私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2017年10月9日(月)蒲生海岸

2017年10月25日 | 蒲生海岸
■2017/10/9(月)10:41-11:21【天気】晴れ【レンズ】500Ⅱ
【場所】蒲生海岸
【種名】マガモ,カルガモ,オナガガモ,コガモ,カワウ,ゴイサギ,アオサギ,ダイサギ,コサギ,ムナグロ幼羽19,シロチドリ12+,アオアシシギ幼羽2,ミユビシギ冬羽35+,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ(7科16種)
【メモ】鳥の海に行ったが何の収穫もなかったので,蒲生に来た。しかし,ミユビシギやシロチドリ,アオアシシギがちょっといるだけでがっかりして,帰ろうと思ったときに,鳴き声が空から聞こえ,干潟の奥の方に群れが飛んでいった。階段から干潟に引き返すと,まもなく群れがやってきて,自分の周りを何回もぐろぐる飛び回った。500mmで飛翔を撮影するときは軸足を安定させて手持ちで撮影しているが,足がねじれて痛くなってしまった。そのうち,むれで干潟に下りたがまたすぐ飛んで,浜の方へ行ったと思えばまた,やって来て干潟に下りて採餌し,また飛んでぐるぐる回って結局,海の方に行ってまた戻り,砂浜のコウボウムギやハマニンニクの群落に下りた。MAX19羽でぐるぐる撮影できたのは,初めてだったし,蒲生でこれまで見たムナグロ一群れの羽数としては最大だった。
【写真】
  
  
  
  
  
■ムナグロ19羽


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