九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

日本政府はテポドンを打ち落とす?   落石

2009年03月19日 19時50分42秒 | Weblog
これを選択肢の一つとしているようですが、
どこかヘンじゃない?

日本の人工衛星打ち上げを北朝鮮が妨害したら、どうなる?

少なくともそういっているし、
中国なども、そう考え方でいる。

アメリカがどう思うか?にかかっているのかな?
アメリカがNOと言ったらヤメかな?

でも危険な事態になる可能性がある。
そんなことを考えるのはやめた方がいい
と思うけれど・・・



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俗物・大作  文科系

2009年03月19日 16時43分15秒 | 国内政治・経済・社会問題
今日新聞広告を見ていたら、また「俗物・大作」の著書広告が載っている。題して「随筆 師弟の光 池田大作」だってさ。
この前、毎日新聞が大作の文章を珍しく投稿ページだったかの特別欄に掲載していた時、抗議しようと思ってし忘れたので、ここで鬱憤を晴らしたい。いつかこのことを一度書こうと思っていたし。

彼って、外の人から見たらどう見てもスノッブもいいところ。普通はこんなことしないということを、いくつかあげてみよう!

まず「師弟の光」などと言う本を書くこと。「師」はいうまでもなく、少なくとも自分をも「暗示」しているのだろうし。そういう本を、その自分が書くなんて!?? 創価学会系列は彼の命令なら何でも動くのだから、「『自分に従うと美しいよという趣旨の本』を自分で書き、それを自分が出版させて、自分の会に流布するなんて」?? 読んでない僕が言うのだから、邪推かも知れない。邪推と指摘されたら読まなきゃならんから、大変だなー。その際は仕方ないから、立ち読みでもしてこよう。
もっとも、学会関係でベストセラーになるわけだから、本屋は儲かる。ただこれが、学会関連や、学会への義理関連以外のところでどれだけ売れているか知りたいものだ。

世界の大学からいくつ学位をもらったかということを、いろんな所に書き散らさせてもいる。金とか高価な物とかを一銭も払わず、かつ何の義理関係もなしにもらったところがあったら、それをこそ教えて欲しいものだ。ただし、その裏付け証拠資料もつけて欲しい。その大学自身が彼に義理など持っていないという証拠を、大学当局が出すのは難しいだろうが、そこが彼の目の付け所かも知れないし。相手の大学内の反主流派などから「全く義理はなかった」という証拠発言でも出てきたら信じるとしようか。
ついでにこの際広く社会に向けて、こんなこともお願いしておこう。内部告発である。「うちの大学の名誉博士も付いていたが、あれの見返りはこれだと思う」という奴ね。公明党を動かす人と言われているのだから、ちょっとでも「見返り受理大学」が出れば、この内部告発は立派な社会貢献になるだろう。ぞろぞろ出れば、今の小沢・西松よりも遙かに大きいことになると思うが。

世界の有名人との対談集をいっぱい出し続けているのもよく目にする。まるで、学会外部にもご自分を偉く見せようかというような「虎の威を借る狐」ではないか。こういうのは、普通の世間では、最もみっともないことだと言われている。「小狡くげすな奴」、言うならば大悪も出来ない「小悪人」というような意味だろう。

自公政権がつぶれかかっている今、民主党は何があっても公明党を政権には加えないこと。あの党にはどうしても憲法違反の疑いがつきまとうのだから、何も今危ない橋を渡ることはない。それどころか、新政権には政教協力の証拠を探り、創価学会の脱税を暴くために、是非「証人喚問」を実現して欲しい。
コメント (9)
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米諜報員だった岸首相の安保無効訴訟始まる 山崎康彦

2009年03月19日 10時50分40秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
「今の日米安保条約を締結した岸首相は相手国・アメリカCIAのエージェントだった事実が当のCIA機密解除資料で暴露された。そんな条約は初めから無効として、確認を求める訴訟が東京地裁で始まりました。裁判長は初めから真面目に審理する気がなく、マスコミも報じようとしないこの訴訟、読者の皆さんはぜひ関心を持って下さい。」という書き出しの山崎氏の報告は面白い。 (ネット虫)

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 日本の安全保障政策の根幹で、自民党政権がしばしば強調する「日米同盟」の基礎とされる日米安保条約(日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約)は、実は最初から正当性のない「無効条約」だった事実を、皆さんはご存じでしょうか?

 私たちは「日米安保条約は無効であることを確認し損害賠償を支払え」とする民事訴訟を東京地裁に起こしています。最近開かれたその第1回口頭弁論は、わずか3分で閉廷されました。法廷での裁判官たちの言動からすると、次回弁論で結審し、請求棄却の判決が出されるのはみえみえです。

 マスコミはこのような裁判が行われている事実すら報道しようとはしません。JanJan読者の皆さんを通して広く国民の皆様にこの裁判を知っていただきたいと思います。

「すぐ結審、棄却を」と求める被告の国

 この口頭弁論は3月4日、東京地裁631号法廷で開かれました。「日米安保条約無効訴訟の会」代表の長岩均氏(九条改憲阻止の会)を原告とし、筆者も原告と同じ「選定当事者選定人」の一人として弁論に臨みました。傍聴席はほぼ満席でした。

 公判では、裁判長が長岩氏と被告の国が提出した準備書面をそれぞれ確認しました。さらに、裁判長が「何か付け加えることがあるか」原告と被告に質問すると、被告(国)側から「終結を求める」申し立てがされました。つまり、今回1回限りで結審してほしい、とのことです。これに対し、当然原告は異議を申し立てました。

 裁判長は左右の陪席裁判官と何やら協議した後、「原告は他に主張することがあるのか」と、さも迷惑そうな口調で原告に聞き返し、原告が「あります」と食い下がった結果、「では、1回続行します」と宣言。次回公判期日を4月22日と決めて閉廷が宣告されました。

 この間、約3分。傍聴のためにわざわざ仕事を休み、朝早く起きて遠路はるばる東京地裁まで来られた方は、事情が全くわからないまま終わってしまい、裁判官に小馬鹿にされたような印象を持った、と言われました。傍聴席からは裁判官席に向かって「しっかりやれよ!」と罵声が飛んだほどです。

 この裁判は、最初から結論が決まっている、紛れもない出来レースです。出される判決はおそらく「棄却」でしょう。

 被告(国)の指定代理人で出廷した法務省法務局の6名は、日米安保条約の無効確認が求められ国に賠償請求されている重大な裁判という緊張感がまるでありませんでした。裁判官のほうも、同じ時刻に消費者金融の債権取立てなど他の4件の民事訴訟と一緒に短時間に「片付ける」案件のような扱いをしました。

「エージェント・岸首相が結んだ安保条約は無効」が根拠

 今の日米安保条約は、旧条約を改定する形で1960年1月に当時の岸信介首相が署名締結し、同年6月に国会で強行採決して批准しました。この訴訟は、改定された(新)安保条約の無効を確認して締結前の状態に戻し、国は精神的苦痛を与えた国民に対し賠償金7万円を支払うよう求めています。訴状は2月2日に東京地裁民亊部で受理されました。

 この「日米安保条約無効確認訴訟」は以下の3点で大変ユニークな訴訟です。

 第1点は、当時の岸信介首相が米国CIAに買収されてエージェントとなっていた事実が証明され、彼が署名した日米安保条約の正当性が根本から崩れたことです。

 条約を起案し署名した総理大臣が条約相手国のエージェントだったとは、日本国史上前代未聞の国辱行為です。条約に正当性はなく無効であることは明白ではありませんか。それを正面から問い正す裁判が戦後初めて国民の側から提起されたのは、画期的なことだと思います。

 第2点は、今回の訴訟は弁護士に訴訟代理してもらうのではなく、原告個人が主人公である本人訴訟であることです。それも裁判所も初めてのような、「選定人」が「選定当事者」を選ぶという全く新しい「選定当事者方式」の裁判となっている点です。

 選定当事者方式のメリットは、裁判費用が格段に安く済むことと「選定人」と「選定当事者」を数多く集めて裁判を一緒に闘うことが出来る点です。

 デメリットは、強大な権力を持つ国を相手に、法律の専門家ではない素人が裁判の主役となるので、準備書面などの煩雑な訴訟書類を作成する知識や技術や時間やエネルギーが十分確保できるか否かの点です。この点はそのつど、支援してくれる弁護士さんに相談してサポートしていただいています。

 第3点は、新しく分かったことですが、この条約は10年後の1970年に佐藤栄作内閣によって多くの国民の反対を押し切って自動延長されました。それ以降は実は1年ごとに延長されていたのです。

 しかし、政府は国会に条約延長の是非を問うこともなく、野党も問題にせず、マスコミも一切報道せず、要するに国民は一切知らされない中で、政府によって勝手に「延長」されてきたのです。今日まで38年間、事実上の「無期限条約」化されてきた、その事実が暴露されたことです。

 1971年以降、毎年条約の有効期限が切れる前に一方の当事国から条約破棄通告がされなければ条約は自動的に延長され、一方の当事国から条約破棄通告があれば1年後に破棄されることになっているのです(条約第10条)。

 外務省日米安保条約課は、「毎年省内で検討し、アメリカ側と協議して」延長を繰り返してきたと言います。日本にとって最も重要な条約の延長問題を、政府の1窓口機関に過ぎない外務省が秘密裏に「自動延長」させていました。これだけでも、すでに憲法違反の条約です。

NYタイムズのピュリッツァー賞記者が調査報道

 私たちが日米安保は無効だと主張するのは、つい最近知った事実に基づいています。岸信介氏は、実はCIAのエージェントであり「米国の利益」のために働いて多額の報酬を得ていたことが、ニューヨークタイムズのティム・ワイナー記者の著作「Legacy of Ashes(灰の遺産),The History of the CIA」で暴露されたのです。邦訳版も『CIA秘録(上・下)』として08年11月に文藝春秋社から出版されました。

 ワイナー記者は30年以上にわたりCIAや国防総省などの情報を専門に調査報道してきた記者で、国防総省、CIAの秘密予算を暴露報道した業績で1988年のピュリッツァー賞を受けています。

 同記者は2007年に公開された日本占領中のマッカーサーの諜報活動を詳述しているCIA文書を含む5万点に上る機密解除文書を解読しました。10人の元長官を含む300人以上のインタビューをベースに、すべて実名証言で昨年出版したのが、「Legacy of Ashes」です。

 同書ではまた、岸氏の実弟である佐藤栄作元首相も、米国に対し「共産主義と戦うため、アメリカの財政援助を願い出ていた」事実も、同様に暴露されています。

 岸・佐藤兄弟に見るような、日本の対米従属を決定的にした「日米安保」の無効を確認し、条約締結以前の状態に戻すことが出来れば、日本は真の独立国として、平和憲法を武器に「戦争や貧困がない平和で平等な世界」を作リ出せる国になるのです。

 第2回公判は4月22日午前10時15分に同じ631号法廷で開かれます。非常に重要な裁判となりますので、多くの方の傍聴をお願いいたします。戦後日本の歴史を書き換えるほどの重要性と衝撃性を持つ「日米安保条約無効訴訟」に最大限の注意を払っていただきたいと思います。
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WBC韓国戦を観ていて   文科系

2009年03月19日 08時59分17秒 | スポーツ
昨日の韓国戦を見終わっていろいろ考えていた。思うとおりに書いてみる。間違っているかも知れないが、そこは率直にご批判願いたい。

まず、韓国は「ほぼ」総力戦だったろうけど、日本は総力戦ではなかったということだ。第1に、前にも指摘したように、日本は中日勢が抜けている。第2に、前にも何回かクレームをつけてきたが、原監督が適任だとは思えない。この二つは、読売新聞社の横車から起こったことである。もう一つ読売新聞社の横車と言えば、巨人の4番バッター韓国人が出場していないが、あれも読売の差し金ではないか。
こうして、昨日のゲームは、純粋にスポーツを追求した物とは僕には思えない。両サイドに読売新聞社の策動がはたらいていると思われるのだから、実に後味が悪い。

昨日のゲームの韓国4点目や、出だしの3失点にいろんなクレームがついていた。継投の渡邊にはもともと僕は反対であるがそれはともかく、岩田投手は先発なのに急に出されて気の毒であると。あそこに、中日の岩瀬がいたらどうだろう。というよりも、藤川と岩瀬両方を常に計算できるなら、ゲームはどうなっていただろうか。
次に、原監督のこと。韓国に負ける時のパターンであるが、先取点を取られると、追いつけない。初め、投手が自信なげに投げているように見える。岩隈やダルビッシュなら、堂々と行けばよいと思うのだけど、なにかコースに神経質になり過ぎているようだった。1発勝負の世界戦では、緊張するなという方が無理である。出だしについては、監督、首脳陣が十分に作戦を授けて、自信を持って送り出さねばならないと思う。最大戦力を持っていてもろくに中日に勝てず、短期決戦に弱いようにも見える原には、落合に比べてそういう力が上だとは到底思えない。原よりも上だと思われるバッテリーコーチ伊東が、何か言いたげに原をよく振り返っていたと思ったのは僕だけだろうか。でも原は、バッテリーのことは山田コーチに任せていたように思った。野村克也の言葉ではないが、投手と捕手とは正反対の人種であって、圧倒的に監督向きなのは捕手なのである。

さてその出だしという点も含めて、キューバ戦の松阪は圧巻だった。相手を見下ろして投げていたようだ。キューバの狙いを外すポイントを見つけたようだが、それにしても凄かった。ダルビッシュもあれぐらいでよいと思うのだが、前の韓国戦の岩隈以上にびびっていたように見えたが、どうしてなのか。
コメント (2)
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