Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

チャーリー・ヘイデン インタビュー

2014-07-15 08:16:32 | ジャズ


チャーリー・ヘイデンが亡くなった.
この動画はキース・ジャレットとのデュオ,Goodbye.
こちらの YouTube https://www.youtube.com/watch?v=1dZ0Ytf9NBIでは,キースがこのデュオについて話している.

2008 年の DownBeat に載った Ethan Iverson によるインタビューが,http://dothemath.typepad.com/dtm/interview-with-charlie-haden.htmlにアップされている.オーネット・コールマン関係の話題が中心.

このなかで,LA ではスコット・ラファロと部屋をシェアしていた.彼が死んだ(killed と表現している) 後半年くらいプレイできなかったと語っている.でも,音数ではスコッテイと全く対照的.
16 トンは,かってはギターのようにベースを弾くプレイヤーに耳を奪われたが,近年は一音一音をじっくり弾くタイプが好きになってきている.

このウェブのインタビューでは DownBeat には載らなかったという,自分以外のベーシスト達について語った部分もおもしろい.最初に意識したのはポール・チェンバースで,彼は弾くとき涙を溜めていた,とか.ウィルバー・ウェア,パーシー・ヒース等の名前も挙がるが,意外なところではテディ・コティックが登場する.

冒頭の動画のアートワークが,かなり変.
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reading

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