路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【金言】:天才でも失敗する=小倉孝保

2022-04-01 02:05:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【金言】:天才でも失敗する=小倉孝保

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【金言】:天才でも失敗する=小倉孝保 

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 物理学の歴史には大きな転換点が2度あった。一つはニュートンたちによる中世物理学からの転換。もう一つは20世紀のアインシュタインによるものだ。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/03/31/20220331k0000m040180000p/9.webp?1" type="image/webp" />新年度を彩る千鳥ヶ淵の満開の桜=東京都千代田区で2022年3月31日、宮武祐希撮影</picture>
新年度を彩る千鳥ヶ淵の満開の桜=東京都千代田区で2022年3月31日、宮武祐希撮影

 このドイツ生まれの物理学者が、人類史上まれに見る知性の持ち主だったことに異論はないだろう。ただ、その「頭脳」は入試向きではなかった。スイスの名門大学をすべったのはよく知られている。現代語などの試験結果が悪かったらしい。

 さすがに数学の成績は抜群だった。そのため大学の学長から、ギムナジウム(高等教育への準備課程)で学ぶよう勧められ、翌年この大学に入った。 

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 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【金言】  2022年04月01日  02:01:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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