私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2017年9月10日(日)鳥の海

2017年10月23日 | 鳥の海
■2017/9/10(日)9:49-11:01【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】マガモ,カルガモ,カワウ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,メダイチドリ18+,シロチドリ2+,オオソリハシシギ3,チュウシャクシギ2,ホウロクシギ2,キアシシギ5+,イソシギ1,ミユビシギ2+,トウネン38+,ウミネコ,ミサゴ,トビ,ハヤブサ,ハシブトガラス(10科20種)
【メモ】火曜日に続き鳥の海に行ってみた。本来,秋には多ければ100羽以上飛来するチュウシャクシギがホウロクシギと同じ程度の個体数で,オオソリも少ない。火曜日たくさんいたムナグロは見えなくなり,トウネンとメダイチドリは相変わらずいた。オオソリハシシギの3羽の中の1羽はコシジロのようだった。例年,1羽程度は鳥の海や蒲生で観察している。ミサゴが魚を獲って食べているが,写真のミサゴは結局オオセグロカモメに,別のミサゴはハシブトガラスの執拗なちょっかいに食べるものは食べて飛んで行ってしまった。ミサゴは人間と違って魚肉ではなく柔らかい内臓とかを食べているようだ。
【写真】
  
■その足どうしたの?キアシシギの会話/イソシギ/ミサゴ成鳥
  
■まだ嘴がチュウシャクシギ並みのホウロクシギ幼羽
  
■オオソリハシシギの中にコシジロ1羽,ホウロクシギ幼羽
  
■オオソリハシシギとホウロクシギ。どれがコシジロかはわからず。
  
■コメツキガニの戦い/メダイチドリとミユビシギ
  
■ミサゴとオオセグロカモメ幼羽


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