憲法を活かす新しい政権を!
「日本国憲法のある国」として
「世界第一位」になるのが必然だろう!
「憲法」を「枕詞」にしていない国として珍しい!
NHK 世界各国の「報道の自由度」 日本67位 去年から順位1つ下げる 2021年4月21日 17時31分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012988411000.html
国際的なジャーナリストの団体「国境なき記者団」は各国の報道の自由度に関することしの報告書を発表し、この中で日本は「記者が権力監視の役割を十分果たすことが困難だ」として去年から順位を1つ下げて67位でした。
フランスのパリに拠点を置く「国境なき記者団」は、世界の報道の自由度に関する分析を毎年発表していて、20日、世界180の国と地域について、ことしの報告書を発表しました。
それによりますと、1位は5年連続でノルウェーで、フィンランドやスウェーデンなど北欧の国が4位までを占めました。
日本は去年から順位を1つ下げて67位で、G7=主要7か国の中では最下位となっているほか、42位の韓国や43位の台湾を下回っています。
報告書では、日本について「慣習や経済的利益に阻まれて記者が権力監視機関としての役割を十分に果たすことが困難になっている」などと指摘しました。
また、政府に批判的な記者などがSNS上で攻撃されているとしたほか「去年9月に就任した菅総理大臣は報道の自由をめぐる環境の改善に何も取り組んでいない」と評しています。
このほか、中国は去年と変わらず177位、ミャンマーは2月のクーデター以降、報道関係者の相次ぐ拘束などで「10年前に戻った」として、1つ順位を下げ140位でした。
また報告書では、各地で新型コロナウイルスの感染拡大を理由とした情報遮断や取材妨害があるとして警鐘を鳴らしています。(引用ここまで)
それによりますと、1位は5年連続でノルウェーで、フィンランドやスウェーデンなど北欧の国が4位までを占めました。
日本は去年から順位を1つ下げて67位で、G7=主要7か国の中では最下位となっているほか、42位の韓国や43位の台湾を下回っています。
報告書では、日本について「慣習や経済的利益に阻まれて記者が権力監視機関としての役割を十分に果たすことが困難になっている」などと指摘しました。
また、政府に批判的な記者などがSNS上で攻撃されているとしたほか「去年9月に就任した菅総理大臣は報道の自由をめぐる環境の改善に何も取り組んでいない」と評しています。
このほか、中国は去年と変わらず177位、ミャンマーは2月のクーデター以降、報道関係者の相次ぐ拘束などで「10年前に戻った」として、1つ順位を下げ140位でした。
また報告書では、各地で新型コロナウイルスの感染拡大を理由とした情報遮断や取材妨害があるとして警鐘を鳴らしています。(引用ここまで)
ロイター 報道の自由度、日本は67位 , Kyodo 2021年4月20日
【パリ共同】国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は20日、2021年の世界各国の報道自由度ランキングを発表した。対象180カ国・地域のうち、日本は昨年から一つ順位を下げて67位。菅政権となってもメディアを巡る状況は改善していないと指摘した。1位は5年連続でノルウェー。フィンランド、スウェーデンが続き、今年も北欧が上位を占めた。日本についてRSFは「新首相就任によっても、ナショナリストの右派が記者に対する不信をかき立てている状況に変化はなく、依然、自己検閲が続いている」と言及した。42位の韓国、43位の台湾を下回っている。【共同通信】
日大大学院新聞研究科 「報道の自由度」ランキング、日本はなぜ61位に後退したのか? 2015.7.15 発信