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八十路ランナーの手記(377) 走法改善が定着してきた  文科系

2021年10月25日 00時22分18秒 | スポーツ

 先回376の冒頭でこう書いた。
『涼しくなったからというだけでなく、多分走法そのものに質的進歩が起こった。14日にジムで100分14キロ走って、中2日おいた今日外走り8・2キロでかなり余裕を持ってキロ6分52秒で回れた「これらの感じ」から分かる。(以下略)』

  ここに書いた進歩が、さらに前進したと思う。10月月間目標130キロに対して24日現在101・1キロまで来たわけだが、最近2日の走りがこんな風だった。
 22日は外走り9キロ強。この時はランニング時計の電池切れで8キロまでしか計れていなかったのだが、ウオームアップ緩走15分も入れてここまでがキロ当たり6分47秒とあったから、最後の3キロほどは6分30秒をかなり切っていたと思う。この8キロまでのストライドは86センチ、平均心拍数151とあったのも好調の証拠。
 次いで24日には、ジム・マシンで12キロにジム室内ランコースで1キロと、合計13キロ。流石に疲れたが、最後1キロの体育館内外周コース走りで、前回見た以下の留意点が結実したなーと実感しつつ、気分よく走れた。

・いまやっと左右の「地面つつき」脚が同型同リズムになって、スムーズに出るようになった実感がある。
・すると、顎を引いて上半身を立て、臍を前に出してやや前傾したフォームが自然に取れるようになって、腕の振りが弾むようなランを生んでくれるようになった。
・この弾みが生まれたときには、後ろ足の離陸法も自然にちょっと変わってきた。「前傾した腰の下に持ってきてほぼ伸ばして地面をつついた前脚の膝を、斜め前方に軽く最後一伸ばししつつ離陸できるように」。ほんのちょっとの一伸ばしだが、自然な前傾ができているとこんな事も継続できるようになったのである。つまり、こういう離陸をしても息が激しくならない。

 2年かけたこの走法改造は、まだまだ充実していく実感がある。というのは、このフォームが時としてごく微妙に崩れ、余分な力が入って疲れる時があるからだ。先回書いた右足の離陸がやや内側に入るという形で乱れ、上半身の左右ブレが大きくなったりする。すると、左脚の地面ツツキが弱くなって、ストライドが明らかに狭くなっていると気づくのである。

 なお、9月から設定し始めた月間走行距離目標は、10月の130キロという程度に今後しておこうと思う。生涯ランナー目標なのだから、無理することはない。

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