私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

前年度の鳥の海シギチアップを急がないと、まずい。

2016年12月17日(土)松川浦,磯浜

2017年01月22日 | 磯浜漁港
■2016/12/17(土)8:30-10:18【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】新松川浦漁港,松川浦漁港,新地漁港,磯浜,中浜
【種名】キジ♂,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,キンクロハジロ,スズガモ,クロガモ,ウミアイサ,カイツブリ,カンムリカイツブリ,ミミカイツブリ,ハジロカイツブリ,キジバト,アビSP,ヒメウ,カワウ,ウミウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,オオバン,シロチドリ,イソシギ,ハマシギ,ユリカモメ,ウミネコ,カモメ,ワシカモメ,シロカモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,チョウゲンボウ,ハヤブサ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,イソヒヨドリ♀,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ホオジロ(23科49種)
【メモ】カモメを探しに磯浜・松川浦方面に行った。新松川浦漁港は収穫なしで,松川浦漁港に行くとシロカモメ第1回冬羽がいて,しきりに餌場を他の大型カモメから守っていた。シロカモメは釣師浜や新松川浦漁港でのこれまでの観察からすると,けっこう気が強いようだ。七北田川ではカラスに追われていたが。1シーズンぶりのシロカモメで1羽だけだったが,いつものように目の前で見ることができてうれしかった。ここで,少し気をよくして新地や磯浜のクロガモを見に行った。磯浜でいつもいるハヤブサ成鳥が海に狩りに行って戻ってくるのを見た。クロガモは例年より個体数が少ないようだ。近年,磯浜沖にはクロガモより,マガモの群れの方が多い。中浜では復興工事のブルドーザーの近くにノスリがいて,この後で見るホシムクドリと同じように追い出されてくる小動物を待っているようだった。※そういえばカシラダカが少ないというかまだ見ていない。ホオジロは多いが。
【写真】
  
■オオセグロカモメ第1回冬羽♀型/ワシカモメ第4回冬羽/オオセグロカモメ成鳥冬羽♀型
  
■シロカモメ第1回冬羽


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