スローシャッター続きです。
写真は、先日訪れた晩秋の鷹の巣キャンプ場(関川村)で撮影しました。
どちらも、荒川の流れを撮影したものです。
最初の写真は、水の流れを強調するために、敢えてスローシャッター(1/10)を使いました。
当日は秋晴れ、そんな日にスローシャッターですから、絞りを思いっきり絞ってスローシャッターを実現しています、F22まで絞りました。
雰囲気は予定した通りになりました、だけどフォーカスを合焦させた木を拡大すると、ピンとが相当甘いです。
結局は、を思いっきり小絞りにしたために、回析が発生したようです。
まあ、手持ちのスローシャッター撮影なので手ブレが全くないとは言えませんが。
本来は、シャッタースピードを落とすためにレンズにNDフィルターを装着して撮影すれば、こんなに小絞りにしなくてよかったのですが。
下の写真はF5.6まで絞っていますが、フォーカスの合焦ポイントである左側の木を拡大すると、十分に解像しています。
そんなこともあって、昨日と一昨日の写真はPLフィルターをNDフィルター代わりにして撮影しました。
それでもケースによっては結構小絞りにせざるを得ませんでした、やはりNDフィルターが欲しいところです。