★愛読するネット紙「日刊ベリタ」http://www.nikkanberita.com/で小林恭子氏が見出しのような記事を書いています。
日本ではアフガンに対する国際協力の義務と称する世論形成に民主党まで腰砕けになりはじめいます。
しかし英国ではイラクを超える英国兵士の死者に撤退の世論も高まり始めていると言います。
こうした実情に小林氏は現地からの報告を送っています。
アフガン戦争のもたらす悲劇を直視するためにもこの報道をお読みください。
http://www.nikkanberita.com/index.cgi?cat=special&id=200706071404024
(ネット虫)
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アフガン戦争 英兵の遺体を見送る人々とともに②
英南部ウィルトシャー州にある人口約1万の町ウートン・バセットで、2年ほど前から、アフガニスタンやイラクで命を落とした英兵の遺体を見送る儀式が自然発生的に続いている。全国から人々が集まり、メディア各社がやってくる。その背景を現地の声を通して探った。(小林恭子)(2009/08/01)
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アフガン戦争 英兵の遺体を見送る人々とともに①
「対テロ戦争」という大義のためにアフガニスタン南部に派遣されている駐留英軍の死者が急激に増加している。今月7月に入ってから、既に22人が死亡。2001年、戦闘に参加してからの英軍の総死者数は191人で、2003年のイラク戦争での死者179人を超えた。「今すぐ英兵をアフガニスタンから撤退させるべき」という声が英国内で日々強まってはいるものの、「お国を守るために、使命を全うしてから帰国させるべき」という意見も根強い。こうした中、英南部の町、ウートン・バセットが近頃、注目を浴びている。この町は、亡くなった英兵の遺体が入った棺を英空軍基地から病院の死体置き場まで運ぶ行路の途中にある。2,3年前から、この町に全国から人々が集まるようになった。棺を運ぶ車の到来をじっと待ち、通過時には黙祷する。無言で帰ってきた英兵たちに、敬意の念を表すのだ。(小林恭子)(2009/07/30)
日本ではアフガンに対する国際協力の義務と称する世論形成に民主党まで腰砕けになりはじめいます。
しかし英国ではイラクを超える英国兵士の死者に撤退の世論も高まり始めていると言います。
こうした実情に小林氏は現地からの報告を送っています。
アフガン戦争のもたらす悲劇を直視するためにもこの報道をお読みください。
http://www.nikkanberita.com/index.cgi?cat=special&id=200706071404024
(ネット虫)
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アフガン戦争 英兵の遺体を見送る人々とともに②
英南部ウィルトシャー州にある人口約1万の町ウートン・バセットで、2年ほど前から、アフガニスタンやイラクで命を落とした英兵の遺体を見送る儀式が自然発生的に続いている。全国から人々が集まり、メディア各社がやってくる。その背景を現地の声を通して探った。(小林恭子)(2009/08/01)
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アフガン戦争 英兵の遺体を見送る人々とともに①
「対テロ戦争」という大義のためにアフガニスタン南部に派遣されている駐留英軍の死者が急激に増加している。今月7月に入ってから、既に22人が死亡。2001年、戦闘に参加してからの英軍の総死者数は191人で、2003年のイラク戦争での死者179人を超えた。「今すぐ英兵をアフガニスタンから撤退させるべき」という声が英国内で日々強まってはいるものの、「お国を守るために、使命を全うしてから帰国させるべき」という意見も根強い。こうした中、英南部の町、ウートン・バセットが近頃、注目を浴びている。この町は、亡くなった英兵の遺体が入った棺を英空軍基地から病院の死体置き場まで運ぶ行路の途中にある。2,3年前から、この町に全国から人々が集まるようになった。棺を運ぶ車の到来をじっと待ち、通過時には黙祷する。無言で帰ってきた英兵たちに、敬意の念を表すのだ。(小林恭子)(2009/07/30)