マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

本当?

2009年05月17日 | 福島潟





天候は朝から雨、まるで梅雨に入ったかのような結構な降り方で、それが一日続きました。
夜に入って、帰って烈しい雨になった感じです。

で、軟弱なのですが、雨なので今日は散歩写真はお休みです。
写真は、昨日久し振りに福島潟を歩いた時に撮影したものです、花はハマダイコンです。
今年は、連休中に福島潟を訪れなかったので、ついぞ菜の花畑の写真を撮影が出来ませんでした。
花が終わって既に菜種へ変化しつつあります、確かこの菜種を絞って菜種油を採取するはずです。
代わりに、菜の花畑の中にハマダイコンが開花して、白い広がりを見せてくれていました。
菜の花の時期だと、黄色い菜の花と、白いハマダイコンのツーショットが見られたのですが、残念です。
ハマダイコンのことを調べてみたら、何とダイコンが畑から逃げ出して野生化したのをハマダイコンと呼んでいるのだそうです、ビックリしました。



















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炬火

2009年05月16日 | 福島潟




朝から曇天、夕方に向かったさらに下り坂、18:00頃から雨が降り始めました。
気温は、寒いですと言いたい感じです。

ビュー福島潟で16:30から、第五代名誉館長となる椎名誠氏の館長就任式、それひ引き続き記念トークショーが開催されました。
300名定員のスペースへ350名が入ると言うぎゅうぎゅう詰め状態になるほど前評判が高かったようです。
その350名の一人へ滑り込んでトークショーを拝聴しました。

現在ビュー福島潟で開催されている写真展「世界はまだまだおもしろい」が、そのままトークショーの題目となりました。
現在「あやしい探検隊」は20名ほどの隊員がいるそうですが、これから3年間面白い隊員を引き連れて福島潟へやってくるそうです。
写真展に展示されていたイヌイットの話題から入って、アメリカ、カナダ、ロシアのイヌイット(エスキモー)について。
さらに、同じモンゴロイドがさらに北米を南下して二万年かけて最後にたどり着いたパタゴニアについての話。
パタゴニアからホーン岬を見たいがためにチリ海軍の老朽戦艦に同乗して向かった話(多分これは著作になっているはずですね)になりました。
その後は、現在奥様がチベットへ行っている話から、チベットやモンゴルの話になり、チベットの鳥葬、インドの水葬、アメリカの土葬に飛躍して終わりました。
鳥葬の前段で、チベットのカイラス山巡礼で行なわれる「五体投地」はNHKの番組では苦しい表情で撮影されて、暗いナレーションを入れているが、あれはヤラセだと言っていたのが面白かったです。
確かに五体投地は大変なことなのですが、一生に一回の巡礼でカイラス山へ向かうことの出来る人は、本当に幸せなのだそうです。
だから、五体投地をしている人の表情は、本来は幸福そうな表情をしているのが本当で、NHKは苦しそうな表情のみを撮影していとか。
なお、五体投地は一人でやるものではなく、最低三人組で行なうもので、一人が五体投地をしている間に、残りの人はその日の宿泊予定地へ先行して宿泊や夕食の支度をしてまっているのだそうです。
NHKの番組を見たことがありますが、裏側は案外こんなものなんでしょうね。

トークショーは撮影禁止だったので、画像はありません。
トークショーが終わった後、外で「トキめき新潟国体」の炬火採火式(新潟市北区の)が執り行われました。
下の画像は、その時の様子ですが、ここへは椎名さんが小さく写っていますね。
採火するにあたり、巨大な火起器で種火を作って、それを炬火として点火しました。
各地区で採火された炬火は、最後は一箇所に集められて、まとめられるそうです。
泣き出しそうな空模様でしたが、採火式が終わる頃に雨が降り出しました。























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青空

2009年05月15日 | 散歩写真





天候は快晴でした。
でも、昨日に続いて気温は余り上がらず、少し肌寒さを感ずるような一日でした。
今までが暖か過ぎたのでしょうが、行き成り気温が下がると体が慣れていないので、体調管理が難しいですね。

青空は、真っ青な青空ではなくて、濃さが少し薄い青空で、落ち着いたトーンでした。
雲は、かなり高いところへ薄く浮かんでいて、刷毛ではいた様なと言う表現がピッタリの雲でした。
空の色と雲の組み合わせがスバラシイ眺めです。
そんな空を夕陽が落ちていって、薄い雲を少しアカネに染めて、昨日のインパクトある夕陽とは違った美しさを見せてくれました。
良い青空に出会えましたと言ったところでしょうか。

やすらぎ堤の芝生には、クローバーの花が咲き誇っていて、白い絨毯です。
その上を、散歩に連れ出してもらった犬達が、喜んで駆けていました。
やすらぎ堤の夕方は、季節の移ろいとともに犬を散歩をさせる人たちが増えました、不思議に昨年とメンバーは代わりませんけどね。


















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3月

2009年05月14日 | 散歩写真





寒いですね、昨夜寝るときに余りにも寒くて布団を引っ張り出して寝てしまいました。
気温からすると3月の天候でしょうか、そんな季節に感ずるくらい寒い一日でした。
朝、少し雨が降りましたが、直ぐに回復、その後の青空は気味が悪いほどクッキリした色で、デジカメで言うところのビビットカラーでした。

しかし、夕方再び雨が落ちてきて、しかも突風が伴って、列車が遅れてしまうほどでした。
ただし、空は澄んでいて、雲が浮かんで、今日も良い雲を見ることができました。
沈んで行く夕陽に照らされた雲は、表現できないアカネを帯びて、本当に綺麗でした。

















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会えました

2009年05月13日 | 散歩写真





昨夜から今朝にかけて、久し振りの雨となって、落ち着いた感じを受けました。
朝、出勤する頃にはドンドンと青空が広がって、天候が回復して行きました。
気温は低めですね、少し涼しさを通り越していました。

朝、雨が降った後は、緑がとても綺麗に見えました。
余計なものが洗い流されてしまうこともあるし、すがすがしさを感ずることも有るのだと思います。
緑を濃くした欅の下に佇むと、少し湿気を帯びた空気が心地よく感じて、何か霊気をもらっているように感じてしまいます。

青空は広がったものの、結構雲が多くて、これまたコントラストがあって良い眺めでした。
夕方、やすらぎ堤を歩いていたら、良い雲に会うことが出来ました。

















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季節外れ?

2009年05月12日 | 





天候は朝から曇天、午後から雨が落ちてくる予報でした。
でも、降りそうで降らない空模様が続いて、夕方になって雨が落ちてきました。
傘を持って出勤したのですけど、帰りに最寄り駅から自宅まで傘をさすだけですみました。
雨はありがたくは無いのですが、空気が乾燥しているので、お湿りという意味では歓迎すべき雨です。

上の画像は、ご存知のとおりイチゴの花です。
今、イチゴの季節は何時かと質問すれば、多分冬と答えるのでしょうね。
イチゴが一番食べられるのは冬、それもクリスマスを中心にして一番出荷されると聞いたことがあります。

冬のイチゴは温室育ちですが、本来イチゴの季節は初夏ですよね。
子供の頃、庭にイチゴの苗を植えて、初夏に収穫して食べたことを思い出します、素人耕作ですから今のイチゴの様な甘さはなかったですけど、酸っぱいイチゴにタップリ砂糖をかけて食べるのが楽しみでした。(今も今様の甘いイチゴよりは、酸っぱいイチゴに砂糖をたっぷりつけて食べるのが好きですね)

そんな子供の頃を思い出した訳ではないのですが、かなり前に自宅の庭にイチゴの苗を植えました。
数年は、初夏にイチゴを収穫して楽しみましたが、いまは庭の片隅で細々と生きています。
イチゴは、植え替えてやらないと大きく育たないと聞きましたが、自然のままに任せてあるので、すっかり矮小化してしまいました。
それでも、初夏には小さいながらも実を稔らせています、ただし人間の口にはいるよりはアリンコの餌になっている率が高いですけどね。

下の写真は、庭の花壇に勝手に住み着いているカタバミです、毎年版図を広げていて黄色い花を咲かせています。













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失敗

2009年05月11日 | 





相変らず空気が乾燥していて、乾燥空気に弱い私としては、辛い季節が続いています。
天候は薄曇、ハッキリしない空模様でした。
上の写真は夕陽を撮影したものですが、ハッキリしない空に夕陽がボンヤリと隠されてしまって、メリハリのない夕陽でした。
気温も、余り高く感じません、夕方は結構涼しさを感ずるくらいでした。

下の写真は、何でしょうか?
答えは、ハマナスの花です。
花の中を撮影しようと、デジカメを花へ突っ込んだ状態で撮影したのですが、フォーカスが合わなかったらしくて、見事な失敗写真でした。
でも、何だかぼけ方が面白くて、消去しないで持ち帰りました。
この前若葉が出たと思っていたら、ハマナスの花が開花していました、季節の移ろいは早いです。
私の育ったところは山間部なので、ハマナスはありません。
ハマナスを始めて見たのは、多分札幌に住んでいた時だと思います、公園の植え込みに植えられていました。
新潟市も海岸に面していますので、海岸にはハマナスが自生している場所がありますが、最近は公園の植え込みが定番ですね。
したがって、開花の時期になるとあちこちで結構見ることのできる花になってしまいました。
















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どこもかしこも

2009年05月10日 | 





午前中は、本当に陽射しが強くて、油断しているとこんがりとトースト状態になってしまいそうです。
午後からは薄い雲が広がって曇りベース、日陰にいると意外と風が冷たく感じました。

どこもかしこも、ツツジの花が目立ちます、時期なので咲き誇っていますね。
ツツジは、公園の植え込みや生垣などの定番なので、どこへ行っても咲いている姿を楽しめます。
子供の頃は、花をちょいと失敬して、蜜を吸った記憶がありますが、当時は美味しい甘さと感じました。

上のツツジは豊栄図書館の植え込み、下のツツジは今日遊びに行った新発田市の五十公野公園で撮影したものです。
あと、アンニンゴが街路樹として植えられていました、意外と間近に存在するのでビックリしました、山で見る花と思っていましたので。
























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良く見たら

2009年05月09日 | 






天候は一日快晴、すばらしい青空が広がりました。
陽射しがとっても強くて、UV対策をしないと、あっという間にコンガリと焼きあがってしまいます。

午前中、図書館へ行った後、隣接する稲荷神社で散歩写真を楽しみました。
つい一ヶ月ほどまえは、華麗な花をつけていた桜は、すっかり葉っぱが茂って、緑の色を濃くしていました。
今日は陽射しが強かったので、桜の木陰に入ると、とても気持ちよく感じました。

下へ掲載した写真は珍しくもないタンポポの写真です。
上のタンポポは、近くの遊歩道で撮影したもの、下のタンポポは大型連休中に遠出した散歩写真で撮影したものです。
良く見ると、このタンポポは微妙に異なるんです。
下のタンポポは、花の下部を良く見るとビラビラが付いていませんね、いわゆる総苞片(そうほうへん)が無いタンポポです。
ということは、このタンポポはれっきとした「日本タンポポ」である証拠です。
巷のタンポポは、殆どが外来種である西洋タンポポと言われています、人里では日本タンポポをほぼ見ることが出来ない状態なのですね。
さすがに、山中に咲いていたタンポポは、日本古来のタンポポだったわけです。
分かっていて撮影したわけではないのですが、帰宅して花を眺めていたら総苞片が無いのに気づきました。
多分、意識して見た初めての日本タンポポだと思います。



















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山の食器

2009年05月08日 | 散歩写真





青空が広がりましたが、雲もかかっていて、コントラストのある空模様でした。
気温は昨日と比較すると、かなり下がったようで、爽やかな天候でした。

画像は、チョット遠出の散歩写真で撮影した「朴の木(ホオノキ)」です。
モクレンの一族だそうですから、花もモクレンの花に似た感じがします。
子供の頃、葉っぱはオニギリとかを包むのに使えると聞きましたが、大きな葉っぱの形から、納得できますね。
ただし、実際にオニギリなんかを包んだことを見たことはありません、朴の木の葉っぱを使わなくても他に代用品が沢山ありますからね。
実際に食べ物に使われているのを見たのは、白川村でお土産に買った「朴葉焼き(ほおばやき)」です。
山で葉っぱを見ていて、押し寿司を乗せる皿に使ったら、とっても美味しそうに感じてしまいました。











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