九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

グアム協定 ・・・あなたは賛成?反対?      まもる

2009年03月08日 22時56分22秒 | 国内政治・経済・社会問題
★ 米軍基地整備に日本の税金をつぎ込む グアム協定に
                   あなたは賛成?反対?
[グアム協定とは]

1 沖縄の米海兵隊の一部をグアム米軍基地に移転させることが沖縄の
負担軽減になるとして、移転経費約1兆円のうち家族住宅建設費等、
経費の6割、約6千億円を日本が負担または融資することを定めた
協定です。

2 沖縄海兵隊のグアム移転は、普天間基地に代わる新基地を沖縄(辺
野古沖)に建設することが前提条件とされています。

3 地元の沖縄では、末長く基地が固定化され、負担軽減にならないと
して協定に反対する意見が多数を占めています。

4 グアム協定は先日、クリントン米国務長官が来日した際、日米両政
府が署名し、いまの国会で承認されようとしています。

5 協定(=条約)が国会で承認されると、たとえ政権が変わっても
  遵守しなければなりません。

★私の参加する「全国投票の会」では

全国で一斉に投票をします、見かけたら是非ご参加を!
投票結果は政府、国会等に届けます。
連絡先 グアム協定全国投票の会 TEL 090 6837 2425 http://gamk.exblog.jp


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戦争を短歌・俳句はどのように詠めるのか?

2009年03月08日 19時52分11秒 | Weblog
戦争を短歌・俳句がどのように詠んできたのか?
そんなことを書いた本を読みました。

朝日新聞の短歌・俳句欄を対象に、このテーマを研究した著者は
戦争詠をいくつかのテーマに分けている。
まず、
①戦争体験を詠んだもの。

 倒れたる戦友の太ももの肉食せし吾これがまことの戦かと知る  大草時法

 唐黍のかたきを噛めり終戦日  宮岡惺子

②ついで鎮魂。

 あの世にて告げなん誓い生きぬきて往かせしままのおとめなる身と  金葉子

 甲種合格みな逝きて敗戦忌   富士田英甫

そして時が経つとともにテーマも多様に。
③戦争を知らない子供たちの登場。

 艦と共に沈みし祖父と聞かせてもなお戦争にあくがるる子等  佐藤美智子

④加害者の視点から詠ったもの。

 与えたる傷の痛みを知らざりし日本の友よ戦争とは何   李正子

⑤また戦争よりも目の前の事実をと。

 戦争で死んだ友のために泣く祖父よ我の手首の傷に気付けよ   緒川悠子

⑦また戦争を肯定する歌も。

 独立の国あまた生み自らは敗れし国を知るか明月    藤田豪之輔

    

  点滅の滅のなかより被爆の町 落石






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小沢疑惑後初の世論調査(毎日新聞)       ネット虫

2009年03月08日 17時27分28秒 | 国内政治・経済・社会問題
小沢代表:「辞めるべきだ」57% 民主、支持率も下落

民主党の小沢一郎代表の評価 民主党の小沢一郎代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を受け、毎日新聞は6、7両日、緊急の電話による全国世論調査を実施した。小沢氏が代表を辞めるべきかどうかを聞いたところ、「辞めるべきだ」が57%で、「辞める必要はない」の33%を上回った。事件に関する小沢氏の説明に対しては、「納得できる」12%、「納得できない」79%。政党支持率で民主党は2月の前回調査比7ポイント減の22%で、2ポイント増の自民党と同率になるなど、民主党に厳しい数字が並ぶ結果となった。

 「麻生太郎首相と小沢氏のどちらが首相にふさわしいか」との質問への回答は、小沢氏が12ポイント減の13%で、ほぼ半減。麻生首相は2ポイント増の10%、「どちらもふさわしくない」は12ポイント増の73%だった。

 この質問は昨年9月の麻生内閣発足以来続けており、当初は麻生首相が42%、小沢氏が19%だったが、首相の発言のぶれなどを受けて昨年12月に小沢氏が逆転。前回は小沢氏がリードを17ポイントに広げていたが、今回は3ポイントまで縮まった。

 「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」との質問への回答は、自民が7ポイント増の29%、民主が11ポイント減の40%だった。「今、衆院選が実施されるとしたら、比例代表でどの政党に投票するか」は、自民が2ポイント減の20%、民主が8ポイント減の28%。

 いずれも依然、民主党が上回ったものの、広がる傾向にあった両党の差が縮まった。「今回の事件を次期衆院選の投票の判断材料にするかどうか」への回答は、「する」が43%、「しない」が51%。判断材料とする層の「民主離れ」が進んだとみられる。

 四者択一で質問した「衆院解散・総選挙をいつ行うべきか」への回答は(1)「09年度予算成立後の4月ごろ」33%(2)「直ちに行うべきだ」30%(3)「任期いっぱいまで必要ない」18%(4)「今年夏ごろ」11%--の順だった。

 一方、麻生内閣の支持率は前回比5ポイント増の16%、不支持率は7ポイント減の66%。支持率は発足以来初めて上昇したが、低い水準にとどまった。   【田中成之】

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ピクシー・グランパス入門  文科系

2009年03月08日 13時55分44秒 | スポーツ
高校の同級生から、こんなメールが来たので返事を出した。大のスポーツ好きで、特に野球が専門の人。僕の返信メールはピクシーグランパスの入門書になると確信しています。

【 お元気ですか。
昨日、貴殿の感化を受け、グランパスの試合をテレビでみました。なかなか新外人のフォワードは、動きが柔軟で強いですね。時々、日本の選手がゴール前で転んでしまい、折角のチャンスボールをただ見ている状態を苦々しく思うことがあります。欧州の選手で、ロナウドなどは、そう簡単に倒れないので、日本の選手も彼らをもっと見習うべきだと思います。
鹿島の大迫も、追っかけてみます。また、鹿島が、3本のパスでゴールを決めましたが、やはり今年も鹿島の優勝でしょうか。
以上、何か、今年の見所がありましたら教えてください。  3月8日 M 】


【 いや、嬉しい便りだ。こんなのには、どれだけでも楽しく返信が書ける。
今年の見所は以下でしょう。いろいろ勉強してきた成果をご披露しましょう。最近は主としてサッカーダイジェストとナンバー、および単行本ですが。
去年のグランパスの戦略はこうでした。
①守備時には、DFラインは上がりFWは下がって、その密集したライン間で全面プレスをかけて、敵ボールを奪う。サッカーの守備とは、ゴールを守ること以上に敵ボールを奪うことです。高い位置で奪えばゴールされにくいわけであって、最良の守備になるだけでなく、味方の攻撃にも即移れるわけです。「良い守備からこそ良い攻撃が」というのはピクシーの標語です。
②そのボールを即サイドに流して、左右どちらかのMFとサイドバックがペアになってサイド攻撃を点取り戦術の柱とする。中へ持ち込むもよし、ポストのヨンセンを狙うクロスも良し。
さて、こういう基本線は決して崩さず、微調整を施すことによって1年を乗り切ったわけでした。チームスポーツの王道のような戦い方だったと思います。この戦い方にも当然、選手構成からくる長短があります。そこを補って今期の3位より上を狙うには、僕が監督でもこう考えるでしょう。

長所はこれ。①上記密集内で相手ボールに第1に突っかかるべきボランチが強いからかなりボールが奪えた。中村、吉村のタックル合計数はリーグ1,2を争うもの。②クロス数がリーグ1,2位と多く、正確であった。
短所はこれだけ。①全面プレスの持続的走力がまだまだ。②①に関連して疲れるせいか、敵ゴール前の肝心なときに人が足らないから、シュート数が少なく、決定率も低い。FWも攻撃的MFも守備に走り回るから、ゴール前へいつも多数で走り詰めるには「前半で走り潰れても良い」というくらいの勇気がいるのである。③選手層が薄い。重要な誰かが欠けると急に弱くなる。阿部、中村、マギヌン、小川、玉田、ヨンセン。

さて、弱点への対策です。
まず、何よりも走力の強化を図ったことは疑いありません。昨日のゲームでも、後半はあの大分を圧倒していましたから。もっとも、前半をあまりにもセーブしすぎていたのが気になりました。監督が「後半走れぬ奴はダメだぞ」とでも言ったのでしょうか。だから前半をセーブするしかなかった?
次いで、監督の即戦力補強が上の弱点に目をつけたことも言うまでもありません。ダヴィと田中ですが、いずれも走力があり、ドリブルなどゴール前への侵入力もあります。その上でダヴィはヨンセンよりも数段個人打開力が強力です。流石に、2部に落ちた札幌にいながら得点数リーグ第2位の実績をあげたのは、伊達ではありません。基礎体力、瞬発力があって、日本人にはないタイプの点取り屋と思いました。僕はゴムまりのような柔軟で強靱な筋力を感じます。
田中もまた、噂にも聞いた名選手。走れるのはもちろん有名だったですが、ドリブルも上手いのに感心しました。敵ゴールサイドの方へ走り込んだ時は、DFにドリブルでつっかかっていきますね。中長距離パスも正確そうだし。これでサイドDFが阿部、竹内と3人揃いましたね。

と、以上の予備知識を持って頂いて、僕らのブログの昨日の拙稿、戦評を読んでいただけば、その意味が全てお分かり願えると思います。

今後もよろしく。】

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小沢スキャンダル 与党にとって今が解散のチャンスか? (kechackさん)

2009年03月08日 10時01分11秒 | Weblog


http://d.hatena.ne.jp/kechack/20090303/p1
のkechacさんの常識的なご意見紹介します。 (ネット虫)

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与党にとって願ってもないチャンスであろうか?与党の中でも政局勘のある政治家なら慎重な判断をするであろう。理由は3つ。

・ここで解散するといかにもとの印象で盛り上がらない。

 検察と与党がグルのと印象をもたれる。与党議員が小沢一郎と民主党のネガティブキャンペーンをしても、いまいち盛り上がらない可能性がある。

・自民党に火の手が及ぶ危険性

  西松建設の政界工作は広範囲に及ぶと言われており、自民党が安全とは言えない。最初は小沢一郎のダメージを横目に解散しておいて、途中から自民党に飛び火すると、小沢一郎攻撃の手も緩まり、チャンスがチャンスでなくなる。

・民主党代表選が盛り上がる。或いは後継代表が好感触を得るリスク

  まあ自民党はこれまで「代表選」という魔術で、自らの失点をプラスに変えてきた。それが今度は民主党側で行われる可能性がある。またお世辞にも小沢一郎は人気のある政治家ではなかったので、代表が代ったほうが民主党の支持が伸びるリスクがある。

 ということで、麻生総理がここで一気に解散というのは、あまり考えにくいと思う。

 与党の策士だったら、小沢代表が辞任しない程度に批判を続けて、捜査が進むのを待って、検察からの新たな捜査情報が入るたびにチビチビと批判するのが効果的であろう。

 もちろん本質的には民主党にとってはピンチには代らない。民主党にとってまずいシナリオは、小沢代表が自らの潔白を主張して居座り、誰も鈴を付けらないない。あるいは後継代表選で泥仕合をして傷を負うケースであろう。そうなると、麻生内閣は解散を仕掛けてくるであろう




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