なに？

昨夜からの雨が今朝も降っていて、しかも風がとても強く吹いて、時間帯によっては横殴りの風雨でした。
梅雨というには、イササカひどい天候になってしまいました。

梅雨というと思い出すのが、九州の梅雨入りを体験したときです。
６月の初旬、旅行で九州は鹿児島県に行きました、そこで梅雨入り宣言がでたのですが、その雨の降り方と言ったら今まで経験したことの無いような激しい降り方だったのを記憶しています。
同じ梅雨でも、地域が違うと、雨の降り方も随分と違うのだなと感じました。

午前中はひどい天候でしたが、午後からはグングンと天候が回復して行って、青空が広がりました。
上の写真は、夕方のやすらぎ堤です、雲は多かったのですが、気持ちの良い晴れ間でした。

やすらぎ堤を歩いていたら、変なモノを発見しました。
それが下の写真です、こんな像が２体やすらぎ堤の芝生においてありました。
帰宅して調べたら、もう直ぐ始まる「日本海政令都市にいがた水と土の芸術祭」で展示される作品のようでした。
でも、こんなに普通に置いてあって、いたずらをされないのかと心配ですね。
八千代橋の上から、下流方面を見たら、これまた大掛かりな工作物が見えました、それが下の二枚目の写真です。

開催に対して、市長VS議会で相当紛糾したイベントですが、それなりの集客力を見せて、経済的な見返りがでなければ、再び市長は批判の矢面に立たされるでしょう。
さて、どうなりますか？


日本海政令指定都市にいがた水と土の芸術祭２００９

どちらに

朝から雨模様です。
天気予報的な表現をすれば「強い雨が断続的に降り続いた」になります、そんな調子で夕方まで降り続きました。
夕方になって、やっと曇りベースにはなりましたが、時々小雨が落ちてくる状態です。
気温はそんなに高くないので、暑さは感じませんが、湿気がとても多くて、衣服に水分が吸い込まれている感じがします。

今朝の新聞を見たら、昨夜新潟県営球場で開催されたプロ野球のゲームはトラが完敗だったので、予想通り同僚のトラキチは余り機嫌が良くありませんした。
新潟県営球場の正式名称は「ハードオフエコスタジアム新潟」なのですが、略称どのようになってゆくか面白そうです。
私は「エコスタ」と勝手に書いたりしていますが、地元新聞を見ると「エコ球場」と表現されています。
地元新聞の方が影響力が強いので、どうも「エコ球場」になりそうな感じがします。
野球をする場所＝球場　と言うのが、野球の世界では聞きなれて響きが良いのだと思われます。
スタジアムと言う響きは、野球よりはサッカーに似合っている感じですね、味の素スタジアムを味スタと略したりしていますから。

今日の雨足は本当に強かったですね、外を歩いていると雨の跳ね返りでズボンの裾が随分と似れてしまいましたから。
上の画像は、朝の通勤路そのものを撮影した様子です、結構水が溜まっていました。
雨に似合う花というとアジサイですが、残念なことに通勤路途中で撮影できるアジサイがありませんでした。
画像は、前に撮影したアジサイです、雨に濡れていればもっと風情が感じられるのでしょうが。

果実

日中は時々雨模様、夕方も帰り間際に雨が落ちてきました。
乾燥に弱いわたしですが、今日の湿気はさすがにまいりました、体にカビが生えてきそうなほど、湿気が体にまとわりつく感じがします。
なかなか、ちょうど良い湿気と言うのは無いものです。

昨日に続いて、今夜もエコスタでプロ野球の公式戦が開催されています。
スタジアムが完成しての杮落としのゲームですが、昨日、今日と雨にたたられてしまってたようです。
同僚の虎キチさんは、机に姿が見えませんでした、応援に行ったようですが昨日のような無様なゲームをすると、明日は機嫌が悪いでしょうね。

朝、通勤路の草むらを見たら、葉っぱに雨粒がついて印象的な眺めでした、雨が降る中を撮影するのは億劫になるのですが、印象的な被写体は雨が降ったときのほうが沢山あります。
下の写真は、ハマナスの果実が稔った様子です、つい先日派手な花を開花させていたと思ったら、早々と果実をつけるのですから、季節の移ろいを感じます。
形はナスと言うよりは、ミニトマトの趣きがありますね。

良く見ると

朝、少し雨が降ったのですが、その後は曇りベースで夕方まで続きました。
日中は、湿気が多くて、凄く蒸し暑い天候、最高気温は３０度を超えてしまいました。
で、午後８時前に雨が降って来て、今も外では降り続いています。

今日は七夕、新潟では県営球場（ハードオフエコスタジアム新潟）の?落としで実に１３年ぶりのプロ野球公式戦が開催されています。
ラジオの中継を聞きながらブログをアップしていたら、エコスタは激しい雨でゲームが中断されたと放送されています、そうしたら外の雨が本当に酷くなってきました。
僅か数分で激しい雨域が我が家までやってきました。
正しく水を差された感じです、とても七夕どころの空模様ではございません。

画像は、先日福島潟で撮影したのもです。
一番上の画像、遊潟広場の池で撮影した水草ですが、水草を撮影したわけではありません。
良く見ると、虫が写っていると思います、ズームレンズを一番望遠側にして撮影したのですが、これが精一杯でした。
イトトンボは福島潟で良く見ることのできる虫ですが、こんな環境を保持して行きたいものです。
下の写真は、同じ遊潟広場の池で撮影したコウホネの花、一番したはオニバスの葉っぱです。
このオニバスはこれから葉っぱが大きくなって花が開花しますが、花自体は先日開花宣言がありました、夏に向かって沢山のオニバスの花が見られると思います。

すくすく

天候は晴天、空には適度に雲が広がって、雲好きの私としては、良い空模様でした。
上の画像は、そんな今日の空を撮影しました。
しかし、暑いです、湿気も多くて、蒸し暑いです。
こんな良い天候も今日までみたいで、明日から週末まで傘のマークが並んでいました、いよいよこちらも梅雨本番に入るようです。

近所の小学校で育てられているヒマワリですが、少し見ない間にあっという間に大きくなっていました。
すくすくと育っているようです、畑はもうヒマワリの緑で覆われていました。
昨日、夕方の西日が射すヒマワリを撮影してみました。

目的

朝は少し曇りでしたが、その後は晴れ間が広がって、結構蒸し暑い一日でした。
今日は体がだるくて、どうも動き回る気分になれませんでした、結局一日家の中で過ごしてしまいました。

画像は、昨日の福島潟です。
昨日福島潟へ行った目的は、夕方前に天候が回復して面白そうな雲が浮かんでいたので、その雲と福島潟を撮影するためでした。
でも、遊潟広場で蓮の花が開花しているのを見つけてしまって、急遽予定は変更となったのですが、その後いつも撮影している場所へ行って空の雲を撮影できました。
ただし、余り形の良い雲になってくれなくて、少し期待はずれでしたが、自然の営みですから私の考えの及ぶところではございません。
梅雨が明ければ青空に入道雲という、一番撮影したい組み合わせの時期となりますから、それを楽しみに準備です。

初物

日中は曇りベース、夕方前から天候が回復して、青空が広がる空模様でした。

午前中に図書館へ行ったとき、頭の上から泣き声が降り注いでいました、泣き声の主はセミでした。
私にとって、今シーズン初めてのセミの鳴き声を聞いたわけです、梅雨が明けるとうるさいほどのセミ時雨が待っているはずです。

午後から福島潟へ隣接する遊潟広場へカメラを持って行ってきました、蓮の様子を確認へ行ったのですが、既に沢山の蓮が開花していました。
盛りはこれからでしょうが、十分に愛でることができる花が咲き誇っています。
蓮の花は朝開花するので、午後から行っても花びらは閉じてしまっているか、あるいは咲き終わって湖面へ散ってしまっているかです。
朝の早起きが得意でない私にとっては、蓮の開花した姿を撮影するのは、イササカしんどいですね。
結局、毎シーズン早朝の撮影をしないで終わってしまいます、さて今シーズンは如何に？

うらみ？

午後２時過ぎ頃までは青空が見えていたのですが、その後は薄い雲がかかって曇り空になってしまいました。
気温はそんなに高く感じなくて、意外と過ごしやすかったですね。

夕方、最寄の駅へ下車して、自宅へ向かって歩いていました。
頭の上で「カッコー、カッコー」と泣き声がします、上を見上げたら住宅のテレビアンテナを止まり木代わりにカッコーが泣いていました。
私の住んでいる地域は、毎年毎年季節になるとカッコーが泣いているのが聞こえますが、姿を見たのは今日が初めてでした。
暫くカッコーの泣き声を聞いていたら、視界をスーと通り過ぎる黒い物体がありました、カラスでした。
カラスは、アンテナで鳴いているカッコーへ向かって一直線に飛んで行くと、カッコーを追っ払ってしまいました。
それでもカッコーは違うアンテナに止って泣き始めましたが、やっぱりカラスが攻撃を仕掛けます、余程何か恨みがあったのでしょうか？
因みにカッコーは漢字で書くと「閑古鳥」です。

上の画像は、夕方のやすらぎ堤です。
今朝、通勤路で草むらを見たら、見たことのある葉っぱが沢山茂っていました、ヒルガオの葉っぱです。
もう直ぐヒルガオの花が開花する時期かと感じたら、気の早いヒルガオが咲いているのを発見しました、二輪だけですが久し振りに見たピンクの花は清楚に感じました。
やすらぎ堤では、いつも夕陽を定点撮影する場所で、木に花が咲いているのを見つけました、こちらはネムノキが開花していました。
ネムノキは「眠の木」で、夜になると葉を閉じるのでそのような名前がついた聞いたことがありますが、本当でしょうか？

水滴の風景

朝はまだ雨が残っていて、出勤時には雨傘を差して駅まで歩きました。
その後は、ドンドンと天候が回復して行って、青空が広がるまでになりました。
気温は、この時期にしては低めで、半そでだとチョッピリ辛いかなと感じます。

雨が降って、木や草に水滴となってついた様子は、私が好きな風景の一つです。
雨が降ると、環境としては撮影には不向きですが、逆に撮影したなと思うシーンは沢山あります。
普段何気ないシーンが、水滴がついたことによって、俄然魅力的に見えてくるのですから、自然の営みは本当に不思議です。

一番上の写真は、やすらぎ堤の夕景です、色々な種類の雲が浮かんでいて、雄大な景色に感じました。
次の写真は、今朝雨が降っているときに撮影したものです、ノイバラの枝に水滴がついて、緑のみずみずしさを感じさせてくれます。
最後の写真は、先日近所の草むらで撮影しました、水滴に光が反射して印象的なシーンでした。

信用

フィルターを装着しないで撮影。





ＣＰＬフィルターを装着して撮影。





朝から雨模様、結構ヒドイ降りでした、会社へ到着したら靴の中へ雨が滲みた様で、靴下が濡れていました。
そんな雨が強弱を繰り返しながら、夜まで降り続いています、如何にも梅雨らしい天候になりましたね。
気温は結構下がって、半そでだとチョッピリ肌寒さを感じます、当然湿気も感じました。

日曜日に、ＣＰＬフィルター（オートフォーカスがOKの偏光フィルター）の試しうちをしたのですが、今日の画像はそのときに撮影したものです。
上の画像はＣＰＬフィルターを装着しない画像、下の画像はＣＰＬフィルターを装着した画像です。
フォーカスポイントは被写体の杭に見える節に合わせてあります、ご覧のとおりＣＰＬフィルターを装着した画像はフォーカスが甘く感じますね。

ご存知の方も多いでしょうが、カメラのレンズへ装着するＣＰＬフィルターはとても高価です。
ＣＰＬフィルターは被写体の反射をコントロールできるので、風景写真では必須アイテムともなっています。

今回購入したＣＰＬフィルターは、楽天で検索していたらヒットしたものです、口径７７ｍｍのＣＰＬフィルターが何と２千円台でした、送料を入れても３千円になりません。
多分、日本のメーカー製を購入したら、間違いなく１万円を超えます。
中国製と記されていたのですが、まあ話半分でも使えればOKと思って購入してみたのですが、結果は画像のとおりです。
これではとても撮影には使えません、「銭失いの安物買い」そのものですね。

一応、発売元へ問い合わせてみました、フォーカスがとても甘いこと、Ｋｅｎｋｏ製ＣＰＬフィルターだとこんなに甘くならないことを記載したメールを送付しました。
返事に驚きました、安い商品にも関わらず電話とメールで丁寧な対応してくれた上に、日本のメーカー製に比較すれば性能は劣ることを正直に説明して、どうしても納得できなければ返品してくださいとのことでした。しかも、送料は着払いで。

通信販売というのは、気に入らない商品をつかんでしまった場合、後始末がイササカ面倒になります。
万一の場合は、泣き寝入りを覚悟せざるを得ない場合もありますが、さすがは楽天のテナントです、対応がとても丁寧なのには驚きました。
今回は、お言葉に甘えて返品させてもらいましたが、こんな対応をしてくれる店があると、楽天を利用したくなります。

今日、日経のＷｅｂを見ていたら、楽天の社長が一番最初に店開きした時は、テナントの合計売上高は３４万円だったこと、そのうち１７万円は自分が購入したこと語っていました。（数字はちがっているかも）
ただ、インターネットの可能性を信じて楽天を育て上げて来たそうですが、その考えは間違っていなかったわけです。
商売で一番大切なのは「信用」と言われていますが、インターネット上の仮想マーケットだけど、今回の一件で楽天は間違いなく「信用」して良いマーケットだと感じました。
（楽天でも、怒り心頭の店も存在するかもしれませんが、幸か不幸か今までそんな店に出会っていません）