くて、午後からは少し薄曇りの空模様でした。
気温は高めに推移して、湿気も多いので、やっぱり不快指数が高いです。

衝動買いをしてしまいました。
60mmのマイクロレンズなのですが、地元のカメラ店に中古で出ていたので、ついつい衝動買いをしてしまったのです。

普通、花をポートレート風に撮影するときには、90-105mmのマクロレンズが使いやすいと教則本で教えています。
最初に105mmマクロレンズを購入したのですが、私の持っているデジタル一眼レフはイメージセンサー(CCD)のサイズがAPS-Cなので、105mmのレンズは1.5倍かけ算をするので、約160mmのマクロレンズになってしまいます。
これは、ちょっと倍率が大きすぎて、持て余す事が結構あります。
60mmのマイクロレンズを1.5倍すると90mmになって、丁度使い良い訳です。

早速カメラへ装着して撮影をした最初の画像が上のアジサイです。
90mm換算となる60mmレンズ(ややこしいですが)は、こんな撮影をするのに取っても使いやすく感じます。
自分と花との距離感がとても良い上に、レンズ自体も軽いので、散歩に持って行くのに手頃です。

ただ、このレンズを仕入れるのに、2台あるフィルム一眼レフの片割れを下取りに出しました。
しかし、今はフィルムカメラが本当に人気がないのですね、二束三文状態で手放さざるを得ませんでした。
まあ、値段が付くだけ有り難いのですが。









虫をアップするようなシーンでは、105mmの方が使いやすいです。
これ以上近づくと虫が逃げてしまうので、クローズアップできません。





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レタッチ

2008年07月05日 | 散歩写真

リバーサルフィルムをスキャンしてデジタル化後レタッチしたもの。



今日の新潟市は、ついに最高気温が30度を越えて、凄い暑さになりました。
その割には、空模様はハッキリしない感じで、何かもやっているように感じました。
湿気が多くて、夜に入っても不快指数下がりません。
この暑さで、カミさんに言われてエアコンのフィルターを掃除しました、今夜からエアコンを入れなければ眠れそうにありません。

この前撮影したリバーサルフィルムで、青空と白いポールを撮影したコマがあるのですが、これをPhotoshopElementsでレタッチしてみました。
素材としては、余り白飛びもしていないし、青空の色も綺麗でした。
で、ヒストグラムでハイライト部分は何もしないで、シャドー側を持ち上げて、ガンマ調整で仕上げてみました。
結果、この風景を見たときに感じた記憶色に仕上がりました。

カメラ:キヤノンオートボーイZOOM
フィルム:フジフィルム TREBI 100C
リバーサルフィルムのコマを、スキャナーでデジタル化後、PhotoshopElementsでレタッチ。

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日中シンクロ

2008年07月04日 | 散歩写真

後ろに余計な木が写って、花を分断していました、如何に適当に撮影してるか自分であきれました。





今日の新潟市は、朝から雨模様。
子供が出かけるときには、酷い雨が降っていましたが、私が出かける時には曇りでした。
日中は、何かハッキリしない天候で、遠景にもやがかかったような空模様でした。
気温が高くて、湿気が多くて、まあ梅雨らしい天候なのでしょう。

キヤノンオートボーイZOOMで撮影したリバーサルフィルムの中に、まともに色が表現されてるコマがありました。
それが、上の画像です。
これは、公園の植え込みに植えられていたアジサイを撮影したのですが、少し日陰になっていたので、カメラが暗いと判断して勝手にストロボを光らせて撮影してしまったものです。
いつもは、強制的に発光を禁止して撮影するのですが、この時は忘れてしまいました。
意図せずに、いわゆる日中シンクロで撮影をしてしまったのですが、一番綺麗に色が出ていたコマでした。
一応オートフォーカス機能があるカメラですが、最短撮影距離が1m程度なので前にある花房へフォーカスが合っていませんね。
まあ、遙か昔のカメラに、無い物ねだりをしても仕方ないのですが。






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コンパクトカメラ

2008年07月03日 | 散歩写真

新潟西港左岸から、右岸方面のマンション群を望む。
露出がオーバー気味でメリハリが無かったので、PhotoshopElementsでかなりレタッチしています。







今日の新潟市は、雨が降ったり止んだり、その割には気温が高めで、湿気を感じて、まあ梅雨らしい天候でしょう。
朝聞いた天気予報の降水確率は、午前中10%、午後20%。
それを信じて雨傘を持たないで出勤したら、下車駅を出たところで風混じりの雨に遭遇して、酷い目に遭いました。
天気予報も、信じて良いのやら、悪いのやら、難しいですね。


525円で拾い上げてきたコンパクトカメラ、キヤノンオートボーイZOOMで悪戯をしちゃいました。
リバーサルフィルムを詰めて、撮影と言う悪戯です。
本来コンパクトカメラは、ネガフィルムを詰めて撮影する事を想定して、露出計はそれなりの精度しか持たせていないはずなので、真っ白か、真っ黒かのポジが出来上がるだろうと想像していました。
で、現像結果を見たら、おおむね露出オーバー気味で、いわゆる白飛びが盛大に発生していました。
ただし、全く見られないと言うポジはありませんでした。
露出は別として、コンパクトカメラのレンズも侮れないと感じます、リバーサルフィルムを使うと、ネガフィルム以上にシャープさを感じさせれくれました。

カメラ:キヤノンオートボーイZOOM
フィルム:フジフィルム TREBI 100C
リバーサルフィルムをスキャナーでデジタル化
両方の画像とも、空中に浮いて見えるのは、スキャン時にゴミを一緒にスキャンしたためです。








新潟西港左岸埠頭に停泊していた船を撮影。
こちらも、スキャン画像にメリハリが無かったので、PhotoshopElementsでかなりレタッチしています。
白い船が、完璧にしろ飛びしていて、階調がありませんでした。






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