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【2024衆院選】:野田代表は他党からも好感度、石破首相は自民内で低め…候補者アンケート

2024-10-23 06:10:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【2024衆院選】:野田代表は他党からも好感度、石破首相は自民内で低め…候補者アンケート

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024衆院選】:野田代表は他党からも好感度、石破首相は自民内で低め…候補者アンケート 

 衆院選の立候補者に読売新聞社が行ったアンケートでは、与野党の各党首への好感度について、温度(0度は反感、50度は中立、100度は好感)に例えて回答してもらった。平均温度が最も高かったのは、立憲民主党の野田代表で45・8度だった。野田氏は過去の立民代表に比べて他党からの好感度が高い。石破首相(自民党総裁)は党内からの温度が従来より低めで、平均温度は4位の41・2度だった。

 野田氏は、立民内の温度が92・7度と高かったことに加え、他の野党からも、国民民主党53・6度、日本維新の会47・3度と比較的温かな評価を受けている。自民も34度と、野田氏には一定の評価がある。

 2021年の前回衆院選では、立民代表だった枝野幸男氏への他党の温度が、維新13・2度、自民17・9度と低かった。野田氏への好感度は、現実的な中道路線を掲げていることが影響したとみられる。

 一方、石破首相は、他の全党首が身内から90度超の好感を集めたのに対し、自民からの好感度が89・6度だった。前回衆院選時の岸田前首相(96・3度)、17年の安倍元首相(95・2度)よりも低い。もともと石破首相の党内基盤が弱いことに加え、政治資金問題に関係した前議員らに対し、非公認としたり比例選重複立候補を認めなかったりと厳しい対応で臨んでいることが、党内の反感を生んでいる可能性がある。

 他の党首の平均温度は、2位が共産党の田村委員長で43・5度、公明党の石井代表が42度で続いた。

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 元稿:読売新聞社 朝刊 主要ニュース 政治 【政局・選挙・2024衆院選】  2024年10月23日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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