私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2005年8月17日(水)鳥の海

2005年08月28日 | 鳥の海
■2005/8/17(水)12:00-13:00【天気】晴れ,猛暑
【場所】鳥の海,周辺田圃
【種名】カイツブリ,カワウ,ゴイサギ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,カルガモ,ミサゴ1,トビ,チョウゲンボウ♀3♂1,コチドリ幼羽2,キアシシギ2,クサシギ1,タカブシギ4,ジシギSP1,ウミネコ,オオセグロカモメ,キジバト,ヒバリ,ツバメ,イワツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,セッカ,ホオジロ,カワラヒワ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(18科31種)
【備考】今回も前回と同じように鳥の海はほとんど鳥がいない。キアシ1羽。周辺田圃でのシギチは前回より減少。あまりに暑いせいか。コチドリは田圃の畦の日陰にいた。クサシギ,タカブシギも稲の葉陰。トウネンは姿が見えず。ジシギは1羽用水路のコンクリートの橋の上にいたが,すぐ飛んで行ってしまい,確認できず。チョウゲンボウはいつもの狩り場で3羽。電線に止まっていた。今日は天気がよかったが暑すぎて,鳥の数はかえって少なかった。
【写真】

■コチドリ幼羽。前回と同じ休耕田にいた。今日は2羽しかいなかった。猛烈に暑い日差しで,動きも心なしか鈍かった。

■タカブシギ幼羽。幼羽は全体的に成鳥夏羽と比べると褐色がかっていて,眉斑が夏羽と比べると後部までとどいている。下の2羽はどちらも幼羽だが,羽色や上面のパターン,顔の感じが若干異なる。



Copyright(C)2005 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.