【和歌山県】:高野山奥の院で寒中水行、和歌山 信者らがコロナ終息を祈願
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【和歌山県】:高野山奥の院で寒中水行、和歌山 信者らがコロナ終息を祈願
霊場・高野山(和歌山県高野町)奥の院の「水行場」で24日、高野山真言宗の信者らが水の中に入って心身を清める「寒中水行」があり、参拝客らが見守った。
高野山奥の院の「水行場」で行われた「寒中水行」=24日、和歌山県高野町
この日は気温、水温とも4度。小雨が降る中、奈良県川上村の宝寿院の女性副住職辻田真海さん(60)と25~55歳の男女計8人が白装束に数珠を持ち、わら草履姿で入水。腰まで身を沈めて合掌し、拍子木の音が響き渡る十数分間、一心不乱に般若心経を唱えた。
寒中水行は60年以上続く冬の恒例行事。水から上がった辻田副住職は震える体で「世界の平和や疫病対策、特に新型コロナウイルスの終息を祈りました」と話した。(共同通信)
元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【話題・和歌山県・霊場・高野山(和歌山県高野町)奥の院の「水行場」】 2021年01月24日 16:32:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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