武満浅香「作曲家・武満徹との日々を語る」 小学館 (2006/02)
出版社 / 著者からの内容紹介*****
武満徹夫人の武満浅香さんにインタビュー。この希有の作曲家の創造の秘密に迫り、日常生活、知られざるエピソードが語られる。それは同時に戦後の芸術、文化運動の貴重な証言でもある。図版、資料、写真、年譜入り。*****
「知られざる」という形容詞だが,もともと何も知らずに読んだ.正式な音楽教育を受けていないこと等.初めて聞いた.
全部で 6 章の構成だが,そのうち 2 章が映画のこと.
没後 10 年のせいもあって,淡々とした口述.結婚して羽目を外さなくなってつまらないヒトになったといわれるけれど,そのかわり長生きできたのよ とか.ふつうの夫婦の年代記として読んでもいい感じ.
表紙・扉には「聞き手・武満徹全集編集長」とあるだけだが,奥付の1ページ前に「大原哲夫」というお名前があった.小学館のスタッフらしい.
市立図書館で借用した.
出版社 / 著者からの内容紹介*****
武満徹夫人の武満浅香さんにインタビュー。この希有の作曲家の創造の秘密に迫り、日常生活、知られざるエピソードが語られる。それは同時に戦後の芸術、文化運動の貴重な証言でもある。図版、資料、写真、年譜入り。*****
「知られざる」という形容詞だが,もともと何も知らずに読んだ.正式な音楽教育を受けていないこと等.初めて聞いた.
全部で 6 章の構成だが,そのうち 2 章が映画のこと.
没後 10 年のせいもあって,淡々とした口述.結婚して羽目を外さなくなってつまらないヒトになったといわれるけれど,そのかわり長生きできたのよ とか.ふつうの夫婦の年代記として読んでもいい感じ.
表紙・扉には「聞き手・武満徹全集編集長」とあるだけだが,奥付の1ページ前に「大原哲夫」というお名前があった.小学館のスタッフらしい.
市立図書館で借用した.