梅雨明け前の、ひどい天候です。
朝から雨模様で、昼前から昼過ぎにかけて、前線が通過したため激しい雨が降りました。
本当にひどい雨でした、雨が降っているというよりも、空から水を放水されているような雨の降り方でした。
一時は、このまま降り続けると水害発生かと思われましたが、夕方前に何とか雨は上がってくれました。
昼過ぎに所用があって出かけました。
新潟市には、東西を貫通するする新潟バイパス(実際は複数のバイパスが接続されていますけどね)と呼ばれる道路が走っています。
この道路、他所から来た方が見ると、高速道路と見間違う作りです、高架式道路にインターチェンジ、片道2車線以上、基本的は信号なし、正しく高速道路みたいです。
れっきとした国道なので、料金を徴収されることもありません。
新潟市へ引っ越してきて、この道路を見たときは本当にビックリでした。
この道路とにかく便利です、朝夕の渋滞を別にすれば、交通量は多いものの相当の速度で走行できますから、適当なインターチェンジを選択すれば、新潟市内を短時間で移動することが可能です。
今日も新潟バイパスへ上がったのですが、そこで土砂降りの雨に遭ってしまいました、しかも途中で事故発生の表示が出ています。
事故が発生した近くのインターチェンジから渋滞が始まりました、ここでバイパスを降りるかどうかの判断が運命の分かれ目です。
何せ、高架式なので、一旦インターチェンジを通過するとバックはできません、事故で渋滞していた場合、通過するか降りるかの判断が求められます。
今日は、降りる方を選択しました、市街地を通過して目的地へ向かったのですが、この雨なので市街地も結構渋滞です、ただし思ったよりも短時間で目的地へ到着したので、今日はバイパスを降りて正解だったと思います。
新潟バイパスは便利な反面、事故が発生すると逆に凄い時間を掛けて目的地を目指す羽目になります。
あと、運転マナーが凄く悪い事でも有名です、走行速度が速いのにウィンカーは早めに出さない(全く出さないで車線変更する車も多いです)、車間距離をとらない、スピードを落としたく無いので車線変更を頻繁に行なう等。
大人しい運転を好む人に取っては地獄のような環境の道路ですね、だから我が家のカミサンはバイパスは絶対に走らないと宣言して、未だに運転したことがありません、バイパスの運転はもっぱら私の仕事です。
ある意味、紙一重の道路ですね。
写真は、昨日雨の中を遊潟広場で撮影した画像です。
珍しく、沼の淵にコウホネ(黄色い花です)が咲いていて、間近で撮影することができました。