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アジア諸国は軍拡競争の扉を開けるのか?   らくせき

2016年08月20日 09時12分54秒 | Weblog

中国の南沙諸島への軍事的な進出が、アジアの緊張を高めている。
アメリカも、軍事力の軸足をアジアに移している。
尖閣諸島でも同じ構図。
今やアジアは軍拡競争の時代に入ろうとしている。
日本の安倍政権も、軍事費をアップする気配。
またアメリカは中国に脅威を感じている国を支援を表明。
これらの国々も将来的には軍事費を増やしていくことは間違いなさそう。

これから軍拡競争は本格的になりそう。
これを機会にお金を稼ごうと皮算用しているのがアメリカの軍事産業。
そして日本の軍事産業。

アジアはなぜ緊張状態に陥ったのか?
もう一歩過去にさかのぼれば、石油などの資源が発見されたため。
では、誰が資源があると公表したのか?

ここから、どんなことを想像されるかは、各人それぞれでしょうね。

             

さて先回の選挙は、安倍さんの唱える改憲・革新と現状維持派との戦い。
結果はさまざまな読み方がありますが、安倍さんの優勢勝ちといったところでしょうか。
現状維持派は、なぜ敗れたのか?
答えは明白。中国の進出にたいする策が現状維持派に欠けているから。

とくに難問の安保と9条をどうするのか?
私は難しいけれども、日本は真の独立国となるように努めるのが一番と考えました。
安保を少しづつ改訂。対等にする。
これは沖縄問題を解決することでもあります。

軍事力をアメリカの手下としての役割を脱して、独自で自衛できるように
増強する必要もあります。貧乏になりますが・・・

結果的には軍拡競争から一歩距離をおけるようになる可能性があります。
これを目標として掲げるしかないと、今は考えています。

コメント (13)
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