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憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

普天間基地はどこへ?    らくせき

2010年11月30日 19時26分31秒 | Weblog
中日の記事。「普天間、日本全体で解決を」
沖縄知事選の県民の意向を、こう書いています。

どんな解決策があるのか?

①米軍グアム基地を公共事業と考えて追加援助する。
自民党影の内閣・防衛副大臣・佐藤さん。

②沖縄には海兵隊は不要。今後はアメリカとの粘り強い交渉を。
元内閣官房副長官補・柳沢さん。

この柳沢さん、小泉さんから麻生さんまでの安全保障担当。
鳩山さん、菅さんの外交能力について
「本格的に交渉するストレスに耐えられないのだろう」と、
厳しい指摘も。

こんな難しい交渉の出来る政治家はいるんでしょうか?
沖縄県知事に再選さえた仲井真さんくらいかな?

また、喫茶店のおかみさんは、「交渉ごとは周りが騒いでいる時は
すすまないもの。静かにしておくほうが得策。
でも、騒音はなんとかしてほしいね。」と。

菅さんでも、騒音くらいなんとかする気で交渉したら
実現するんじゃない?
夜間など、時間制限をキチンと守らせる。
地位協定を厳守させる、見直すなど、することはあると思うけれど・・・

塵も積もればヤマとなる。
じゃない。
愚公山を動かす。
でした。

それじゃ票にならないかな?




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着々と成果をあがげている北朝鮮外交?①   らくせき

2010年11月30日 14時02分15秒 | Weblog
今回の砲撃事件に米韓は強く反発、
しかし戦争にはならないであろう。
では、この事件で誰が一番、利益を得たのか?

アメリカではないし、まして韓国でもない。
日本・ロシアでもない。
中国でもない。
残るは北朝鮮である。

北朝鮮の目標はなにか?
軍事大国となるとともに、経済の発展を目指すこと。

軍事大国の条件は核の保持。
ここ10年ほどで、タフな交渉で、北はみごとに核を手にした。
それを得るために、大きな代償を払い、。
経済制裁で大きな打撃を受けた。

しかし中国との間の経済交流は、
衰退することなく、発展しているという。
国境の橋を渡って、北へゆくトラックには中国製品が積み込まれているという。

韓国の太陽政策で北に投資された資産も
北の経済に一定の効果をもたらしている。
韓国の撤退した後には、中国からの投資が行われているとも。

農業も、最悪の時期は脱して、回復しつつあるという。

もちろん核開発などは、人海戦術だから
かなりの被爆者が出ているという。
国民の生活は楽になっていない。
国民の生活を犠牲にした成果ではあるが。

北の外交で、一番したたかなのは、中国とのカンケイを壊さないことかも知れない。

中国は対米関係で北を必要としてきた。
その重要性は、韓国と国交を持ったことで、重要性は小さくなっているが、
今回の事件でも中国は北を見放してはいない。

中国が砲撃事件を快く思ってはいないには明らか。
しかし、その中国は6者協議の開催を呼びかけている。
これが今の中国にとって一番の手。

北は中国のいうままに動く操り人形ではない。
これは北が「主体思想」を確立したこととカンケイがある。
中ソの間にあって、「主体思想」を主張したことは
決して大国に従属しないという意思表示であった。

北は、中国を利用する外交能力を持っていると見るべきでは。
そうだとすれば、今回の事件で、中国が北へ強い影響力を行使するであろう、
という期待は、あまりしないほうが良いのではないだろうか?

モチロン、中国が、北に対して、日本よりの姿勢を取るかも、
という期待も無理な注文でしょう。
                   (続)

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思えば遠くに来たもんだ・・・プログ立ち上げ六年目を迎えて。    プログ管理人

2010年11月30日 01時49分23秒 | Weblog
 思えば遠くへ来たもんだ
 故郷はなれて六年目
 思えば遠くへ来たもんだ
 この先どこまで行くのやら

 武田鉄矢歌ではないが、このプログもこの十一月で五年がたち六年目に入った。
 立ち上げた2005年は総選挙が行われ自公両党で三分の二を超える圧勝
となった。
 すると予想通り改憲勢力から声高に「普通の国になろう・・・」の大合唱が
聞こえ始めた。
 こうした状況に危機感を持ったが護憲の旗印を掲げる良い方法が見つからなかった。
 そんな時友人が俳句のプログを立ち上げた。
 「そうだ 微力でも、無力ではない」護憲のプログを立ち上げることにした。
 数名の友人、知人に投稿を依頼した。
そしていつのまにか五年の歳月がたった。現在までの投稿数は3867件、(一日平均2人)トータル訪問者数167207人、一周平均訪問者2000人である。GOOプログは約150万だから上位2000位~3000位にランクされている。

 これを支えてくれているのが常連投稿者の落石さん、文科系さん、ネット虫さん、まもるさん、平和平さん、保守系さん、故へそ曲がりさん、千里眼さん、キャツチホンさん、只今さん、などなどです。またコメントにも多くの方に参加していただいています。深くお礼を申し上げます。
 
 そして記事の内容も、平和・憲法問題に限らず人間的なテーマならば大歓迎と間口を広げました。
 内外の状況は政治、経済、外交。文化どれをとっても厳しさを増しているように思えます。
 だからこそ、ささやかではありますが、自由な討論のこの場を利用していただきたいと思います。

 

 
 
 
 
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