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J 子か完熟トマトを1箱買って来た.ちょうどジヤムが切れていたので,トマトジャムに挑戦.ネットで調べると,皮を剥いて,砂糖・レモン汁と煮詰めればいいとわかった.
トマト中3個にレモン1個.コーヒー用シュガーポットのグラニュ糖を全量.もったいないのでレモンの皮も細切りにして投入.
熱湯にトマトを,フォークを蔕に刺して突っ込むと,皮が割れて,そこからつるりと剥ける.面白かった.熱湯は瓶の消毒に利用.
途中で舐めてみたらすごく甘くて,しまった! と思ったが,冷えたら酸味が増し,いい塩梅 (糖蕃茄?) になっていた.
朝食の楽しみが増えた.
阿川佐和子さんの文庫本「残るは食欲」のタイトルを実践していることを実感.少しは呑欲も残っている.
苦沙味先生がジャムを舐めていた.かろうじて江戸時代生まれだから,ジャムの魅力には勝てなかったのだろう.