初めに、全く別のお知らせを一つ。
このブログの先週の賑わいが過去最大だったことをご報告いたします。閲覧数は過去最高の9542。これは1月16日からの週の9097を抜いた新記録でした。アクセス数も、史上2位の2303人。昨11月15日からの週の2719人に次ぎ、去年8月にあった2151人を越えたものですが、総数136万のグーブログで2884位でした。12月末ぐらいからずっと好調が続いていますので、今週もまたみなさん、よいニュースを寄せあいましょう。現在日々350人前後のアクセス続行中です。
さて、本題です。
どうやら小笠原満男がチームの絶対的柱になったようだ。ヨーロッパ組が入ったとしてもそうだと、近いゲームで示して見せていくだろう。今の彼は、攻守双方の実力と代表経験に加えて、「人間関係力」までを有している。こんなふうに。
別項のコメントでカジュさんが教えてくれた岡田監督の要請「守備へのスイッチャーに」どころか、カジュさんの指摘に触発されてニュースなどを読み直してみたら、彼はいつの間にか「攻撃のスイッチャー」にもなっている。つまり、このチーム目下最大のチームコンセプト「攻守の速い切り替え」の主に、あっという間になりおおせてしまった。岡田監督もこれには流石に、口をあんぐりという感じではないか。
ヨーロッパ組が来たらこの小笠原の役割が変わるだろうか。変わらない。中村俊輔だけでなく遠藤、憲剛と比べても、守備力が格段に高いからだ。唯一今の長谷部なら攻守共に小笠原と対等の力があると思うが、発言力、組織力、何よりも代表経験が違う。
こうして、「もう、このチームのことは分かった」とも豪語しているし、これも、やっている役割「攻守の速い切り替えのスイッチャー役任命」を見れば既に真実なのである。
食事時間にもいろんな選手の所へ自ら足を運んで話し込んでいるらしい。彼にならば誰もが話すだろうし、もちろん彼の要請も聞くはずだ。遠藤、俊輔、中澤らと対等に話せる人物だとは、誰でもが知っていることだし、ガンバや川崎が結局鹿島に勝てないのは、彼がいるからだということも、Jリーグ周知の事実なのだから。
過去のいろんな代表経験が生きているのだろう。力は俊輔並なのにレギュラーになれなかった時。ドイツ代表のチーム分裂。あれだけ突出していたヒデがその分裂に対して指導力を発揮できず孤立してしまったのを端で見てきた体験。そして何よりも、呼ばれない今の代表を横目で研究しながら「俺だったらこうするのに。ならこういう力を俺ももっと付けておこう」などと過ごしてきたのは間違いない。
中澤、小笠原、俊輔と、こういう「チーム本位、本気でベスト4、会話重視」の柱がいるチームは強い。小笠原という「攻守の速い切り替えのスイッチャー」誕生によって、1次リーグ突破の可能性が5割を超えたと僕は思う。チーム持ち前のキープ力、走力を前提として、世界20位ぐらいの力にはなったのではないか。岡崎の急成長も見落としてはならないのだが、次の事実は案外知られていないことである。南アワールドカップ予選が戦われた去年1年で、世界各国代表戦得点王はヨーロッパ勢でも南米勢でもなく、岡崎慎司なのである。少なくともアジアでは絶対的と言える大エースもこの日本に生まれたということだ。ちょっと前の、アリ・ダエイが日本に誕生というところだろう。
これであと、センターバックに1人良い人材が生まれれば、1次リーグ突破どころか、ベスト4も夢ではなくなるのだが。特にスピードのあるDFが欲しい。
サッカー記事1月分バックナンバー
(右欄外の日付をクリックするとその日の投稿全部が出ます。また、右欄「カテゴリー」の例えば「スポーツ」をクリックすれば僕のスポーツ記事が新(旧)順に並んでくると思います。
なお、こんな事を遅まきながら本日発見。僕の下の記事一つ一つの名称でJワード検索をすると、ほぼ全ての拙稿がページトップにある検索結果が出てきます。そっちの方が拙稿に速く移動できます。僭越ながらどうも、ヤフーとgooスポーツが「注目」しているみたいに感じました。スポーツ物以外の皆さんの投稿にも、ここを通じてかなり容易に移動できるものもありました。「検索結果」には、次のようなモノがあります。「9条ブログ」そのものと「その記事」として出てくるモノもありますし、「岡崎慎司」のgooスポーツブログに下の14日の拙稿が紹介されているとか、中村俊輔関連に出てくるとか、ある人の随筆ブログにここの随筆が紹介されているとか、いろんな形があります。
なお「Jワード検索」は、下の名称など各記事の表題それぞれを「切り取り」「コピー」とかを行うときのように青転して右クリックすれば出てきますから、そこをクリックしてください。
以上、知ってる人には当たり前のことをと思われるでしょうが、ネット社会に全く無知な僕には、ちょっと物珍しかったから書きました)
1/29 小笠原、徳永、村松、平山、代表が変わる
27 小笠原満男は代表に残るか
25 代表FW争いに平山相太が残った
22 サッカーオタクにもリアルとバーチャルが?
21 随筆「僕はサッカーオタク」
20 南ア大会ベスト4へサッカー代表は本気
14 岡崎慎司と高校選手権初出場初優勝チームとの、大事な接点
13 FCバルセロナとユニセフのこと
08 サッカー代表・長友佑都が化けた
01 サッカージャパンに寄せて
このブログの先週の賑わいが過去最大だったことをご報告いたします。閲覧数は過去最高の9542。これは1月16日からの週の9097を抜いた新記録でした。アクセス数も、史上2位の2303人。昨11月15日からの週の2719人に次ぎ、去年8月にあった2151人を越えたものですが、総数136万のグーブログで2884位でした。12月末ぐらいからずっと好調が続いていますので、今週もまたみなさん、よいニュースを寄せあいましょう。現在日々350人前後のアクセス続行中です。
さて、本題です。
どうやら小笠原満男がチームの絶対的柱になったようだ。ヨーロッパ組が入ったとしてもそうだと、近いゲームで示して見せていくだろう。今の彼は、攻守双方の実力と代表経験に加えて、「人間関係力」までを有している。こんなふうに。
別項のコメントでカジュさんが教えてくれた岡田監督の要請「守備へのスイッチャーに」どころか、カジュさんの指摘に触発されてニュースなどを読み直してみたら、彼はいつの間にか「攻撃のスイッチャー」にもなっている。つまり、このチーム目下最大のチームコンセプト「攻守の速い切り替え」の主に、あっという間になりおおせてしまった。岡田監督もこれには流石に、口をあんぐりという感じではないか。
ヨーロッパ組が来たらこの小笠原の役割が変わるだろうか。変わらない。中村俊輔だけでなく遠藤、憲剛と比べても、守備力が格段に高いからだ。唯一今の長谷部なら攻守共に小笠原と対等の力があると思うが、発言力、組織力、何よりも代表経験が違う。
こうして、「もう、このチームのことは分かった」とも豪語しているし、これも、やっている役割「攻守の速い切り替えのスイッチャー役任命」を見れば既に真実なのである。
食事時間にもいろんな選手の所へ自ら足を運んで話し込んでいるらしい。彼にならば誰もが話すだろうし、もちろん彼の要請も聞くはずだ。遠藤、俊輔、中澤らと対等に話せる人物だとは、誰でもが知っていることだし、ガンバや川崎が結局鹿島に勝てないのは、彼がいるからだということも、Jリーグ周知の事実なのだから。
過去のいろんな代表経験が生きているのだろう。力は俊輔並なのにレギュラーになれなかった時。ドイツ代表のチーム分裂。あれだけ突出していたヒデがその分裂に対して指導力を発揮できず孤立してしまったのを端で見てきた体験。そして何よりも、呼ばれない今の代表を横目で研究しながら「俺だったらこうするのに。ならこういう力を俺ももっと付けておこう」などと過ごしてきたのは間違いない。
中澤、小笠原、俊輔と、こういう「チーム本位、本気でベスト4、会話重視」の柱がいるチームは強い。小笠原という「攻守の速い切り替えのスイッチャー」誕生によって、1次リーグ突破の可能性が5割を超えたと僕は思う。チーム持ち前のキープ力、走力を前提として、世界20位ぐらいの力にはなったのではないか。岡崎の急成長も見落としてはならないのだが、次の事実は案外知られていないことである。南アワールドカップ予選が戦われた去年1年で、世界各国代表戦得点王はヨーロッパ勢でも南米勢でもなく、岡崎慎司なのである。少なくともアジアでは絶対的と言える大エースもこの日本に生まれたということだ。ちょっと前の、アリ・ダエイが日本に誕生というところだろう。
これであと、センターバックに1人良い人材が生まれれば、1次リーグ突破どころか、ベスト4も夢ではなくなるのだが。特にスピードのあるDFが欲しい。
サッカー記事1月分バックナンバー
(右欄外の日付をクリックするとその日の投稿全部が出ます。また、右欄「カテゴリー」の例えば「スポーツ」をクリックすれば僕のスポーツ記事が新(旧)順に並んでくると思います。
なお、こんな事を遅まきながら本日発見。僕の下の記事一つ一つの名称でJワード検索をすると、ほぼ全ての拙稿がページトップにある検索結果が出てきます。そっちの方が拙稿に速く移動できます。僭越ながらどうも、ヤフーとgooスポーツが「注目」しているみたいに感じました。スポーツ物以外の皆さんの投稿にも、ここを通じてかなり容易に移動できるものもありました。「検索結果」には、次のようなモノがあります。「9条ブログ」そのものと「その記事」として出てくるモノもありますし、「岡崎慎司」のgooスポーツブログに下の14日の拙稿が紹介されているとか、中村俊輔関連に出てくるとか、ある人の随筆ブログにここの随筆が紹介されているとか、いろんな形があります。
なお「Jワード検索」は、下の名称など各記事の表題それぞれを「切り取り」「コピー」とかを行うときのように青転して右クリックすれば出てきますから、そこをクリックしてください。
以上、知ってる人には当たり前のことをと思われるでしょうが、ネット社会に全く無知な僕には、ちょっと物珍しかったから書きました)
1/29 小笠原、徳永、村松、平山、代表が変わる
27 小笠原満男は代表に残るか
25 代表FW争いに平山相太が残った
22 サッカーオタクにもリアルとバーチャルが?
21 随筆「僕はサッカーオタク」
20 南ア大会ベスト4へサッカー代表は本気
14 岡崎慎司と高校選手権初出場初優勝チームとの、大事な接点
13 FCバルセロナとユニセフのこと
08 サッカー代表・長友佑都が化けた
01 サッカージャパンに寄せて