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在韓米軍について         ネット虫

2010年02月14日 11時12分31秒 | Weblog
在韓米軍の兵力ならびに基地は、韓米政府の合意で縮小されています。

手元にある資料を見ると、在韓米軍は以下のように変化しています。
2000年11月31日現在  36,171人
2008年11月31日現在  24,655人

また米軍基地は、以前は100か所以上ありましたが、
2007年9月の時点では87か所です。

日米政府間でも2003年以来、在日米軍の見直し=米軍再編が協議されていましたが、同様に韓米政府間でも在韓米軍再編が進みました。その結果、02年と04年の基地移転協定で、一定の基地の閉鎖と兵力の削減がおこなわれました。
また同時期に進んでいた協議で、それまで米国が保有していた韓国軍の指揮権が、韓国に返還されることも決まりました。

在韓米軍基地の縮小は、ソウルから38度線の間にあった基地を閉鎖してソウル以南に集中する、そのためにピョンテクなどでは基地の拡大を行う、という面をもたらしました。
しかし米軍基地と兵力の削減を実現した要因が、韓国民衆運動の力と、それを背景にしたノ・ムヒョン政権の政治力であることは間違いないでしょう。
この点は、私たち日本の市民運動勢力が見習わなければならないところだと思います。



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監督の首が懸かった日韓戦  文科系

2010年02月14日 08時38分09秒 | スポーツ
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 さて、本日日韓戦。心底、わくわくしている。今回は特別なミモノがいろいろあるからだ。あげてみよう。
①ずーっと歴史的に得点下手だった日本代表には、岡崎のような大エースはいたことがない。今日こそ彼に「鋭い抜け出しで、ダイビングヘッド」を期待したい。彼も、並々ならぬ決意のようだし。彼と玉田との「アジリティーFWコンビ」こそ岡田監督が固執しているもの、韓国戦では第1の売りになるはずなのである。この二人に、今日、岡田監督の進退がかかっていると言っても過言ではないと思う。

②長谷部がいないのは残念だが、これだけ身体を張って闘える代表も初めてだろう。それが、いつも当たり負ける韓国とやるのだから、格別な気分になる。長友、岡崎、小笠原、稲本、センターバック2人。右サイドバックは徳永を使って欲しいものだ。彼らは、屈強さを売り物にする韓国相手の球際でも、一歩も引かずに格闘してくれるに違いない。何十年ぶりかで中国に0敗した韓国もまなじり決して来るだろうから、小競り合いが絶えないゲームになるという気がする。それも韓国に対してならば、日本選手達のリスぺクトということになる。そんなリスペクトは大歓迎だ。

③韓国相手には面白い個性も多い。何よりも先ず、遠藤、憲剛、小笠原の球回しは韓国にないモノだ。昨秋のオランダ戦に見せたような、パス・アンド・ゴーで韓国を振り回して欲しい。ここ数ゲームのように「足元にボールを貰いたい」やり方になれば相手を走らせる量も減って、負けゲームだと思う。高さだけでなく体幹の強さも走力も備えるにいたったリザーブ平山は、敵の体当たりに一歩も引かず、今日こそ高打点ヘッドを叩き込んでくれるに違いない。石川の日本人離れした快足シュートが見られないのが、くれぐれも残念だ。

 さて、今日のこのチーム、長谷部の出場を欠いていても、ドイツ大会「史上最強チーム」の上を行くと思う。これでこの日韓戦に負けるようなら、こんどこそ岡田監督更迭! 僕もここで、そう叫ぶことになるだろう。彼の功績は認めるつもりだが、得点力という画竜点睛を欠いている。
コメント (3)
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