Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

リズムをとる鸚鵡

2016-04-04 08:54:01 | 新音律


日本音響学会: 難波精一郎「音と時間」コロナ社(2015/7) のコラムに Snowball が登場していた.雪玉ちゃんとは,この白い鸚鵡のあだ名である.

リズム (上記の書籍では「ベース信号」と入っている) に合せて手足を動かすことを同期タッピングという.ジャズライブなどで自然に貧乏ゆすりするのがその例だろう.

Youtube で,この踊る鸚鵡の動画を見た脳科学者などが「動物にも同期タッピング能力があることを初めて発見した」として,論文 A.D Patel et al., Current Biology 19 (2009) 827 を書いている.

最近では京大霊長類研のグループによるチンパンジーの同期タッピングの研究がある.動画もあるが,これだけ見ても何のことかわからないのは残念.
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