
2005 年まで大学で使っていた教科書「物理実験法」については,このブログで二度ほど触れたことがある.
http://blog.goo.ne.jp/ablerail1007/e/275151445e165c8141c05f5e764532cb
http://blog.goo.ne.jp/ablerail1007/e/b100ecf00c9d8efcdfbc919445a0de80
A4 版二段組のバージョンは KEK 加速器のホームページに載せていただいていた.学生さんに,ではなく,技術屋さん物理屋さんに評判が良いようだ.
「ジャズ演奏と心拍」同様,こちらも pdf を Docs.com にアップロードした.関心をお持ちの方は無料ですので安心して,アクセス・ダウンロードしてください.
でも今見たら,参考図書がほとんど前世紀初版のものだ.
この十余年でスマホがポピュラーになった.カメラ,ストップウオッチ,ボイスレコーダ,また音声領域のスペアナなどはそのまま物理実験に使える.オシロスコープアプリもあるらしい.日曜科学者のためのスマホによる実験手引書があったら (を書いたら) 面白そう.
教科書を立ち読み(?)して,冒頭の実験は料理みたいなもの,に同意.調理から片付けまで、いかに効率よく出来るか,頭の中で組み立てながら作業します.科学色がより濃いと感じるのがお菓子です.水と油と空気のマジック.それぞれまぜるタイミング、状態で,味わいがこんなに違うなんて! まぁ、自分が作るのはせいぜいプリンとホットケーキですが.
あ,ちなみに仙台に移動しましたー
お菓子作りはなかなか微妙ですね.シュークリームの皮が面白そう.
住所を教えてください.