私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2016年9月27日(火)蒲生干潟

2016年09月27日 | 蒲生海岸
■2016/9/27(火)13:00-13:25【天気】曇り 【レンズ】100-400Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】ダイゼン2,ハジロコチドリ1,シロチドリ5,オオソリハシシギ2,ツルシギ2,コアオアシシギ2,アオアシシギ8,ソリハシシギ5,トウネン3(2科9種)
【メモ】天気がよくなかったが,鳥の海から蒲生に行き,さらに大沼に行って帰った。蒲生では,シギの混群が採餌していた。その中で,ハジロコチドリが1羽しきりに砂地で餌を求めて動き回っていた。
【写真】
  
■ダイゼン幼羽/オオソリハシシギ幼羽/ソリハシシギ,コアオアシシギ,アオアシシギ,ツルシギ
  
■アオアシシギ,コアオアシシギ,ソリハシシギ/ハジロコチドリ幼羽


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2016年9月27日(火)大沼

2016年09月27日 | 大沼・赤沼
■2016/9/27(火)14:14-15:24【天気】曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】大沼
【種名】マガモ,カルガモ,コガモ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,カワウ,アオサギ,バン,オオバン,ホトトギス幼鳥,ツルシギ2,アカアシシギ1,クロハラアジサシ3,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ(11科16種)
【メモ】鳥の海,蒲生と来て,最後に大沼に寄ったところ,いろいろいた。フェンス越しにふと見るとツルシギとアカアシシギがいてしきりに採餌していた。クロハラアジサシも3羽,衣の変化が3段階でよく違いが観察できた。水面にしきりにダイビングしていた。カンムリカイツブリはフナらしきものを幼鳥に与えていたが,飲み込むのに時間がかかっていたようだ。園芸センターにホトトギス科の鳥がいるというので行ってみると,梅林の中にいるのがすぐに分かった。一応いろんな角度から撮影し,後で識別することにした。
【写真】
  
■まだ夏羽,夏羽から冬羽,かなり冬羽の3個体。幼鳥ではないと思う。
  
■カンムリカイツブリの給餌/アカアシシギ夏羽
  
■アカアシシギとツルシギ夏羽後期/虹彩暗色,頭部から尾羽の先まで上面は一様に暗色で褐色味がない。胸から下尾筒まで一様に白地に縞模様でホトトギス幼鳥と思われる。


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