国会中継をみていたら、仙石官房長官が「暴力装置の自衛隊」と発言。
これに対して、あるまじき発言との非難を浴び、訂正、謝罪していました。
しかしその用語は法的には存在しない、国会という場では適当ではない、といった問題はあるかもしれませんが、「軍隊は暴力装置」との用語は社会科学的には市民権を得た用語であり、このことは、押さえておいたほうがいいのではないでしょうか。
そうでないと、戦争の問題、9条の問題についての討論は出来ないからです。
マツクスウエーバは、「軍隊・警察は、国家権力の暴力装置」と言い、
「ウイキペディア」にはこうあります。
=軍隊とは、侵略または防衛を遂行する権限と能力を持ち、軍事力及び警察
の一部の行使機関、暴力装置であり、主権国家の象徴でもある=
これに対して、あるまじき発言との非難を浴び、訂正、謝罪していました。
しかしその用語は法的には存在しない、国会という場では適当ではない、といった問題はあるかもしれませんが、「軍隊は暴力装置」との用語は社会科学的には市民権を得た用語であり、このことは、押さえておいたほうがいいのではないでしょうか。
そうでないと、戦争の問題、9条の問題についての討論は出来ないからです。
マツクスウエーバは、「軍隊・警察は、国家権力の暴力装置」と言い、
「ウイキペディア」にはこうあります。
=軍隊とは、侵略または防衛を遂行する権限と能力を持ち、軍事力及び警察
の一部の行使機関、暴力装置であり、主権国家の象徴でもある=