路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《Scope・01.01》:トランプVS中国 「くさび外交」は通用するか=及川正也(専門編集委員)

2025-01-01 02:08:20 | 【外交・外務省・国際情勢・地政学・国連・安保理・ICC・サミット(G20、】

《Scope・01.01》:トランプVS中国 「くさび外交」は通用するか=及川正也(専門編集委員)

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《Scope・01.01》:トランプVS中国 「くさび外交」は通用するか=及川正也(専門編集委員)

 <スコープ>

 トランプ次期米政権が20日に発足する。指名を受けた閣僚や高官の顔ぶれを見ると共通するメッセージが浮かび上がる。

 中国、中国、中国――だ。

 
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 次期国務長官のマルコ・ルビオ上院議員は強固な反共主義者で知られ、「中国の挑戦に打ち勝つ」と敵対心をむき出しにする。

 国防長官候補で米保守系ケーブルテレビ司会者のピート・ヘグセス氏は中国軍を圧倒する米軍の近代化を訴える。

 国連大使に指名されたエリス・ステファニク下院議員は「中国は米国と同盟国にとって最も深刻な台頭する脅威」と断じる。

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 元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【Scope】  2025年01月01日  02:03:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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