■愚かな願い / Steppenwolf (Dunhill / 東芝)
ずぅ~っと以前から思っていた事ですが、国連の存在意義って何なんだっ!
何か大切な議題を論じても、特に常任理事会における「拒否権」の発動がある限り、なぁ~~んにも決められないザマは、ど~なってんのぉ~~~!?
北朝鮮への制裁を話し合っている今回の集まりだって、中露の拒否権発動によって時間の無駄使いに終わったわけですし、つまりは各国が自分達の利害を言い放っているだけの烏合の衆でしょう、国連って!!
そもそも国連は気に入らないところを仲間外れにするよりも、世界中の国々に暮らす人々を一緒に仲良く出来るような理想を追求するのが本筋だと思うんですけどねぇ~~~!?
それは……、サイケおやじの愚かな願いなんでしょうか……?
ということで、本日の1枚はステッペンウルフが1970年に出した、これがミディアムテンポでヘヴィなロックフィーリングが横溢した、まさにアメリカンハード好きには、たまらない歌と演奏です。
あんまり冒頭に述べた嘆き節とは関係無いんですが、それはそれとして、こ~ゆ~腰の据わった、真っ向勝負のストレート感覚が、今の国連には欠けているのは確かでしょう。
何もギスギスして欲しいとは言いません。
分かり易い姿勢が示せないのならば、国連で制裁なんていう思い上がりは止めた方が良いと思うばかりです。
ある意味!心が麻痺してるんでしょうね。
過去からの積み重ねが飽和状態化して他人の不幸を喜ぶか
表面には出てこない悲惨な人々も沢山居るんですよね。
毎日の繰り返しの人生をどう打開せねばならないのか暗中模索の今日この頃ですね…やぁ~、おりゃ~