九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

菅さんの成績表をよくするには?    らくせき

2011年05月18日 09時54分23秒 | Weblog

震災から2ケ月、ここまで菅さんはがんばってきました。それなりに・・・

でも支持率は一向に上向かない。菅さん以上の人が別にいるとも思えない。

ここは国民は支持率をあげて菅さんが仕事をしやすくする方が良いように思います。

それが現実的な対処だと思いますが、どうでしょうね?

 

 

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憲法九条風はみどりに立ちあがる    遅足

2011年05月18日 09時20分31秒 | Weblog

憲法改定論など、またまたお色直しで登場する昨今。一句進呈。

 

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「海へのだだ漏れ」で、東電は確信犯   文科系

2011年05月18日 00時40分49秒 | 国内政治・経済・社会問題

「海へのだだ漏れ」で、東電は確信犯   文科系

 最近標記の命題を、僕は疑っている。高濃度汚染水を、海にだだ漏れさせているという点に於いて、東電は確信犯なのではなかったか。そして多分、経産省も、これを黙認してきたという点において共犯者である、とも。その証拠は以下の通りである。

 2号機で汚染水が海に漏れていたと、これはかなり前に国際的大問題になった。ところが、最近分かったことなのだが、他の例えば3号機でも高濃度汚染水が海へだだ漏れであった。それどころか、3号機が漏れているかどうかという探査さえ事故発生当初からずっと、行われていなかったと判明した。この点については、13日の当ブログ拙稿において、中日新聞の記事が証明済みであることを示している。これでは、高濃度汚染水を海に流すことを東電が何とも思っていなかったと推論されても自然なはずだ。本当に、そんな確信犯だったのか? いや、僕はこう思う。東電が、高濃度汚染水が海に流れているかどうかを確かめる余裕がないほどに、それほどに切羽詰まっていたのだと。
 最近のニュースによれば、1~3号機全てがメルトダウンしていたようだ。これら全てを再臨界が起こらないように冷やすことに必死だったとすれば、どうだろう。冷やす水がどこへ行くかなどと、心配している余裕はなかったのではないか。というよりも、水の行方を調べて、水かけを制限しなければならない方が、はるかに恐怖だった! これが現在までの真相、実態なのではなかったか。

 とすれば、2号機の垂れ流しも言われてきたように本当に、「低濃度汚染水だった」のか?  また、海の汚染は、ほとんど発表されていないが、もの凄いことになっているのではないか。だとしたらこれは、世界に対する犯罪である。
 また、まだまだ続く汚染水の処理のために、これからも長く四苦八苦することになるはずである。高濃度汚染水の垂れ流しが続いていないかどうか、これはしっかり調査していないといけない。国際環境団体グリーンピースが福島周辺でこの調査を始めて、深刻な結果の一部を公表したらしいが、外国籍の団体の調査を待たなければ真相が国民に分からないなどとは! 日本政府も実に怪しげなことをやっていると言われても、否定はできまい。
 僕は、東電の真相隠蔽に政府も加担しているという事態になり切っていると思う。そして、小出さんらが言い続けてきたように、再臨界防止と大量汚染水の安全な処理とのこの二律背反を、一体どう両立させていくのかが、大変不安になっている。

 以上を投稿し終ったのは、18日未明前のことだったが、その後今朝の中日新聞1面を読むと、この内容をほぼ確証できるに等しい記事が載っている。よって、それを示すべく、この1面記事の要約を追加する。

『(1~4号機で)炉心の冷却に毎日計約500トンを注水しているが、これが漏れて新たな汚染水になっている可能性が高い』

『また、地震で建家地下にひびが発生し、地下水が流入、逆に建家から流出する可能性もあるため、その対策を検討する』

『東京電力は17日午後、福島第1原発3号機のタービン建家と立て坑にたまっている放射能汚染水を集中廃棄物処理施設へ移送する作業を始めた』

『3号機のたまり水の水位は、この一週間で毎日ほぼ2センチずつ上昇してきた。汚染水の量は東電が推計している22000トンより増えているとみられる』

 だだ漏れ対策をやっと「検討」し始めたとか、17日になってようやくその「作業を始めた」とか、一体今まで何をしていたのかと考えるのが自然だろう。そして、一方で「水棺にする」と言って大量の水を入れ、他方で上記のように漏れの探査さえしていなかったとなれば、ただ漏らしていたと考えるのも自然である。これでは「メルトダウンでたまった燃料が水に流されてくれないか」と期待していたに等しく、犯罪的この上ないと言えるのではないか。国際的批判が大きくなることが明らかなこんな行為を、政府も見逃していたということにもなるだろう。恐怖を感じるほどに、酷い所行である。

 

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