■ 3/28(日) 9:30-11:10 【天気】晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、海面
【種名】 カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ++、オナガガモ、ホオジロガモ♂、ホウロクシギ1、ハマシギ18、ミサゴ1、 トビ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ハクセキレイ、ヒバリ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(16科31種)
【備考】苫小牧からの帰り、そのまま帰るのもいまいちなので、タクシーで蒲生まで来て、9:30から観察を始めた。ダイシャクシギが近くで見られたのがよかった。今シーズンはホウロクシギはけっこう見られたが、ダイシャクはあまり近くで見る機会がなかったのでラッキーだった。1時間の予定がちょっと遅れてしまって10時台のバスに乗り遅れ、11時のバスに乗る羽目になってしまった。しかし、昔から祝日の蒲生-交通公園のバスはスピードが速く?、あっという間に家に着いた。
※よく見たらこれはホウロクシギでした。首・胸から腹、下尾筒まで淡い褐色(この個体はけっこう白っぽい方だが)で、そういえば飛んだときも腰が白くなかったような・・・^^!(コメントはそのままにしておきます)
■ 12/21(日) 8:00-10:30 【天気】晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、海面
【種名】 カイツブリ、カワウ、ウミウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、オナガガモ、キンクロハジロ、ミサゴ3、オジロワシ成鳥1、ハヤブサ若鳥1、ユリカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、 シジュウカラ、シメ、オオジュリン、ホオジロ、カシラダカ、スズメ、ムクドリ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス( 15科31種)
【備考】雪が降ったので、早朝蒲生海岸に行ってみた。ミサゴが3羽、ハヤブサ若鳥1羽、それにオジロワシの成鳥が1羽を一度に同じ空間で見ることができた。これにはユリカモメの大群も逃げまどっていた。ミサゴは2時間30分の観察の間に七北田川河口の前面海面でホバリングし、2回ほど魚を捕った。帰り際に止まり木の方を見ると、こちらに向かって飛び立って、比較的低空でやってきた。連写しているうちにファインダーに入りきれなくなるほど大きくなったが、あとで見たらピンぼけが多く残念だった。ISをたまたま流し撮りモードにしていたのが敗因だった(横はよく撮れていあたのだが)。
■ 9/6(土) 15:30-16:50 【天気】曇り、時々日、満潮へ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 カイツブリ、カワウ6、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ2、アオサギ、カルガモ、キアシシギ7、タシギ1、ミサゴ2、ウミネコ、、ツバメ、ハクセキレイ、ヒバリ、ヒヨドリ、 スズメ、ムクドリ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス、小鳥の渡りの群れSP( 13科21種)
【備考】カワウの写真を撮りに行った。撮影してみると①幼鳥と成鳥の黄色の裸出部の形、(写真1)、飛翔時の翼の位置(写真3)からカワウであることがわる。ミサゴが2羽獲物の魚を捕まえて、海上を飛んでいたが、干潟奥の方の杭に止まって食べていた。その後も干潟上空を飛翔しながら、何度かダイビングをしていたが、捕まえられなかったようだ。蒲生の上空を、小鳥の群れが何度となく渡っていったが、種類を特定することはできなかった。
■ 9/1(月) 【天気】17:20-18:20小雨、曇り、時々日、満潮へ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 カイツブリ、カワウ2,ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ2、アオサギ、カルガモ、キアシシギ7、ミサゴ1、ウミネコ、、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、オナガ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス(13科21種)
【備考】カラシラサギがまだいるかどうか、確かめに行ったところ2羽ともいた。ミサゴが1羽干潟奥の杭に止まっていた。アオサギ1、ダイサギ2、コサギ8、カラシラサギ2がいつもの日和山前の干潟に集まって羽繕いをしていた。小1時間ほどサギの群れをスコープでじっと見ていた。そのうちカラシラサギが1羽姿が見えないと思ったら、導流堤の上で小魚を狙っていた。こちらは上嘴がだいぶ黒くなっている冬羽に換羽中の個体(下の写真の手前-立つとかなりスマート)で、夏羽(同写真奥)-とはいっても嘴が多少黒ずんできているが-の方が換羽がまだのためかやや太って見える。目先の色も冬羽換羽中の個体は黒っぽくなっている。また、おもしろいのは、下嘴がカラシラサギのような黄色で、足もカラシラサギのような濁った黄緑色の個体がいるが、これはコサギの幼鳥で、今日の群れには2羽ほど混じっていた。サギのコロニーの方は先週とあまり変わりはなかったが、シラサギ類の数が少なくなっているようだ。アマサギの幼鳥でまだまだ巣立ちできない個体もけっこういて、しばらくはコロニーが維持されるようだ。
■ 8/24(日) 【天気】14:20-15:30 晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 カワウ2、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ2、アオサギ、カルガモ、ハシビロガモエクリプス1、キアシシギ4、トビ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス(12科21種)
【備考】 カラシラサギは、2001年に見たとき同様の行動を取っていた。今回は2羽。並んだときに一方がすこし小さいように見えたがどうだろうか。サギのコロニーではチュウサギ3兄弟ではなく2兄弟になっていた。1羽あまり餌をもらえなかったのがいたので、落鳥したかもしれない。コロニー自体はまだまだ幼鳥が多く、かなり大きくなっているのに餌をもらっている個体が多かった。干潟奥にハシビロガモのエクリプスが1羽と、カワウが2羽いた。
【追記】1週間後の8月30日(土)に行ったときには、いるにはいるが、自力で飛べるものがほとんどで、コロニーは「解散状態」にあった。
■ 7/12(土) 13:30-15:30 【天気】晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 ゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、オナガガモ♂1、トビ、シロチドリ,ウミネコ、コアジサシ2、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(13科22種)
【備考】 先週に引き続き、蒲生周辺のサギのコロニーに出かけた。チュウサギの3羽のヒナは、ずいぶん大きくなって、頭部の産毛も1週間前よりも少なくなっていた。体全体が少しスマートになり、胴体も少し長くなっている。アマサギのヒナも同様である。蒲生干潟では上空をコアジサシが鳴きながら飛んでいた。ササゴイは七北田川の下流域にいた。
■ 7/5(土) 14:00-15:30 【天気】曇り、時々晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、周辺サギのコロニー
【種名】 ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、シロチドリ2,ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(12科18種)
【備考】最初に蒲生地区屋敷周辺にあるサギのコロニーを見に行った。年配の夫婦の方(バードウォッチャーではない)が「いっぱいいるねえ」と見物していた。例年この周辺にサギのコロニーがあるが、場所的にはそれほど広くはないが、かなりの個体数がいる。ダイサギ、チュウサギ、アマサギ、コサギが営巣していた。多いのはゴイサギとチュウサギ、アマサギだったようだ。ササゴイもいると聞いていったが見つけられなかった。よく探せば見つけられたかもしれない。
■ 6/19(木) 12:00-14:30 【天気】晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、海岸
【種名】 ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、トビ、オオバン、シロチドリ10,メダイチドリ1、トウネン1、ソリハシシギ2、ウミネコ、コアジサシ2、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(16科27種)
【備考】平日にもかかわらず、サーファーや釣り人が非常に多かった。干潟の奥まで人が入り込んでいた。昔の蒲生海岸ではあり得なかったことである。身近な自然もいいがこれだけマナーを守らない人々がいるのでは、渡り鳥も安心して羽を休めることはできないと思った。本来シギチやサギ類が採餌している場所に人がいるため、鳥がいないという状況である。渚でソリハシシギとトウネンの3羽(写真)がしきりに採餌していた。盛りは過ぎたようだがハマヒルガオの咲く浜辺で、シロチドリがしきりに擬傷していた。
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、海面
【種名】 カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ++、オナガガモ、ホオジロガモ♂、ホウロクシギ1、ハマシギ18、ミサゴ1、 トビ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ハクセキレイ、ヒバリ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ホオジロ、オオジュリン、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(16科31種)
【備考】苫小牧からの帰り、そのまま帰るのもいまいちなので、タクシーで蒲生まで来て、9:30から観察を始めた。ダイシャクシギが近くで見られたのがよかった。今シーズンはホウロクシギはけっこう見られたが、ダイシャクはあまり近くで見る機会がなかったのでラッキーだった。1時間の予定がちょっと遅れてしまって10時台のバスに乗り遅れ、11時のバスに乗る羽目になってしまった。しかし、昔から祝日の蒲生-交通公園のバスはスピードが速く?、あっという間に家に着いた。
※よく見たらこれはホウロクシギでした。首・胸から腹、下尾筒まで淡い褐色(この個体はけっこう白っぽい方だが)で、そういえば飛んだときも腰が白くなかったような・・・^^!(コメントはそのままにしておきます)
■ 12/21(日) 8:00-10:30 【天気】晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、海面
【種名】 カイツブリ、カワウ、ウミウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、オナガガモ、キンクロハジロ、ミサゴ3、オジロワシ成鳥1、ハヤブサ若鳥1、ユリカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、 シジュウカラ、シメ、オオジュリン、ホオジロ、カシラダカ、スズメ、ムクドリ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス( 15科31種)
【備考】雪が降ったので、早朝蒲生海岸に行ってみた。ミサゴが3羽、ハヤブサ若鳥1羽、それにオジロワシの成鳥が1羽を一度に同じ空間で見ることができた。これにはユリカモメの大群も逃げまどっていた。ミサゴは2時間30分の観察の間に七北田川河口の前面海面でホバリングし、2回ほど魚を捕った。帰り際に止まり木の方を見ると、こちらに向かって飛び立って、比較的低空でやってきた。連写しているうちにファインダーに入りきれなくなるほど大きくなったが、あとで見たらピンぼけが多く残念だった。ISをたまたま流し撮りモードにしていたのが敗因だった(横はよく撮れていあたのだが)。
■ 9/6(土) 15:30-16:50 【天気】曇り、時々日、満潮へ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 カイツブリ、カワウ6、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ2、アオサギ、カルガモ、キアシシギ7、タシギ1、ミサゴ2、ウミネコ、、ツバメ、ハクセキレイ、ヒバリ、ヒヨドリ、 スズメ、ムクドリ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス、小鳥の渡りの群れSP( 13科21種)
【備考】カワウの写真を撮りに行った。撮影してみると①幼鳥と成鳥の黄色の裸出部の形、(写真1)、飛翔時の翼の位置(写真3)からカワウであることがわる。ミサゴが2羽獲物の魚を捕まえて、海上を飛んでいたが、干潟奥の方の杭に止まって食べていた。その後も干潟上空を飛翔しながら、何度かダイビングをしていたが、捕まえられなかったようだ。蒲生の上空を、小鳥の群れが何度となく渡っていったが、種類を特定することはできなかった。
■ 9/1(月) 【天気】17:20-18:20小雨、曇り、時々日、満潮へ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 カイツブリ、カワウ2,ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ2、アオサギ、カルガモ、キアシシギ7、ミサゴ1、ウミネコ、、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、オナガ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス(13科21種)
【備考】カラシラサギがまだいるかどうか、確かめに行ったところ2羽ともいた。ミサゴが1羽干潟奥の杭に止まっていた。アオサギ1、ダイサギ2、コサギ8、カラシラサギ2がいつもの日和山前の干潟に集まって羽繕いをしていた。小1時間ほどサギの群れをスコープでじっと見ていた。そのうちカラシラサギが1羽姿が見えないと思ったら、導流堤の上で小魚を狙っていた。こちらは上嘴がだいぶ黒くなっている冬羽に換羽中の個体(下の写真の手前-立つとかなりスマート)で、夏羽(同写真奥)-とはいっても嘴が多少黒ずんできているが-の方が換羽がまだのためかやや太って見える。目先の色も冬羽換羽中の個体は黒っぽくなっている。また、おもしろいのは、下嘴がカラシラサギのような黄色で、足もカラシラサギのような濁った黄緑色の個体がいるが、これはコサギの幼鳥で、今日の群れには2羽ほど混じっていた。サギのコロニーの方は先週とあまり変わりはなかったが、シラサギ類の数が少なくなっているようだ。アマサギの幼鳥でまだまだ巣立ちできない個体もけっこういて、しばらくはコロニーが維持されるようだ。
■ 8/24(日) 【天気】14:20-15:30 晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 カワウ2、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、カラシラサギ2、アオサギ、カルガモ、ハシビロガモエクリプス1、キアシシギ4、トビ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス(12科21種)
【備考】 カラシラサギは、2001年に見たとき同様の行動を取っていた。今回は2羽。並んだときに一方がすこし小さいように見えたがどうだろうか。サギのコロニーではチュウサギ3兄弟ではなく2兄弟になっていた。1羽あまり餌をもらえなかったのがいたので、落鳥したかもしれない。コロニー自体はまだまだ幼鳥が多く、かなり大きくなっているのに餌をもらっている個体が多かった。干潟奥にハシビロガモのエクリプスが1羽と、カワウが2羽いた。
【追記】1週間後の8月30日(土)に行ったときには、いるにはいるが、自力で飛べるものがほとんどで、コロニーは「解散状態」にあった。
■ 7/12(土) 13:30-15:30 【天気】晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、七北田川、周辺サギのコロニー
【種名】 ゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、オナガガモ♂1、トビ、シロチドリ,ウミネコ、コアジサシ2、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(13科22種)
【備考】 先週に引き続き、蒲生周辺のサギのコロニーに出かけた。チュウサギの3羽のヒナは、ずいぶん大きくなって、頭部の産毛も1週間前よりも少なくなっていた。体全体が少しスマートになり、胴体も少し長くなっている。アマサギのヒナも同様である。蒲生干潟では上空をコアジサシが鳴きながら飛んでいた。ササゴイは七北田川の下流域にいた。
■ 7/5(土) 14:00-15:30 【天気】曇り、時々晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、周辺サギのコロニー
【種名】 ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、シロチドリ2,ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(12科18種)
【備考】最初に蒲生地区屋敷周辺にあるサギのコロニーを見に行った。年配の夫婦の方(バードウォッチャーではない)が「いっぱいいるねえ」と見物していた。例年この周辺にサギのコロニーがあるが、場所的にはそれほど広くはないが、かなりの個体数がいる。ダイサギ、チュウサギ、アマサギ、コサギが営巣していた。多いのはゴイサギとチュウサギ、アマサギだったようだ。ササゴイもいると聞いていったが見つけられなかった。よく探せば見つけられたかもしれない。
■ 6/19(木) 12:00-14:30 【天気】晴れ
【場所】干潟、七北田川河口、海岸
【種名】 ゴイサギ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、トビ、オオバン、シロチドリ10,メダイチドリ1、トウネン1、ソリハシシギ2、ウミネコ、コアジサシ2、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、シジュウカラ、カワラヒワ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス(16科27種)
【備考】平日にもかかわらず、サーファーや釣り人が非常に多かった。干潟の奥まで人が入り込んでいた。昔の蒲生海岸ではあり得なかったことである。身近な自然もいいがこれだけマナーを守らない人々がいるのでは、渡り鳥も安心して羽を休めることはできないと思った。本来シギチやサギ類が採餌している場所に人がいるため、鳥がいないという状況である。渚でソリハシシギとトウネンの3羽(写真)がしきりに採餌していた。盛りは過ぎたようだがハマヒルガオの咲く浜辺で、シロチドリがしきりに擬傷していた。