九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

政権交代は、どうということもなかった?   らくせき

2010年11月01日 19時01分58秒 | Weblog
民主党政権に変わって、大きな期待をしていましたが、
別にどうというほどのことはなかったみたい・・・

鳩山さんから菅さんに替わって、
小澤さんが追いやられて、
前原さんが外務大臣になって、
埋蔵金どころか埋蔵借金が明らかになって・・・

あの期待を振り返ると、内心忸怩たるものを
禁じ得ません。

嗚呼・・・
過度な期待を反省・・・

コメント (18)
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「狂った世界」(パート2)  文科系

2010年11月01日 11時21分30秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
10月17日に投稿した「狂った世界」にはコメント、討論が多くって、18にものぼっている。このエントリーを書いた僕としても、これを重視して多くのコメントを書いてきたし。この週に当ブログ閲覧数が4ヶ月ぶりに週1万を越えたのは、連載中サッカー記事の人気(常時100程のブログで紹介されている)だけではなく、これの影響もあったと僕は見ているほどだ。
 さて、この投稿に昨日付けた二つのコメントを手直しして、再掲したい。現代世界の左翼の方々にはどうしても必要な戦略的知識に関わってくると考えるから。どうかお読み願い、ご意見をお寄せ願いたい。

「狂った世界」について、みなさんへ 2010-10-31 09:56:18
 ここでの論議、コメントやり取りは、是非よく頭に入れておいていただきたいと思います。右翼、我々の論敵が、意識しようとしまいと社会ダーウィニズム思想に傾いてくるということをです。むしろ、こう語った方がよいかも知れない。現代世界をなんらか肯定しようとすると、結局そういう思想に行くしかないと。グローバリズムを支持するって、そういうことだと思うのですね。つまり、新自由主義経済やその国家を基本支持することは、「社会ダーウィニズム(の感性)」と親類同然なのであって、この感性にはなんというかヒューマンなものが欠けているということ、です。
 以上のことは当ブログ07年7月8日、16日の拙稿、「日本主義の形について」(その1,2)で初めて気付き、書いたことでしたが、興味ある方はこれに目を通して下さい。出し方は、こうです。
①右欄外最下方の「年月」欄をスクロールして07年7月を出し、これをクリックする。
②すると、右欄外最上方のカレンダーが、07年7月分に変わっているはずですので、その8日をクリックする。
③すると、投稿欄そのものが、07年7月8日分の投稿全てに変わりますから、そこから「日本主義の形」を探して下さい。 


さらに一言 2010-10-31 14:47:22
 社会ダーウィニズムについてさらに一言。
 世界経済が大不況な分、生死をかけたような競争がいつでもどこでも、激烈になる。世界的にも同業者間の競争がそうなり、そういう世界企業の下請けでもどんどん競争を強いられる。一企業の中とか、どこに就職するかでも人々は争い、不況下ではサービス業の値下げ競争も激烈だ。
 さて、こんな社会では、社会ダーウィニズムはまさに、この渦中にある自己をぴったりと表現してくれる思想と言えないだろうか。こんな標語が、時代にマッチしてくるということだ。
「ヒューマニズムなんて甘っちょろい!」
「権利としての平等? そんなもん幻想だよ。人間には差があるもの。さぼっとる奴が貧しくなるのは当たり前だろう!」
「平和? 国だってもっと争うようになる。戦争はなくならんし、日本に攻めてくる国も必ずある。甘っちょろい幻想をふりまき、人々を誤らせるもんじゃないと言いたいね!」
「とにかく世界もこの社会も、国家同士も、ますます生きるか死ぬか」

「存在が意識を規定し、意識が存在を支える武器にもなる」とすれば、上の「存在と思想の相互作用、相互補完状況」には、一つの現実的根拠があることになる。「ヒューマニズム」や「平和」よりも、「社会ダーウィニズム」の方が、時代に密着した反省の少ない感性にはより親密感が湧くということだろう。だからこそ、言葉だけでの批判が、難しくなるのだと思う。それだけでは、反論根拠の方が逆に幻想的な「古い思想」とだけ扱われかねないのではないだろうか。我々の世代が、子どもらに「こういう世界」を残したことも事実なのだし。難しいことである。


(注 昨日の閲覧数が、何故か非常に高い数値になっていて、2、722。普通の2日分だ。アクセス数自身は293と、むしろ少ないのである。上に書いた方法で、過去記事にアクセスしてくれた人が多かったとしたら、とても嬉しいな!それよりもまーネット虫さんの番組紹介がみんなに読まれたという可能性の方が高いと思うけど。 みなさん、コメントで誰かも勿体ないと語っていたことですし、ご自分の過去の記事も時には問題化し、論議しあいましょう!) 
コメント (4)
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知多戦跡巡りの報告②   工場赤レンガ壁の銃撃弾痕     まもる

2010年11月01日 02時48分54秒 | Weblog



 半田には明治設立のカブトビールという会社が有り、当時としては珍しい赤レンガ造りの立派な工場がありました。建物は昭和19年に中島飛行機製作所の倉庫となり、現在は近代化産業遺産として国に認定され市や保存会の手によって維持されています。

 この赤レンガの建物の外壁に無数の銃撃弾痕が見られます。 これは、昭和20年7月15日に6機編成の米軍機が半田市内で急降下を繰り返し、動く人や目立つ建物を無差別に機銃掃射した時のものです。
 赤レンガ倉庫もその時標的にされレンガの壁に無数の弾痕あとが出来ました。
 またこのときの市内の機銃掃射により八名の市民が犠牲になっています。
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NHKスペシャル「借金862兆円の真実(仮)」のご紹介     ネット虫

2010年11月01日 01時25分43秒 | Weblog
 日本政府が抱える借金は862兆円です。GDP比180パーセントという途方もない金額です。この借金の内容は赤字国債です。35年前から発行が始まり、積もり積もってこのような金額になりました。この借金を返すと称して、多くの公共サービスが廃止されました。消費税の大幅値上げも予定されています。
 
 私たちの生活を圧迫するこの巨額の借金を、なぜ抱えるようになってしまったのか、、最大の当事者である財務省(旧大蔵省)の官僚達が証言する番組が11月7日、NHK総合で放送されます。
 
NHK総合

NHKスペシャル
「借金862兆円の真実
(仮)」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/101107.html
コメント (11)
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