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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

ミーハー

2009年08月21日 | 福島潟







午前中の空模様は、今にも泣き出しそうな曇天、それでも昼前まで持ってくれて、その後雨が落ちてきました。
午後も雨模様、時々雨は上がるのですが、かなり本格的な降りかたでした、湿気が多くて蒸し暑いです。

今日は、新潟県の高校野球は新しい歴史を作りました。
新潟県代表の日本文理高校は、島根県代表を打撃で圧倒して、打ち勝ちました。
ベスト4と夏の甲子園3勝は新潟県の高校野球新記録です、この記録を作るのに前回のベスト8から何と25年の年月が必要でした。
かつての新潟県代表は、甲子園で負けた時に、キャッチボールから始めろと言われたとか言われなかったとか。
ここまで来ると、自慢の打力で栄光を掴んで欲しいです。

今朝の地元新聞(新潟日報)に、福島潟でオオオニバスと同じようなオニバスの葉っぱが発見されたと記事が掲載されていました。
オオオニバスの葉っぱは、お盆のような形をしていて、子供が葉っぱの上に乗っかっている写真見たことがあります。

で、午前中ミーハーよろしく見学に行って来ました、行き先はオニバス自生池です、ところが場所が違っていました。
「自生池」ではなくて「試験池」だったのです、直ぐに向かえば良かったのですが、オニバスの花が沢山咲いていたので、ミイラ取りがミイラになった状態で撮影へ没頭してしまいました。
そのうちに雨が降ってきて、一旦帰宅と相成りました。

午後からは雨模様だったのですが、少し小ぶりになった時間帯を狙って「試験池」へ行ったのですが、再び酷い雨模様。
ここまで来ると意地ですから、車の中で雨が小止みになるのを待っていました、暇なので車の中から変な写真を撮影したのが、上の2枚です。

雨が小降りになったので撮影したのが下の一枚目と二枚目です、確かに葉っぱの形がお盆の形をしていて、オオオニバスの葉っぱに似ています。
ただし、この上に子供が乗っかったら、間違いなくおぼれてしまうのは必定でしょうが。

さらに遊潟広場へ寄ったら、大好きなミズアオイの花が咲いていて、しかも遊歩道に沿った水路に咲いていたので、間近で見ることができました。
花に雨をたっぷりと含んで、如何にも水草にふさわしい風景でした。


















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空振り

2009年08月20日 | 福島潟







今頃になって、夏の暑さがやってきた感じです、今日も気温は30度を越えて、湿気が多くて蒸し暑い天候でした。
空模様は、午前中は青空が見えましたが、午後からは薄い雲が空を覆って曇りベースでした、天候自体は下り坂のようです。

夕方、福島潟へ行ってみました。
多分、ソバの花が満開だろうと想像して出かけたのですが、予想がどんぴしゃで白いソバの花が絨毯のように咲き誇っていました。
で、夕陽とソバの花の取り合わせを撮影しようと狙ったのですが、空は曇りベースで悪いパターンです。
それでも、雲の切れ間から夕陽が見えて、これは行けると思っていたら、何と残照の時間帯には雲が完璧に曇ってしまって、夕陽を見ることができませんでした。
空振りです。
仕方ないので、証拠写真だけの撮影となりました。

















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ついでに

2009年08月19日 | 散歩写真





空模様は概ね曇りベース、時々お日様が見え隠れします、曇りベースの割には蒸し暑くて、残暑ですね。

夏の高校野球、新潟県代表の日本文理高校は最後に少し追いすがられたものの、圧倒的な打力で対戦相手をねじ伏せて、ついにベストエイトまでコマを進めました。
野球後進県と言われて久しい新潟県ですが、ベストエイトへ進んだのは実に25年ぶり、ベストエイトを勝ち上がれば、新潟県にとって新しい歴史を作ることになります。
今年は、待望久しい県立野球場(ハードオフエコスタジアム新潟)が完成して、新潟大会の決勝戦はその球場で行なわれました。
秋に開催されるトキめき国体の高校野球会場もこのスタジアムです、勝ち上がって行けば地元国体へ登場も夢ではありません、頑張って欲しいです。

午前中は医者通いで、受付をしたら1時間ほど待ち時間があったので、その時間を利用して近所を少し歩き回ってきました。
空模様の割には蒸し暑いので、できるだけ汗をかかないように、ユックリとした散歩です。
でも、この時間でも結構ウォーキングで歩いている人がいるので、ビックリしましたよ。

今年は冷夏で日照時間が少なくて、作物への影響が心配されています、田んぼを見たら稲の花が終わって、稲穂が頭を垂れつつあります。
チョット見は、そんなに影響は感じられませんでした。

遠くにピンク色の塊が見えたのですが、近くへ行ったら百日紅(サルスベリ)の花でした。
紅というよりはピンクと言ったほうが良い色合いですが、この花が咲くと夏から秋への移ろいを感じます。

軒下の植物へ鳥が取り付いていました、私が近づいたら警戒したのか飛び上がって近くの枝へ避難してしまいました。
何をしていたのかその植物を見たら、赤い実がたわわに実っていました、鳥さんのお食事を邪魔しちゃったわけです、早々に退散しました。

こんな感じで、一時間を過ごすことができました。






















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里山の花

2009年08月18日 | 





昨日に続いて青空が広がりました、でも夕方には雲が空を覆って、曇天へ変化しました。
今日は、酷くはありませんが、残暑の気温でした。

昨日は、大白倉の里山風景でしたが、今日は同じ大白倉の里山の花です。
山間部は、標高が高いだけに、やはり秋の訪れが早いように思います、咲いている花々も秋気配をたっぷりと感じさせる花々でした。
自然な状態で咲いているように見えても、実際には人間がその場所へ意思を持って植えて愛でている感じを受けました。

下の一番目の写真は、ウドの花です、ウドの大木といわれるだけに、春に芽吹いたものが私の背丈を越える位まで背丈を伸ばしています。
花は意外と清楚な印象を受けますね。























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夕景

2009年08月17日 | 散歩写真




昨日と同じように、今日も一日青空が広がって、快晴でした。
夕方になって薄い雲が空を覆いましたが、夕陽が織り成す夕景がとても綺麗でしたね。
昼間はセミ、夜は秋の虫と主役が入れ替わりながら、鳴き声が聞こえてきます。
夜になると、風がグーンと涼しくなって、秋の訪れが早く感じます。

上の画像は、昨日撮影したものです。
夕焼けを撮影するつもりだったのですが、余りにも雲が少なくてガッカリしたのですが、雲ならぬ蜘蛛の巣が夕陽に映えてとても綺麗でした。

下の画像は、お盆に大地の芸術祭で訪れた十日町市の大白倉集落(旧中魚沼郡川西町)の夕景です。
傾きかけた太陽が、強烈な斜光で日本の原風景を照らしていて、実にすばらしい眺めでした。
私の腕では、とてもこのすばらしい景色を写し取ることができません、雰囲気だけでもと思います。
十日町で棚田と言うと旧松之山町の棚田が有名ですが、大白倉の棚田も負けず劣らずだと思います。
逆に、有名スポットでないだけに、じっくりと棚田と向かい合えるように思います。

思いがけない寄り道が、思いがけない景色を見せてくれました。


十日町観光協会 大白倉の棚田

























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迷い込んだ芸術祭

2009年08月16日 | 散歩写真




朝から空は快晴、雲が殆ど浮かんでいない快晴です、陽射しが凄く強くて夏らしい一日でした。
ただ、陽射しが強い割には、うだるような暑さではなくて、風が吹くと結構爽やかに感じました、こんなところに秋がやってきている気配がします。

そんな強い日差しの中、午前中は用を足しに新潟市の中心街へ出かけてきました。
新潟駅に到着したら、駅の中はお盆のUターンで、結構込み合っていて活気がありました。
駅で列車待ちをしていたら、115系の列車が入ってきたので、何となく撮影をしてしまった画像です。

今、新潟は芸術祭流行です。
新潟市では「水と土の芸術祭」そして妻有の里(十日町市)では「大地の芸術祭」が開催されています。
歴史は「大地の芸術祭」が先輩です、芸術祭の性格をチョット見すると、何だか同じような内容に感じてしまいます、何せディレクターが同一人物(北川フラム氏)なんですからやむを得ないでしょうね。

「大地の芸術祭」が最初に開催されたとき、何となく眉唾物な見方が多かったように記憶していますが、蓋を開けてみたら意外と言っては失礼ですが、当たってしまったのです。
で、その後は3年おき(確か)に開催されています。
新潟市の場合は、柳の下のドジョウを狙ったように感じます。(因みに新潟市は柳の木がシンボルツリーの扱いです)

お盆に出かけたとき、大地の芸術祭が開催されている地域を通過しました。
その日は、イササカ昼食を多めに食べすぎたので、腹ごなしに少し散歩しようということになって、ちょうど目に付いた作品の案内ボードの方向に車を向けたのが運命でした。
案内ボードがあるから作品が近いのかと思っていたら、ドンドンと山を登って行ったら、何と峠に出て、今度は下りです。
結局、曲がりくねった山道(舗装されてはいましたが)を20分ほど走って、やっと最初の展示場所へ到着することができました。
この日は、3つの作品を見てきましたが、下の画像はその様子です。
作品自体は、前衛的な作品なので、私は評価をするだけの知識を持ち合わせていません、人それぞれが感じれば良いのだと思います。
それよりも、これらの作品が展示されていた地域(十日町市 大白倉 小白倉)の眺めが凄く良かったです。
山あいの小さな集落、目を向ければ棚田が見えて、ちょうど傾きかけた夕陽が景色に陰影をつけて、すばらしい風景でした、いわゆる日本の原風景そのままなんです。
作品に触れ、本物の原風景に触れ、展示場によっては地元の人との交流もあり、これじゃ当たって当然だと感じましたね。
ただ「大地の芸術祭」は、展示されている場所が妻有の里に点在している上に、移動は自動車にならざるを得ません、自分で運転する場合は山道の運転に慣れていないと少し大変かもしれません。
移動が大変であっても、間違いなく見応えがあります、9月には芸術祭が終わってしまうようですが、一見の価値は絶対にあります。


大地の芸術祭ホームページ





作品80:小白倉庭園




作品81:はなの棲む家




作品82:木々(聞く)



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汪洋たり

2009年08月15日 | 戯言





朝から青空が広がって、陽射しが強かったのですが、午後から段々と曇り始めて、夕方には雲が空を覆ってしまいました。
陽射しの割には、暑さを感じませんでしたね。

雨で延び延びになっていた高校野球、今日は新潟県代表が登場して、逆転勝ちで初戦を突破してくれました、因縁のある香川県代表を破っての勝利ですから、喜びもひとしおだと思います。


汪洋(おうよう)
(ト/タル)[文]形動タリ (海や河などの)水量が豊富で、広々としているさま。ゆったりとして広大なさま。 (以上、goo辞書よる引用)

久し振りにその川の流れを見たとき、本当はこんなに水量があったのかと目を疑いました、今日のタイトルどおり汪洋たる流れでした。
私が流れを見て驚いた川は、日本一の大河である信濃川です、千曲川が新潟県境を越えて信濃川と名前を変える辺り、信濃川の中流域にあたります。

ご存知の方も多いと思いますが、JR東日本が信濃川で発電用の水を大量に不正取得しているのが発覚して、水利権を取り消されました。
その結果、今まで発電用に使っていた水が、本来流れるべき信濃川に戻されたために、汪洋たる信濃川が復活したと言うわけです。

発電所が稼動していた時代の信濃川は、川幅に比較して水路程度の水しか流れていなくて、本当に酷い状態でした。
上流の宮中ダムで取水された水は、調整池へ送られた上、千手発電所で発電に使われた後、再び小千谷および小千谷第二発電所へ送られて発電に使われて信濃川に戻ります。
水力発電所と言うと、ダムを作って、上流と下流の落差で発電することを思い浮かべるでしょうが、ここ信濃川発電所は日本一と言われる河岸段丘の落差を利用して発電をするため、水をどうしてもパイパスする(河岸段丘の上に持ち上げる)必要があります。
だから、水をバイパスされた区間の信濃川は、ほぼ干上がった状態になってしまうわけです。

水力発電や原子力発電は、火力発電に比較すればクリーンエネルギーだと言われます、極端なことを言えば、それは二酸化炭素の発生面から見た部分でしかありません、信濃川では水が流れないために川が干上がってしまて、恐ろしいほどの自然環境破壊が発生しています。

JR東日本は3つの発電所で、一日に使う電力量の1/4を(Wikipediaより引用)賄っていると言われています。
一番最初に建設された千手発電所は、第二次世界大戦前に建設されましたから、多分現在の発電コストは恐ろしいほど安いと想像されます。
だから、JR東日本は水利権を取り戻すのに必死です、地元に対策事務所などを作って対策に大童のようです。
ただ、汪洋たる流れを目にしてしまった地元は、元に戻したくないと運動を起していますから、最終的にどうなるかは分かりません。
千手発電所が作られた時代は鉄道の運行は国策でした、水利権に対して逆らった発言をすれば「非国民」呼ばれをされて弾圧されたと想像されます。
今のJR東日本は、一民間企業です、一民間企業に川が干上がってしまうほど自然破壊が発生するのに、水利権を付与する必要があるのかどうか。
ただ、JR東日本の立場からすれば、あらゆる手段を使って、例えば飯山線の廃止をちらつかせてでも水利権を取り戻しに来るでしょう、その時地元はどんな判断をするのでしょうか。

と、イササカ政治がらみのことを思いながら、沈みかけつつある太陽を反射して輝く綺麗な川面を暫く見つめてしまいました。
できれば、数年先もこの汪洋たる流れを眺めていたい思います、三方一両「得」になる解決方法はないものでしょうか。






























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第二段

2009年08月14日 | 散歩写真





昨日の雨ベースから打って変わって、今日は雲は多かったものの晴れベースの天候になりました、陽射しが強かったです。
ただし、エアコンが欲しくなるような蒸し暑さではありませんでした、夕方は綺麗な夕日が沈んで行きました。
上の画像は、午後の空の様子です、雲が空に浮かんで雄大さを感じさせていました。

下の画像は、水と土の芸術祭第二段画像です。
こちらの在り処は、万代橋下流の信濃川左岸かもめ公園前に係留された艀の上に作られた作品です。
一見、子供がいたずらで作った秘密基地と言った雰囲気を感じさせました、子供の頃の思い出が蘇ってきた感じです。
上陸は可能みたいでしたが、どうも誰もいないとチョット腰が引けてしまって、岸壁から眺めただけで終わってしまいました。
こちらも見学は無料です。
















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竹の家

2009年08月13日 | 散歩写真





今、新潟市では「水と土の芸術祭2009」が開催されています。
前にもアップしましたが、万代橋と八千代橋のやすらぎ堤左岸に、大きなドーム上の建造物が建てられています、芸術祭の参加作品です。

先日、近くを通った時に見学をしてきました、こちらの作品は決められた時間内だったら無料で見学ができます。
作品は、全て「竹」で作られています、何となく熱帯地方にある高床式の建物を感じさせます。

竹で作られたドーム状の通路を通って内部に入ります、内部は高いドーム状となっていて、魚を入れる魚籠を逆さまにしたような雰囲気です。
川風が竹の隙間からリファインされて涼しい風となって吹き込んできます、さらに天井がサンシェードの役目をして陽射しがこれまたリファインされて射し込んでいます。
ここで昼寝なんかしたら気持ちよいだろうと思わせますが、中に入ったら本当に一人昼寝をしている人がいました。
足元を見ると、竹の床に囲炉裏のような窪みが付けられていて、ここへ座って終日本など読みたい気分にさせてくれます。
作者は中国の人だそうですが、さすがに中国の竹使いはすばらしいと感じました。























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留守番写真

2009年08月12日 | 散歩写真























雲は浮かんでいましたが、夕方近くまで晴天でした。
今日は、湿気が多くて蒸し暑さを感ずる天候で、ついに我が家も今シーズン初めてエアコンを入れることとなりました。
夕方前から雲が多くなり始めたのですが、夕陽が沈む頃一瞬ですが空の雲をアカネに染めて、とても綺麗でした。
上の雲の写真は、一日の雲の経過です。

今日から、お盆休みに入りました、しかし何をするでもなしです。
家族は、それぞれの用を足すために外出してしまったので、私が留守番です、留守番の合間に近所の遊歩道へカメラを持ち出しては撮影してました、今日は留守番写真と言うわけです。

今日は暑くなったので、日中はせみ時雨がシャワーのように降り注いでいます、街路樹で鳴いているセミを見えつけては撮影を挑んだのですが、気配を感じてシッコを掛けられて逃げられてしまいましたが、何とか何枚かは撮影できました。

近所の小学校のヒマワリ、ヒョロヒョロ状態でこれ以上は背丈が伸びそうにありません。
今シーズンは、ビッグヒマワリに成長しないうちに終わりそうです、花は咲いているのですが、どうも成長を諦めたヒマワリが開花しているようで、背丈が低いです。
まだ背丈を伸ばすために頑張っているヒマワリは、秋口まで頑張るのでしょうか。































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