私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

やっと昨シーズンのコアジサシ観察記録アップを終了しました。次は、9月の鳥の海のシギチです。ヨロネン、アオバトも登場。

2016年9月3日(土)・10日(土)蒲生干潟

2016年09月10日 | 蒲生海岸
■2016/9/3,9/10(土)【天気】晴れ【レンズ】100-400Ⅱ, 500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】カルガモ,コガモ,カイツブリ,カンムリカイツブリ幼羽,カワウ,ゴイサギ,アオサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,バン,オオバン,シロチドリ,メダイチドリ,コアオアシシギ,アオアシシギ,キアシシギ,ソリハシシギ,オバシギ,ミユビシギ,トウネン,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ハシボソガラス(11科26種)
【メモ】9/3,9/4,9/10と蒲生に行った。今シーズンはコアオアシシギが蒲生でも鳥の海でもかなり見ることができた。コアオアシシギというと今までは伊豆沼,長谷釜,鳥の海の休耕田というイメージだったが,以前と比べ観察頻度が増えている感じがする。それで,蒲生でもいるという感じだ。9月も初旬,中旬となりシギチは幼羽が渡り,浜辺では繁殖を終えたシロチが大集合していた。池ではカイツブリ,オオバン,バンが繁殖していた。
【写真】
  
■トウネン幼羽/オバシギ幼羽/オバシギとソリハシシギ幼羽
  
■キアシシギ幼羽/オバシギ幼羽
  
■砂浜のシロチドリとメダイチドリの群れ/コアオアシシギ幼羽とソリハシシギ幼羽/ミユビシギ,冬羽が出てきている。


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