左は鳥海青児のクレパス画「黄色い人」.これは右の油彩画のエスキース (下絵) だそうだ.クレパス画は 29.9x38.0cm,油彩は 60.6x72.4cm.クレパスには目鼻があるようにもうけとれるが...
プロの画家は綿密に計算して仕事にかかるのだろう.エスキースを作るのも能率をあげるため,といったら叱られるだろうか.
こちとらはいつでも完成させるつもりで描いているのだが,たいてい失敗する.
図書館からの風景を脚色し,CD ケースに内側から,ガラス絵の要領で描いたこの絵.描き終わって眺めると,左は花がぼたぼたしていて,空は青すぎ,草は緑すぎる.同じテーマで最初からやりなおしたが,右の2枚目ではモチベーションが下がったようで,全体に元気がないと思うのは気のせい?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます