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「憲法前文をお国ことばに訳してみよう」

2009年03月03日 17時21分34秒 | Weblog
大西五郎さんから、毎日新聞の面白い記事の紹介がありました。

  

「憲法前文をお国ことばに訳してみよう」
高知の女性の呼びかけに多くの反応
               大西 五郎

 3月3日の毎日新聞は、高知の女性が「憲法前文をお国ことばに
訳してみては」とブログで呼びかけたところ、
21の府県と1国(韓国)から37編が集まったと
報じていました(19面)。
 呼びかけを行ったのは、高知県香南市でニラ農家を営む
山本明紀(あき)さん(40)という人で、
自民党が「新憲法草案」を作ったことを知り、
友達に話をしましたが「憲法って、何?」と言われ、
うまく説明できなかったことがキッカケでした。
前文の文章に難しい言葉が使われているのを
土佐弁で分かり易くしたらどうなると思って、憲法前文の
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」を
「世界中どこの国の人も、怖がったり、ひもじかったりいう難儀をせんずつ、
平和に生きる権利があるがや思うちょります。」としてブログに載せ、
「みんなもお国ことばに訳してみましょう」と呼びかけました。

 名古屋市から応じた20代の女性の訳は「世界中のみんなあ、
ぎょうさんのひとが平和でなんにもおそがいと思わんと、
ひもじい思いもなしに生きる権利があるんだがね。」でした。

 博多弁だとこうなります。「世界中の誰もくさ、
えずかぁとかひもじかぁとか言わんで、平和に生きる権利があるとばい!
 それは認めちゃぁたい。」
 
山本さんは、「憲法を変える変えない以前に、まず憲法を知ってほしい」と
47都道府県制覇を目指しているということです。
みなさんも出身地の“お国ことば”に直してみたらどうでしょう。
 
なお、お国ことばの送り先は、http://Plaza.rakuten.co.jp/tenamonya
またはファックスで
(088)804-6706 です。

  

名古屋弁は存在感がありますね。  落石

コメント
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