Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

メタボ検診と言えば...

2008-08-27 08:18:34 | エトセト等
去年までは市の補助で病院に健康診断に行っていたのだが,今年から制度が変わって「メタボ検診」になったのだそうだ.

公民館で受付.机の妙齢の女性に,ビニール袋に入れてきた尿を提出.彼女ははさみで穴をあけ,試薬のついた綿棒のようなものをつっこんで,「マイナスね」と記入し,残りをバケツに捨てていた.
ポリ袋に入れた自分の履物をぶら下げ,行列して,問診・血圧検査・採血など.学校の身体検査を思い出す.x線・心電図など高級な項目は問診の結果必要と思われるものだけが受診する.ぼくは見るからに健康なので,混んでいたのにあっと言う間に終わってしまった.

20年来の健康診断 (このごろ人間ドックと言わないな) のデータはみんな取ってあるのに,今年からは比べるべきデータがない.どこかに行って取ってこようか.
データといえば,今月の文芸春秋によれば,戸塚洋二さんは最後までデータ (この場合はご自身の病状に関するデータ) にこだわっておられたようだ.

この記事の中で,戸塚さんは「千の風になって」という歌が好きでないとも言っておられた.J 子の母は約100歳だが,「千の風になって」を聞くと機嫌が悪くなるのだそうだ.ぼく的には,あの歌はカマトトっぽくて苦手.

文春と言えば,中国人女性の芥川賞だが,直裁な表現が多く,むかしの小説を読んでいるように錯覚した.選考委員の一部の「風俗小説」「直木賞向き」などという意見に賛成.
コメント
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