【埼玉県】:「成立断念」トレンド1位に、虐待禁止条例案めぐる自民県議団の動きに「そらそうだ!」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【埼玉県】:「成立断念」トレンド1位に、虐待禁止条例案めぐる自民県議団の動きに「そらそうだ!」
埼玉県の自民党県議団が、小学生3年生以下の子どもを自宅や車に残して外出することなどが虐待に当たるとして禁じた虐待禁止条例の改正案を県議会に提出し、批判が拡大している問題で、同県議団が13日の採決を断念する方向で調整していることが10日、関係者への取材で分かった。13日に本会議で採決が行われた場合、自民党県議団は最大会派のため、可決される見通しだった。
埼玉県庁(2012年5月撮影)
この動きに対し、SNS上では「成立断念」がトレンドワードの1位になった。「良かった本当に良かった」「そらそうだ!非現実的で無理ゲーすぎるもんな」「『翔んで埼玉』が『トンデモない埼玉』にならなくてよかった」などの声が寄せられた。
一方、SNSには「『9月定例会での成立断念』だから、全く諦めていない」「近いうちに解散総選挙予定だから、この条例案で自民党への逆風が吹くことを党本部が問題視したからじゃない?総選挙後はサクッと成立かな?」などと、今後を警戒するような指摘する声もあった。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・地方自治・埼玉県・自民党県議団が、小学生3年生以下の子どもを自宅や車に残して外出することなどを禁じた虐待禁止条例の改正案を県議会に提出した問題】 2023年10月10日 14:32:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。