九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

沖縄米軍基地めぐり③     まもる

2010年02月24日 21時25分46秒 | Weblog
ヘリ基地建設予定地として反対闘争が展開されている辺野古は海兵隊のキャンプシュワブがある。沖縄でも有数の米軍キャンプである。
 キャンプは名護市 99%(約20.43km²)、宜野座村 1%(約0.2km²) に広がる在沖米海兵隊基地司令部で昭和区の二倍の面積を占める海兵隊の訓練じょうとなっている。
 キャンプ・シュワブが占める土地のうち、およそ1/4は私有地である。このため、年間23億円を超える金額が賃借料として地主に支払われている。
 国道329号より西側の内陸部に位置するシュワブ訓練地区と、東側海岸部となるキャンプ地区に分かれており、隣接している米軍施設に辺野古弾薬庫がある
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米在住家族分も負担  沖縄海兵隊グアム移転

2010年02月24日 18時12分59秒 | Weblog
★沖縄からグアムに海兵隊が移転する費用を日本が払うということになっていますが、米本土からグアムに移転する家族住宅のお金まで日本が払うことになっていました!

本日の東京新聞一面の記事です。(ネット虫)

☆二〇〇六年五月に日米合意した「米軍再編」に基づき、日本側が負担する米海兵隊の家族住宅建設費の中に、米本土からグアムへ移転する家族分まで含まれていることが分かった。日本側は二十五億五千万ドル(約二千三百二十億円)をかけて、三千五百戸の家族住宅を建設するが、米国から移転する家族分まで負担することは議論を呼びそうだ。

 防衛省は、在日米軍の再配置に必要な費用を「リロケーション(移転費)」として負担してきたが、国外への移転で負担するのはグアムが初めて。まして米国から米国への移転費用を肩代わりするのは前例がない。

 米軍再編の合意文書には、沖縄の負担軽減策として「海兵隊八千人とその家族九千人は沖縄からグアムに移転する」と明記されているが、実際の沖縄在住者は「海兵隊一万二千四百二人、家族七千五百九十八人」(〇八年九月、沖縄県調査)にすぎない。海兵隊八千人が移転すれば、残りは四千人強となって抑止力に不安が生じ、また家族はゼロ以下になるため、合意内容が疑問視されていた。

 これまで政府は「移転する海兵隊は実員数ではなく定数、家族はその定数を踏まえた概数」(〇九年二月二十六日衆院予算委、当時の中曽根弘文外相)とするだけで、実員で何人移転するのか、また家族は沖縄在住の全員が移転するのか不明だった。

 米本土からグアムに移転する家族について防衛省幹部は「米軍にとって沖縄は海外だから単身赴任者もいる。しかし、グアムは米領土のため、基本的には家族を帯同することになる。家賃は徴収する」と本紙の取材に回答。米国の家族のための住宅提供は沖縄海兵隊のグアム移転に伴う出費と説明した。現時点で米本土から移転する家族数は「分からない」としている。

◆解説

 米軍再編の目標のひとつ「沖縄の基地負担軽減」が実現する見通しが不透明になってきた。グアムに移転する家族九千人の中に、米本土からの移動が含まれることが判明し、合意文書に書かれた「沖縄からの移転」は文面通りには受け取れないからだ。

 家族住宅三千五百戸の建設は、日米合意した沖縄の海兵隊八千人とその家族九千人が移転するという想定に基づくが、日本政府は実際に移転する人数を掌握していない。

 その一方で、グアム移転経費のうち、日本の負担は六十億九千万ドル(約五千五百四十億円)と決まり、昨年二月には米国との間で司令部庁舎や、単身者が住む隊舎などの建設に二十八億ドル(約二千五百五十億円)を米国に支払う「グアム移転協定」を締結した。同協定に基づき、二〇〇九年度は三百四十六億円、一〇年度は四百六十八億円を支出する。

 隊舎、家族住宅の建設費として米国に支払うカネはヒトケタまではっきりしているのに、定数分の隊舎、家族住宅を造るのか、それとも実数に合わせて減らすのか、その方針さえも明らかになっていない。

 防衛省幹部は「移転する人数に合わせるから、空き家は造らない」と言い、実際の家族住宅の建設戸数が減る可能性を示唆する。

 それは沖縄から移転する兵員数が想定より少なくなることを意味し、普天間飛行場の移設をめぐり、政府部内で「県内たらい回し案」が浮上する中、沖縄の負担軽減は遠くなるばかりだ。 (編集委員・半田滋)
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 改めて、「岡田武史監督は解任!」  文科系

2010年02月24日 15時42分52秒 | スポーツ
 昨日発行の週間サッカーダイジェスト誌に「韓国記者は岡田ジャパンをどう見たか」という発言集があった。4人の記者が述べたその内容は僭越ながら、僕がここに書いてきた批判内容と全く同じだ。①彼らの発言をまとめ、②僕の批判をもう一度繰り返して、③標記のことを訴えたい。このままでは、1次予選を到底通過できないと思う。そのチャンスがあると思うから、特に強く訴えたくなるのである。

① 皆が一様に述べた岡田ジャパンの長短は、こうだ。典型例をあげてみよう。
『 特に遠藤保仁を中心にMFのパスワークからFWにボールが渡るまでのプロセスは、アジアのトップレベルと言える。どんな相手と対戦しても、ミッドフィールドでボールを支配されない日本サッカーの長所は、韓国との試合でも光っていた。
 だが、弱点も明確だった。まずは決定力。シュートチャンスでFWが慌てる場面が多かった。シュートのタイミングも遅い。(中略)中国と韓国は、日本のスタイルを知りながら、フィジカルを前面に押し出したプレーを展開したが、これが的中した。日本が本大会で対戦するチームはすべて体格がいい。激しく当たってこられた時に、どのように対処するのか。解決策を見出す必要がある』(インターネットサイト、ソン・ギフン記者)

『 十分にゴールを決めるチャンスがあるのに、最後にまたパスを出す。どれだけカッコいいゴールを決めようとしているのか知らないが、そうすることで相手に守備を備える時間を与えてしまっている東アジア選手権の3試合すべてがそうだった 』(専門誌記者、キム・テソク)
 他の発言も含めて要約すれば、日本の最大欠陥はこういうことだろう。ゴール前のぶつかり合いでは日本は負けるのだから、もっと速くシュートを打て。引いて守る相手を前にしても良くチャンスを創っているではないか。横パスにも逃げるな。さて、これらは僕の15日のエントリーと全く同じである。こう書いたモノだ。

② 『 ①自分の理想、選手起用を修正できない”ナルシズム”があるのではないか
先ず、大久保と内田へのこだわり過ぎがあります。FW3人起用によって、最も世界基準に近い日本の中盤を、その1人である小笠原満男を見殺しにしているとも言えます。これは、3FWの複雑な連携で得点する形を選択して、②に見るように「攻撃の定式、形」の軽視にも繋がっていると言えないでしょうか。
 ②攻撃を複雑にし過ぎている
 ゴール前で3、4本もパスを繋いで得点しようとしています。バルサのようなそんな連携得点狙いは、日本代表ではもはや10年早いと認めるしかありません。少ない合同練習時間をそちらに10時間使うよりも、もっと単純な得点法のスピードと精度を高めることに10時間使う方がはるかに合理的と、もはや認めるべきなのです。
 日本が目指す得点戦術は、ゴール前にボールを入れて、そこから後シュートも入れて1~2本までだと思います。ただでさえアワテル日本人にバルサみたいなゴール前連携の余裕が持てるものですか。岡田は、無い物ねだりをしていると、「机上の空論を追っている」と、そう僕は見ます。敵ゴール前マイボールで「もっと良いチャンスが作れるはず」と言いつつ、より単純なチャンスを逃しているのだと。日韓戦後にあの岡崎がそう言っていました。「繋ごうとしすぎた。もっと早くシュートを打てば良かった」と。これは、聴き方によっては監督批判とも言えると、僕は思ったものです』

『 遠藤、憲剛、俊輔を並べて出して、あとが松井か本田なら、守備はどうなるのかという疑問です。これでは「数的優位で守る」といっても凄い限界がありますよ。長谷部以外の中盤が当たれない人ばっかりでしょう。ただでさえCBが数少なく、スピードがないのに。僕が敵監督だったらドイツ大会のヒディング・オーストラリアのように「中盤の体当たり作戦」でいきますね。それで終わりです 』
 これは、両中村のどちらかを引っ込めて、小笠原を使えという主張でした。攻撃の形のためにも、ということでした。

③ 最後の僕の解任主張を。 
 岡田でも長谷部や俊輔がいれば、カメルーンには4割、デンマークにも3割以上は可能性ありと、僕は思う。オランダにさえ例の遠征を見れば、3割近いとも。あのときより前進点も多いだろうし。上のように韓国記者たちもいうように、中盤の戦略的チーム戦力、ボールつなぎの力に限れば、世界20位以上だろうと思うからだ。
 それだけに、両ゴールの前がちょっと改善できれば、そして先取点を取ったり、1勝して調子に乗ったりすれば、「初のトーナメント1勝」も可能と思ったりする。だから今、彼我チーム力への分析眼がある「ゲーム屋監督」に拘る。オシム総監督なら日本のメンタルや軌跡をもずっと追跡してきたろうから特に。いろんな「ゴール前の形」を肌で感じてきた体験、力が、岡田とは違うと考える。西野でもオリベイラでも同じだろう。そして、彼らなら必ず、両中村のどちらかを引っ込めて、小笠原満男を使うと確信している。
 改めて、岡田監督は解任せよ!
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タリバン復活   らくせき

2010年02月24日 09時45分08秒 | Weblog
今朝の中日にアフガニスタン情勢についての
講演会の記事が載っていました。

それによると、タリバンをやっつけたのは
米軍ではなく、軍閥。
アメリカなどが、軍閥の武装解除をすすめた結果、
またタリバンが復活して、
現在では8割がタリバンの実効支配下に。

講演は東京外大の伊勢崎教授。
日本政府を代表して軍閥の武装解除にあたっている。
軍閥から「武装解除は親米政権のためで
君はブッシュの味方じゃないか」と
言われているとのこと。

これは、文科系さんのいう「事実らしい報道」にあたるかな?



コメント (2)
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