まだ小諸の話題.プルーンといえばミキプルーンか,レーズンの親玉のようなドライプルーンだが,小諸にはいくつかリンゴ園があり,そのひとつで初体験したのが生プルーン.味が忘れられず,翌日再訪したら,昨日のが今季最後のみのだったとのこと.そこで地元のスーパーに行ったら,4個1パック約 400 円で売っていた! 我々のグループがほとんど買い占めてしまった.
コモロニアンさん (生え抜きの小諸人さん) の助言では,これはまだ食べごろに非らず.シワがよるまで置いておくと,ねっとりと甘くなり一段と美味とのことだったが,帰りの電車 特急しなの16号名古屋行き の車中で J 子と2人で1パック4個を食べてしまった.口が寂しくなっても,この特急は,篠ノ井・名古屋間約3時間に車内販売なしなのだ.
特急しなのは行きも帰りも遅れ,予定していた乗り継ぎ (帰りの場合はジパングでも乗れる新幹線ひかり へ) ができなかった.5分遅れると旅程は1時間 (悪くすると1日) 遅れることが,JR にはわかっているのだろうか?!
そういえば,小諸駅で切符窓口ではクレジットカードが使えなかった.持ち金が心細いので,近くに ATM はないでしょうかと聞いたら,15 分歩けば銀行があるときたものだ.消費増税対策キャッシュレスなんてどこの国の話?
新幹線が上田平に行ってしまったための地盤沈下で,小諸は活気がない街と言われ,確かにそう思ったが,プルーンを買ったスーパー・ツルヤは活気にあふれていた.イナゴ,蚕蛹などを発見.特に後者に興味があったが,持ち帰ってひとりで1パックを食べ尽くせるとは思えないので諦めた.J 子はリンゴバター,ほおずきジャムなどをゲットした.小諸ワインなどにも惹かれたが,荷物が増えるので...
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