九条の会の街頭宣伝のお知らせです。今市民への訴えが大切です、ぜひ参加ください。 まもる

★私たち昭和区九条の会では、毎月二回　九条の意義について訴える活動を続けています。
　平和は思うだけでは守れません。周りの人々に平和を守ることは綱引きだと、微力でも訴え続けることが何より必要です、語りかけることが何より必要です。
　皆さん是非この活動に参加して、平和の綱引きに参加ください。

★街頭宣伝の具体的スケジュール。

＊2月27日（土）午後4時～5時まで御器所・西友前で街頭宣伝を行います。
＊九条を変える危険性を訴える「小型リーフ」を配付します。
　
昭和区九条の会では、毎月、13日の興正寺縁日（午前10時～11時）宣伝
と第４土曜日の西友前（午後４時～５時）宣伝の月二回の街頭宣伝を定例の
宣伝としています。
　前回の八事、興正寺縁日宣伝は新「小型リーフ」ということもあってか、大変受け取りがよく、30分ほどで３５０枚のリーフが配付されました。
しかし、文字がお年寄りには小さいかな？　という気がします。
読んでいただくために文字を大きくすることと《国民投票法》のことも入れたいと思います。今回は間に合いませんが、検討したいと思っています。
３月の街頭宣伝は以下の予定ですが、3月は＜昭和区平和美術展の案内＞のチラシを配付したいと思います。
いま、出展者を大募集中です。よろしくお願い致します。
特に、家族写真、祖父・父母・孫の三枚組み写真、三代が一緒の写真など、笑顔の家族写真を探しています。出展の氏名欄は、プライバシー保護のためイニシャル表示も行います。
平和な家族写真が会場に並ぶ・・、たくさん集めたいと考えています。ご協力をお願い致します。

（今後に宣伝予定）
① ２月27日（土）御器所・西友前宣伝（午後４時～５時）　場所：西友前。
② ３月13日（土）　興正寺縁日宣伝（午前10時～11時）　寺正門を東へ70m。
③ ３月27日（土）御器所、西友前宣伝（午後４時～５時）　場所：西友前。　

＊ 最近の参加者は３～６名です。寒い冬の時期ですが、５月には「国民投票法」が解禁されます。平和の世論を広げるためにも参加をお願い致します。
　なお、宣伝は雨天の場合は中止になります。天候がはっきりしない場合は
恐れ入りますが、舟橋（携帯090－8153－4590）までご確認ください。

民主党、またまた自民党から引き抜き／岐阜県参議院選泥仕合

★岐阜の参院選情報が近藤さんからメールが有りました。紹介します。(ネット虫)

つい先だってまで、岐阜県といえば自民党王国。盤石の強さの自民党でした。
ところが、昨年の総選挙では、岐阜１区で圧倒的に強いはずの野田聖子氏を民主党新
人・柴橋正直氏が破りました。
民主党支持者が非常に増えたか、というと、そうでもない・・・・。
民主党による「自民党の分断作戦」（といっても民主党岐阜県連には大した策士はい
ないから小沢幹事長じきじきの工作？）が功を奏しているようです。
昨年７月まで岐阜市選出の自民党県議だった笠原多見子氏（２００５年の郵政選挙で
は、郵政民営化法案に反対した野田聖子に対して小泉が送り込んだ刺客・佐藤ゆかり
を応援した）を民主党東海比例ブロックの候補に据えてシャカリキの反野田作戦を展
開。目出度く笠原氏も衆議院議員に「出世」した・・・
民主党と連立を組むと公言して選挙協力関係にあった国民新党は郵政民営化大反対が
旗印。２００５年の選挙では「郵政民営化！」一本槍だった御仁を引き抜いて民主党
の国会議員にしてしまう・・・「数がすべて、政策も何も・・・」とこうまで堂々と
やられると、「スゴイ！」としか言いようがない。

今度の参議院選挙も自民党からの引き抜きで２人目を狙うようです。

”盤石の自民党王国”とは、実は「与党大好き・寄らば大樹」だったってことでしょ
うかしら。
（与党でなくなった自民党からはボロボロと人も組織も離れる）

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中日新聞　2010年2月25日 夕刊
民主、参院選岐阜選挙区に小見山氏擁立へ　自民・松田氏の政策秘書
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2010022502000236.html

　民主党岐阜県連が今夏の参院選岐阜選挙区（改選数２）で、自民党の松田岩夫参院
議員の政策秘書、小見山幸治氏（４７）を擁立する方針を固めた。２５日に東京で開
かれた地元選出の民主党国会議員団会議で確認。２８日の県連常任幹事会で了解を得
た上で、党本部に公認申請する。
　松田氏は昨年末に次期参院選への不出馬を表明。自民党は同選挙区に県議の渡辺猛
之氏（４１）の擁立を決めている。民主党が自民層の切り崩しを狙って小見山氏を
“一本釣り”した格好で、激しい選挙戦が予想される。
　小見山氏は近く松田氏の秘書を辞め、自民党に離党届を出す。松田氏も「時間を置
かずに立場をはっきりさせる」と本紙の取材に話し、近く離党する意向を示した。
　民主党岐阜県連は岐阜選挙区での２議席獲得を目指し、公認候補２人の擁立を決
定。１人は３選を目指す現職の山下八洲夫参院議員（６７）で、残る１人の人選を進
めていた。
　岐阜県では長年、自民党が衆院選の全５小選挙区を独占。昨夏の衆院選では３小選
挙区で民主が勝ったが、依然として自民への支持は厚く、民主党関係者が自民票を獲
得できる候補者として小見山氏に出馬を打診。小見山氏は２５日に民主党県連幹部に
出馬の意向を伝えた。小見山氏は本紙の取材に「政治を有権者の手元に引き寄せるた
め、一生懸命働かせていただきたい」と話している。
　小見山氏は岐阜市出身。県立岐阜商業高から福島大に進み、１９８５年に卒業後、
同年から松田氏の私設秘書。２００１年から政策秘書を務めている。
　参院選岐阜選挙区ではこのほか、共産党が党岐阜県常任委員の鈴木正典氏（４６）
の擁立を決めている。
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ちなみに松田岩夫氏は、１９８６年に中選挙区の自民党候補として衆議院議員に。そ
の後1993年、自民党を離党して新生党、新進党の結党に参加（←　小沢一郎氏との人
脈あり、ということか）。1996年の小選挙区制初の総選挙では野田聖子に敗北しまし
た。で、１９９８年に無所属（民主党推薦）で立って当選しました。そして間もなく
自民党に復党。


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近藤 ゆり子