【京都市】:知恩院で除夜の鐘試し突き、コロナ終息へ願い込め
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【京都市】:知恩院で除夜の鐘試し突き、コロナ終息へ願い込め
京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院で27日、除夜の鐘の試し突きが行われ、古都に一足早く「ゴーン」という鐘の音が響き渡った。知恩院は「大みそかの本番では、新型コロナウイルスの早期終息を念じ、奮闘する医療従事者への感謝も込めたい」としている。
京都市の知恩院で、大みそかの本番を前に行われた除夜の鐘の試し突き=27日午後
京都市の知恩院で、大みそかの本番を前に行われた除夜の鐘の試し突き=27日午後
1636年鋳造の鐘は、高さ約3・3メートル、直径約2・8メートル、重さ約70トン。「えーい、ひとーつ」「そーれ」の掛け声に合わせ、僧侶16人が撞木につながれた子綱を引き勢いをつけ、親綱を持った1人があおむけになりながら全身を使って鐘を突いた。
今回の除夜の鐘は、一般の参拝客には非公開とし、ユーチューブでライブ配信する。(共同通信)
元稿:東京新聞社 主要ニュース 社会 【話題・京都市・知恩院・大みそかの本番を前に行われた除夜の鐘の試し突き】 2020年12月27日 17:37:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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